2014年4月30日大阪-横浜2回戦

スコア

リーグ交流戦 大阪-横浜2回戦 阪神甲子園球場(大阪2勝)
横浜 000 000 010-1
大阪 100 200 00X-3
(横)●真喜城、佐々羅、小坂-透野
(大)○三浦、H馴馬、S川澄-ベティ、柳ヶ瀬

戦評

 本拠地開幕戦を白星で勝利。勢いを付けて、今季も逃げつつある首位・東京を追いかけたい大阪は、2戦目の先発にドラフト2位ルーキー・三浦を送り込む。

 一方、なかなか貯金を作れず苦しむ昨季マーメイドリーグ王者・横浜。先発はなんと、昨季の福岡時代、2013年10月9日対東京戦以来のプロ入り2度めの先発となる真喜城。

 1回表、横浜は真喜城を援護すべく2死から囲、豊川が連打でチャンスを作るが、三浦の内角低めギリギリへの素晴らしいストレートに春夏秋冬が空振り三振に倒れて無得点。

 1回裏、大阪は真喜城の初球・ど真ん中への浮いたストレートをカミュが捉えてレフトスタンドへ叩き込む2号ソロ! カミュの先頭打者本塁打で、大阪が1点を先制する。

 3回、4回と横浜が併殺打で三浦を捕まえきれないなか、4回裏に大阪打線が爆発。
 4回裏、大阪は先頭打者・又丸の2ベース後、阪宮がセンター前へのヒット。しかしこの日センターに入った三柴が完璧なコントロールの送球で又丸をホームでアウトにする。
 それでも大阪は2死後伊勢谷が四球で出た後、ベティが真喜城の失投を逃さずライト前へタイムリー。さらに宇佐美もセンター前タイムリーで続き、2点を追加。3-0とリードを広げる。

 横浜は5回表、2死から連打で1・2塁とチャンスを作るが和泉が凡退。依然として三浦を捕まえられない。

 しだいに疲れが見え始めた真喜城は6回裏、2死から宇佐美、加賀に連打を浴びて1・3塁のピンチ。ここで横浜はワンポイントの佐々羅を投入。カミュをサードゴロに抑えて凌ぐ。

 7回表、横浜は先頭の大城が四球。続く三柴が右中間へのヒットを放つが、2塁を蹴って3塁へ走った大城がサードでタッチアウト。その後、2死1・3塁のチャンスを作るが、戸塚が凡退。横浜、チャンスは作るがどうしてもホームに届かない。

 8回表、大阪は好投の三浦に代えて馴馬をマウンドへ。横浜は豊川が2号ソロを放ち、ようやく1点を返す。

 それでも9回表、大阪はクローザー・川澄が登場。横浜は三者凡退に終ってゲームセットとなり、大阪が連勝! 勝率を5割に戻した。

責任投手・本塁打

[勝] 三 浦 (2勝)
[S] 川 澄 (1敗3S)
[敗] 真喜城 (2敗)
[本] カミュ 2号①(真喜城)
豊 川 2号①(馴 馬)

試合詳細

+ ...

打撃成績

+ ...

投手成績

+ ...

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2014年05月01日 00:16