2019年7月7日 広島-東京3回戦

スコア

交流戦 広島-東京3回戦 MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島(広島1勝2敗)
東京 001 004 000-5
広島 000 000 000-0
(東)○星菜、井岡-四方木田、宮川
(広)●赤田、南風原、アニス、石井-二神、ベティ

戦評

 1ヶ月ぶりのホームでの試合となる広島、今回は1勝1敗と五分の東京が相手となる。広島先発は赤田、東京先発は星菜。

 序盤は互いに毎回ランナーを出しつつ得点に繋がらない両チーム。しかし3回、東京は赤田のボールをしっかり見極め、フォアボールを2つ選んで一・二塁のチャンスを作り相坂へ打順が回ると、その相坂は甘く入ったストレートを強振。打球はフェンス直撃の二塁打となり、東京がこれで1点を先制する。
 この1点のリードを星菜が好投で守り、一方の赤田も粘りの投球で1失点に踏みとどまり、5回までは1点差の緊迫した投げ合いが続く。

 しかし6回、ここまで粘っていた赤田だったが2つのフォアボールと野選が絡んで満塁とされると、ここから変化球の制球が定まらず、連続四死球で2点を失い無念の降板となる。さらに代わった南風原も変化球を栗崎にライト前へ運ばれ2点タイムリーを浴び、この回被安打1で4点を失う苦しい展開に。
 一方、この大きなリードを得た星菜は6回以降もピンチに晒されながらも0に抑えると、9回は井岡が三者凡退で締めてゲームセット。東京が相手から貰ったチャンスをしっかり活かして2連勝。広島は4投手が11与四死球。これでランナーを貯めたところに安打を浴びたことが響いてしまう形となった。

責任投手・本塁打

[勝] 星 菜 3勝1敗
[S]
[敗] 赤 田 2勝2敗1S
[本]


試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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最終更新:2019年07月07日 23:38