スコア
シンデレラ・リーグ 東京-福岡4回戦 明治神宮野球場(東京3勝1敗)
福岡 000 000 100-1
東京 000 400 00X-4
(福)●剣崎-五五一
(東)○キャリオン、H百合ケ崎、S長峰-牛島
戦評
2戦連続で先発投手が打たれて連敗した首位・東京。前回好投したキャリオンが悪い流れを断ち切れるか。
一方、前節でようやく連敗を止めた福岡。勢いに乗って東京に連勝し、波に乗りたい。鍵を握る先発は剣崎。
剣崎が3回まで、4奪三振のパーフェクトピッチングと素晴らしい投球を見せれば、キャリオンも2回表、4回表といずれも2死から2塁までランナーを背負うが、点は与えない。
ところが4回裏、好投の剣崎が突然の乱調。無死から四球を連発すると、1死後セナにも四球で1死満塁。ここで乙川が剣崎のスラーブを狙い撃ち。打球は勢い良くバックスクリーンへと飛び込んだ。東京は初安打が満塁ホームランとなり、1安打で4点リードする。
一方のキャリオンは5回からさらに調子を上げ、福岡打線に付け入る隙を与えない。
剣崎は5回裏、6回裏も制球が乱れてピンチを作るが、味方の好守もあってどうにか追加点は阻止する。
7回表、福岡は大友が2試合連続の2号ソロで1点を返して1-4とするが、8回には百合ケ崎、9回は長峰と東京の必勝リレーに立ちはだかられて無得点。試合はこのまま終了し、東京が4-1で勝利を飾った。
東京先発・キャリオンは7イニングを被安打5・与四球1の1失点と前回に続く素晴らしいピッチングで2勝め。
福岡先発・剣崎も8回を完投して被安打5・与四死球4だったが、4回の3四球からの乙川満塁弾に泣く形となった。
責任投手・本塁打
[勝] |
キャリオン |
(2勝) |
[S] |
長 峰 |
(4S) |
[敗] |
剣 崎 |
(2敗) |
[本] |
乙 川 |
1号④(剣 崎) |
|
大 友 |
2号①(キャリオン) |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2014年05月01日 00:13