スコア
マーメイド・リーグ戦 札幌-横浜6回戦 札幌ドーム(2勝3敗1分)
横浜 000 010 000ー1
札幌 100 000 20×ー3
(横)●竹達、浜野、原田―高城
(札)〇御剣、Hロティ、S赤井―美弥
戦評
6連敗中の札幌は首位争いをする横浜を本拠地札幌に迎えての2連戦の2試合目。
ここで踏ん張り上位の可能性を残したい札幌は今季絶好調の御剣を先発のマウンドに送る。
その御剣が横浜打線を奪三振2つ含む三者凡退で打線に勢いをつけると、一死から二番礒江が単打と盗塁、三番相川が単打で繋ぐと、四番碓氷の打球で野手選択。その間に三塁走者礒江が生還して1点を先取する。
対する横浜先発竹達は初回のピンチの後は二者連続三振に抑える等、失点の後も崩れずに自身の投球を続ける。札幌御剣もピンチを作ることなく、試合は投手戦の様相を見せる。
なんとか反撃したい横浜は5回表。漸く得点機を迎える。一死から七番犬養が二塁打でチャンスメイクすると、九番秋田が御剣の緩急にタイミングを外す事無く引っ張り、適時安打として同点とする。だが、同点止まりで逆転できずにいると、7回裏。竹達が二塁打、四球を2つで満塁のピンチを招き、二番手浜野にチェンジ。
相川、碓氷をチェンジアップやスライダーで二者連続三振。あと一つのアウトととればチェンジ、という場面でまさかの守備の乱れ。五番ミコヤンの打球がポトリと落ちて走者2人が生還。ここで痛い再度のリードを札幌に許す事になる。
8,9回を札幌投手陣は継投で横浜打線に反撃を許す事なく逃げ切り、ゲームセット。
札幌は好機を逃さすに得点を重ね、投手陣が粘投を見せて連敗を6でストップ。横浜は守備の乱れがそのまま失点につながってしまった。
責任投手・本塁打
[勝] |
御剣 |
2勝1敗 |
[S] |
赤井 |
9S |
[敗] |
竹達 |
1勝3敗 |
[本] |
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試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2019年08月14日 10:42