2014年4月20日横浜-福岡1回戦

スコア

リーグ交流戦 横浜-福岡1回戦 サーティーフォー相模原球場(横浜1勝)
福岡 300 000 002-5
横浜 000 230 11X-7
(福)●宇佐美、央持、アキラ-五五一
(横)○馬家、H久木野、善行寺美、S谷中川-真中、透野

戦評

 ともに1勝3敗、と開幕ダッシュには失敗した横浜と福岡。
 横浜・馬家、福岡・宇佐美、と開幕投手を務めた両投手が先発となった。

 1回表、福岡は先頭の敷島がヒットで出塁後、盗塁。四之宮のヒットもあり2死1・3塁とすると、5番の大友がライトへのタイムリーを放ち、1点先制。さらに山口の内野安打で満塁とすると、五五一がレフトへの2点タイムリー。福岡が5本の単打を連ね、3点を先制する。

 一方、宇佐美は立ち上がりから好調なピッチング。
 しかし4回裏、横浜は2死1・3塁で三柴が左中間を破るタイムリー2ベース! 2者がホームに帰り、2-3と1点差に追い上げる。

 さらに5回裏、2死1・2塁から善行寺晴のタイムリーでついに横浜が同点。さらにライト・四之宮の落球で2死満塁後、囲が2点タイムリー! 横浜が5-3と逆転に成功する。

 横浜・馬家がしだいに調子を上げていき福岡に点を許さないなか、7回裏、横浜は央持から三柴がタイムリーを放ってさらに1点追加。8回裏には2四死球でアキラが満塁のピンチを作ると、敷島の悪送球で横浜が1点追加。7-3と横浜がリードを広げていく。

 8回を久木野が3者三振の好投で抑えると、9回表には善行寺美がマウンドへ。
 しかし福岡も、1死後に五五一、日野、廖の3連打で1点を返し、なお1死1・2塁。ここで横浜は善行寺美に代えて、プロ初登板となる谷中川をマウンドに上げる。
 その谷中川から、代打・村坂がタイムリー! 5-7と2点差でなお1死1・2塁。ホームランが出れば逆転というチャンスとなるが、続く風間は空振りの三振。
 それでも四之宮がライトへヒットを放ち、2死満塁となってバッターは4番・古宿!
 緊迫の場面のなか、谷中川の鋭いカットボールを古宿がバットに当てるもショートゴロ。なんとか横浜が逃げ切り、連勝となった。プロ初登板の谷中川は、プロ初セーブも記録。

 一方、福岡は反撃も遅すぎて追いつけず、ついに4連敗。宇佐美が崩れたのに続き、中継ぎ陣が失点を重ねた分を取り返すまでには至らなかった。

責任投手・本塁打

[勝] 馬 家 (1勝)
[S] 谷中川 (1S)
[敗] 宇佐美 (1勝1敗)
[本]

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最終更新:2014年04月21日 22:06