スコア
交流戦 名古屋－広島３回戦 富山県市民球場アルペンスタジアム（名古屋２敗１分）
広 島 ０００ ０００ ２００ ０００－２
名古屋 ０００ ０２０ ０００ ０００－２
（広）紫波、H石井、H竜胆、H南風原、H浅間、斎賀－荒井、二神
（名）白羽、H御剣、H左海、猪狩－日河
戦評
前回対戦は広島の２勝で終わったこのカード。名古屋先発は白羽、広島先発は紫波。
前半は互いにランナーを出し合うも後続が倒れ中々得点が出来ない試合展開に。それでも５回、名古屋はフォアボールとヒット、送りバントでワンアウト二・三塁とすると、須田・豊川のクリーンアップが連続タイムリーを放ち２点を先制する。
援護を受けた白羽は６回まで広島打線を０点に抑え込んでいく。ところが７回、ランナーを一人置いて麦藁を迎えると、真ん中のツーシームを上手く引き付けられ流し打ちされる。するとボールは飛距離を伸ばしそのままライトスタンドへ。失投を捉えられ同点とされる。
試合は同点のまま最終回へ。名古屋はこの回から登板の竜胆を攻めてツーアウト二・三塁とサヨナラのチャンスを作る。しかし急遽登板の南風原に加賀が抑えられ、試合は延長戦にもつれ込む。
10回、名古屋はフォアボールを選んだ先頭打者の須田の代走・山元が盗塁を決めて再びサヨナラのチャンスを作る。しかしここも浅間に後続が三人で切って取られ無得点に終わる。一方の広島もこの好リリーフ直後の11回、先頭の青木がツーベースで出塁し勝ち越しのチャンス。が、広島も後続三人が左海の前に倒れ０点に終わる。12回は共に三者凡退に終わり試合は引き分けで終了した。
責任投手・本塁打
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新：2019年07月24日 21:57
