2019年7月24日 東京-札幌4回戦 - 新・pixiv女子プロ野球wiki

スコア

交流戦　東京－札幌4回戦 明治神宮球場（4勝0敗）
札幌　０００　０１０　２００　０　ー３
東京　０００　０００　００３　１×ー４
（札）エロフ、Hロティ、赤井、●西園寺―碓氷、美弥
（東）射水、キャリオン、日高、白石、〇七川―宮川、四方木田

戦評

　互いに3位ではあるが、片や4連勝中、片や連敗中とチームの空気は正反対。
　そんな東京対札幌の対戦カードでは、連敗中の札幌の先発はエロフ、4連勝中の東京はルーキーの射水。

　互いに点を許さずに迎えた5回表。札幌打線が射水に襲いかかる。二死から九番小瀬村が二塁打を放つと、続く一番金色が遊撃手への内野安打で一三塁とチャンスメイク。更にスティールでに二三塁とすると、二番相川が射水の球を捉えるが打球は遊撃手正面。しかしながら、これが内野安打となりその間に三塁走者が生還。まずは札幌が先制する。
　なんとか反撃したい東京だったが、7回表に札幌八番海老名、一番金色に計2本のソロホームランを浴びて3点差とより戦況は厳しいものに。東京打線は差札幌先発エロフに対し安打8本四球2つと塁には出るが点には繋がらず、3点差のまま9回へ。

　9回裏、札幌は守護神赤井をマウンドへと送り、連敗ストップに向けて秒読み段階、かと思われたが五番セナ、六番由良門と連続ヒット。七番中氏は三振に倒れるが、八番LANAも内野安打で一死満塁と同点の走者が一塁に。
　ここで九番岡田の打球は内野に転がるが、これも内野安打で三塁走者生還でまずは1点を東京打線が返すと、続く一番夢野が赤井のシンカーを右方向へ。この打球に二塁走者も生還して2点適時安打となり計3点を1回のみで返しきる。

　そうして迎えた延長戦。10回表を無失点で流れを握ったまま迎えた10回裏の東京打線は、四番四方木田、五番セナの連続ヒットでチャンスメイク。しかし、ここで続く打者の打球を二塁手フレイアが併殺を完成させて走者三塁も二死。ここで打席には七番中氏。西園寺の投じた緩い球を引き付けて崩されずに打ち、ライト前ヒット。走者も無事生還してこれがサヨナラ適時打となってゲームセット。
　苦しい試合展開もここまで4連勝中、今季同カード無敗の東京がその流れをそのままに5連勝、同カード4勝0敗でオールスター前の試合を終えた。

責任投手・本塁打

[勝]	七川	１勝
[Ｓ]
[敗]	西園寺	２敗
[本]	海老名	４号
	金色	４号

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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