2014年7月6日大阪-東京7回戦

スコア

シンデレラ・リーグ 大阪-東京7回戦 阪神甲子園球場(大阪3勝4敗)
東京 000 010 000-1
大阪 200 010 00X-3
(東)●キャリオン、クラリス-牛島
(大)○本庄、H馴馬、S川澄-ベティ、柳ヶ瀬

戦評

 現在シ・リーグ首位の大阪と、2位東京の対決。ここまで東京は、大阪には4勝2敗と相性がいい。この相性の良さを生かして首位を倒し、連覇への道を開くことができるか。

 大阪の先発は本庄、東京の先発はキャリオン。

 1回表、本庄が三者連続三振という快調な立ち上がり。

 すると1回裏、大阪は2死から又丸のヒットに続いて阪宮の6号2ラン! 大阪が2点を先制する。

 2回表、東京は2四球などで無死満塁のチャンス。しかしここから本庄が意地を見せて後続を打ち取り、東京は絶好の反撃機を逃す。

 3回表にも東京は2死1・2塁と攻め込むが無得点。

 5回表、東京は1死から相坂がスリーベース。続く実原がスクイズを決め、ようやく1点。1-2と追い上げる。

 しかし5回裏、先頭打者の宇佐美がキャリオンの失投を逃さず3号ソロ! すぐさま大阪が3-1と引き離す。

 大阪・本庄は結局7イニングを1失点でしのぎ、8回表には馴馬がマウンドへ。馴馬も三者凡退で東京打線を退ける。

 そして9回はクローザーの川澄が2三振を含む三者凡退。大阪が逃げ切り、貯金を3に増加。大阪と東京のゲーム差は3にまで広がった。

 大阪先発・本庄はこれで4勝めをマーク。

 東京先発・キャリオンは被安打9の本庄に対して、被安打7・無四死球のピッチングを見せたが、2本の本塁打に泣く結果となった。

責任投手・本塁打

[勝] 本 庄 (4勝1敗)
[S] 川 澄 (1敗9S)
[敗] キャリオン (2勝2敗)
[本] 阪 宮 6号②(キャリオン)
宇佐美 3号①(キャリオン)

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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最終更新:2014年07月06日 21:16