スコア
マーメイド・リーグ 横浜-広島6回戦 横浜スタジアム(横浜2勝4敗)
広島 000 010 020-3
横浜 000 000 000-0
(広)○桃園、H海無、S十和田-城下
(横)●馬家、四ツ目、真喜城-真中、高城
戦評
首位・広島との4連戦をここまで2勝1敗と勝ち越してきた横浜。ここで勝てば、対戦成績をタイに戻し、なおかつ首位に並ぶチャンスだ。
先発は、ここまで安定した投球内容で2勝を挙げている馬家。
一方の広島先発は、こちらも2戦2勝と好調の桃園。投手戦となるか。
試合は序盤から、予想通りの投手戦。4回まで、両チームとも2塁も踏めないという展開となる。
特に馬家は、4回まで死球1のみのノーヒットピッチング。
ところが5回表、折笠が高めに入ったストレートをレフトスタンドへと綺麗に流し込む2号ホームラン! 広島のチーム初安打がホームランとなり、1点を先制する。
6回裏、横浜は囲、池咲の連打で初めてランナーを2塁へ送り1死1・2塁。しかし豊川が桃園のバルカンチェンジをひっかけてショートゴロ併殺打に倒れ、無得点。
8回表、横浜は結局被安打3の1失点に終った馬家に代え、2番手・四ツ目を投入。
広島は先頭の葦川がヒットで出た後、城下がレフトスタンドへの今季初ホームラン! 貴重な2点を追加した広島が、3-0とリードを広げる。
すると広島は、その裏から完封の桃園を迷わず海無にスイッチ。海無が三者凡退に斬って取ると、9回も抑えの十和田が三者凡退。広島が見事な投手リレーで横浜打線を完封。前節のお返しをして、またも単独首位を死守した。
これでこのカードは、3試合連続でどちらかが完封する結果。
桃園は7イニング被安打5与四球2、9奪三振の無失点ピッチングで無傷の3連勝。十和田もマーメイド・リーグトップの6セーブめをマークした。
責任投手・本塁打
[勝] |
桃 園 |
(3勝) |
[S] |
十和田 |
(6S) |
[敗] |
馬 家 |
(2勝1敗) |
[本] |
折 笠 |
2号①(馬 家) |
|
城 下 |
1号②(四ツ目) |
試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2014年05月22日 23:06