2014年6月1日横浜-熊本5回戦

スコア

マーメイド・リーグ 熊本-熊本5回戦 横浜スタジアム(横浜3勝2敗)
熊本 110 100 100-4
横浜 001 000 010-2
(熊)○篠木原、H真壁、S津田-四五七、猪狩、黒丸
(横)●真喜城、佐々羅、四ツ目-真中

戦評

 舞台を横浜に変えて行われる、横浜-熊本4連戦の後半戦。
 前半戦を2連勝した横浜、現在4連敗中の熊本、と明暗がくっきり分かれたここまでの戦いだが、この後半戦はどうなるか。

 横浜の先発は真喜城、熊本は篠木原。

 熊本は1回表、水沢が真喜城の失投を逃さず先制の2号ソロ! 熊本が1点を先制する。

 さらに2回表、姫ノ島、武雷の連打から服部のタイムリーと3連打を連ねて1点追加。2-0とする。

 2回裏、横浜も無死1・2塁のチャンスを作るが、後続が倒れて無得点。

 3回裏、2死1・2塁とふたたびチャンスを作った横浜。ここは頼れる4番・豊川がタイムリーを放ち、1-2と追い上げる。

 しかし熊本も4回表、今度は姫ノ島が今季1号となるホームラン! ふたたび3-1とリードを広げる。

 5回表裏はともにチャンスを作るも両チーム点は奪えず。

 6回表も熊本は2死1・2塁とするがやはり無得点。塁上は埋まるが両チームともに決め手のある次の1点が奪えない。

 7回表、熊本は大塚がヒットも盗塁失敗でチャンスが潰えたかに思えたが、2死から3連打が連なり、福田のタイムリーで基調な追加点。4-1とリードを広げる。

 横浜は8回表、佐々羅、四ツ目とつなぎ三者凡退に熊本を抑えると、その裏、疲れの見えてきた篠木原の失投を捉え、善行寺晴が1号ソロ! ここで熊本は抑えの真壁を即投入。真壁が抑え、2-4で9回の攻防を迎える。

 9回表も四ツ目が三者凡退に抑えるなか、9回裏、熊本はこれまで先発だったドラフト1位・津田が、抑えとしてマウンドへ上がる。
 しかし津田は、先頭の三柴にいきなりストレートの四球。さらに代打・春夏秋冬にヒットを打たれ、無死1・2塁。ホームランが出れば逆転サヨナラという場面を横浜が作り出し、バッターは大ベテラン・和泉。
 津田の投げたカーブを和泉が鋭いゴロを打ち返すも、ファーストの戦場ヶ原が捌いて3-6-4のダブルプレー! 続く囲も打ち損ないのセカンドゴロに倒れてゲームセット。熊本がなんとか逃げ切り、連敗を4でストップしてみせた。

 熊本先発・篠木原はこれで無傷の3連勝。津田がプロ入り初セーブをマークした。

責任投手・本塁打

[勝] 篠木原 (3勝)
[S] 津 田 (1敗1S)
[敗] 真喜城 (3敗)
[本] 水 沢 2号①(真喜城)
姫ノ島 1号①(真喜城)
善行寺晴 1号①(篠木原)

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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最終更新:2014年06月02日 02:53