スコア
マーメイド・リーグ 横浜－広島11回戦 横浜スタジアム（横浜３勝８敗）
広島 ０１０ １００ １１０－４
横浜 ００２ ０００ ０００－２
（広）○桃園、Ｈ咲良、Ｈ海無、Ｓ十和田－城下
（横）●馬家、伊達、佐々羅－真中
戦評
優勝マジック５と秒読み段階の広島に対して、ここまで３勝７敗と相性の悪い横浜。この日はダブルエースの一角・馬家で必勝を期す。
一方の広島も、４勝負けなしの桃園が先発のマウンドへ。
１回表裏は、両チーム盗塁でチャンスを作るも無得点。
２回表、広島は１死から岡崎が右中間を破る３ベース。その後、城下がスクイズを決め、広島が１点を先制する。
横浜の反撃は３回裏。先頭の和泉が四球を選ぶと、続く戸塚がライト線へのタイムリー２ベース！ 同点に追い付くと、２死から豊川がライト前へのタイムリー。横浜が２－１と逆転に成功する。
しかし広島も４回表、２死１・２塁から芝原が同点タイムリー！ ２－２とすぐさま試合は振り出しに戻る。
４回裏、横浜は２死１・３塁で戸塚を迎えるが、ここは桃園が抑えて無得点。
５～６回は両投手が踏ん張り、試合は２－２のまま終盤へ。
７回表、広島は芝原のヒット、北条の死球で無死１・２塁とすると、１死後に高倉が技アリのセンター前タイムリー！ 広島がふたたび１点を勝ち越す。
しかし続く青木のレフト前への当たりを、豊川がファインプレー。横浜が好守で追加点は許さない。
それでも広島は８回表、２番手・伊達から芝原がタイムリー２ベースを放って１点追加。貴重な追加点で、４－２とリードを広げる。
広島は７回に咲良、８回に海無と繋いで９回裏には守護神・十和田がマウンドへ。
横浜も１死１・２塁とチャンスを作るが、最後は囲の併殺打でゲームセット！
接戦を制した広島が、マジックを減らす勝利。得意の横浜戦をまたも制した。
桃園はハーラー単独トップとなる無傷の５勝目。十和田は二桁セーブとなる10セーブめを記録した。広島は両リーグで最速のチーム20勝目を記録。
責任投手・本塁打
| [勝] |
桃 園 |
（５勝） |
| [Ｓ] |
十和田 |
（１勝10Ｓ） |
| [敗] |
馬 家 |
（２勝３敗） |
| [本] |
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試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新：2014年08月27日 03:15
