2019年7月21日 福岡-横浜3回戦 - 新・pixiv女子プロ野球wiki

スコア

交流戦　福岡－横浜３回戦　福岡ヤフオク！ドーム（福岡３勝）
横浜　０１０　０００　１０１－３
福岡　０００　００１　２０1X－４
（横）竹達、東田、●空恩院－高城
（福）村坂、祝部、H大藤、○高島－皇后崎、斉藤

戦評

　交流戦の最終カードとなる一戦。福岡先発は村坂、横浜先発は竹達。

　前カードは２敗を喫した横浜は２回、ヒット２本とフォアボールでノーアウト満塁と先制のチャンスを迎えて打席に海月。スクリューを引っ掛けてセカンド併殺に倒れるも三塁ランナーが還り先取点を奪う。
　先制を許した福岡は横浜・竹達の前に５回まで無得点と苦しい展開が続く。しかし６回、先頭の月夜がセンターオーバーのツーベースヒットで得点圏に進むと、この後ツーアウトから神本が泳がされながらもレフト前へタイムリーヒットを放ち同点に追いつく。

　試合を振り出しに戻した福岡だったが直後の７回の守備、二番手の祝部が自らのエラーもあってツーアウト三塁とされると、森下をファーストゴロに打ち取るも今度は林昭旻がファンブルでオールセーフ。この回ノーヒットながらエラー２つで勝ち越しを許してしまう。
　その悪い流れをすぐさま振り払ったのはルーキーの一発。その裏、ツーアウト一塁で月夜が打席に入ると、竹達のカーブをレフトスタンドまで持っていく逆転２ランホームランで試合をひっくり返し、福岡に１点リードをもたらす。

　このまま逃げ切りを図る福岡は最終回に高島を投入、しかし勝利まであと一人というところで７番・立花にストレートを逆方向へ弾き返されると、打球は伸びてそのままレフトスタンドへ。横浜の起死回生の一発で再び試合は振り出しに戻る。
　が、打撃に定評がある福岡はその裏、こちらもツーアウトから島津がヒットで出塁。サヨナラのランナーが出ると、続く月夜がやや甘いストレートを強打。打球は左中間を破る長打となると、これで島津が一塁から一気に本塁を突きサヨナラのホームを踏みゲームセット。取られても取り返す試合運びで福岡がこのカード３勝目を挙げた。

責任投手・本塁打

[勝]	高　島	１勝９Ｓ
[Ｓ]
[敗]	空恩院	１敗
[本]	月　夜	９号
	立　花	２号

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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