2016年4月13日東京－大阪2回戦

スコア

シンデレラ・リーグ　東京－大阪２回戦　明治神宮野球場（東京２敗）
大阪　１００　１００　１００　０１－４
東京　０００　０２０　００１　００－３
（大）三浦、H馴馬、川澄、○大和、S筑紫－ベティ、鹿島
（東）大藤、橘川、東田、●七川－碓氷

戦評

　東京先発は大藤、大阪先発は三浦。

　１回表、大阪は１番阪宮が四球で出塁するとすかさず盗塁を決め無死二塁のチャンス。一死後に３番善行寺のタイムリーヒットで１点を先制。更に一死一・二塁と攻めるが大藤が切り抜ける。１回裏の東京は三者凡退。
　更に４回表、大阪は６番越谷のタイムリーヒットで１点を追加するが、５回裏、東京は９番小師のツーランホームランで同点に追いつき、試合を振り出しに戻す。
　７回表、二死一・二塁から再び善行寺がタイムリーで突き放す。
　９回裏、大阪は川澄をマウンドに送る。しかし一死から５番上村のフライを阪宮が落球、上村は二塁へ。続くホークがタイムリーを放ち、同点。東京が土壇場で追いつき、試合は延長戦へ。
　１１回表、代打から出場していた葛木が七川から放った本塁打が決勝点。裏のイニングを筑紫が抑え、大阪が２連勝。葛木はプロ初本塁打、筑紫はプロ初セーブを記録した。