2014年5月21日横浜-広島6回戦

スコア

マーメイド・リーグ 横浜-広島6回戦 横浜スタジアム(横浜2勝4敗)
広島 000 010 020-3
横浜 000 000 000-0
(広)○桃園、H海無、S十和田-城下
(横)●馬家、四ツ目、真喜城-真中、高城

戦評

 首位・広島との4連戦をここまで2勝1敗と勝ち越してきた横浜。ここで勝てば、対戦成績をタイに戻し、なおかつ首位に並ぶチャンスだ。
 先発は、ここまで安定した投球内容で2勝を挙げている馬家。

 一方の広島先発は、こちらも2戦2勝と好調の桃園。投手戦となるか。

 試合は序盤から、予想通りの投手戦。4回まで、両チームとも2塁も踏めないという展開となる。

 特に馬家は、4回まで死球1のみのノーヒットピッチング。

 ところが5回表、折笠が高めに入ったストレートをレフトスタンドへと綺麗に流し込む2号ホームラン! 広島のチーム初安打がホームランとなり、1点を先制する。

 6回裏、横浜は囲、池咲の連打で初めてランナーを2塁へ送り1死1・2塁。しかし豊川が桃園のバルカンチェンジをひっかけてショートゴロ併殺打に倒れ、無得点。

 8回表、横浜は結局被安打3の1失点に終った馬家に代え、2番手・四ツ目を投入。
 広島は先頭の葦川がヒットで出た後、城下がレフトスタンドへの今季初ホームラン! 貴重な2点を追加した広島が、3-0とリードを広げる。

 すると広島は、その裏から完封の桃園を迷わず海無にスイッチ。海無が三者凡退に斬って取ると、9回も抑えの十和田が三者凡退。広島が見事な投手リレーで横浜打線を完封。前節のお返しをして、またも単独首位を死守した。

 これでこのカードは、3試合連続でどちらかが完封する結果。

 桃園は7イニング被安打5与四球2、9奪三振の無失点ピッチングで無傷の3連勝。十和田もマーメイド・リーグトップの6セーブめをマークした。

責任投手・本塁打

[勝] 桃 園 (3勝)
[S] 十和田 (6S)
[敗] 馬 家 (2勝1敗)
[本] 折 笠 2号①(馬 家)
城 下 1号②(四ツ目)

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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最終更新:2014年05月22日 23:06