2016年5月25日東京-横浜2回戦

スコア

交流戦 東京-横浜2回戦 明治神宮野球場(東京1勝1敗)
横浜 100 120 011-6
東京 201 000 020-5
(横)法条、○宇迦乃、Sサンダース-真中、高城
(東)神波、最上、東田、●長峰-牧田、碓氷

戦評

 シリーグ首位を追う東京の本拠地、神宮球場での東京対横浜第2戦目。
 東京の先発は現在防御率0点台と好調の神波、横浜の先発は3勝負けなしの法条。

 初回、一番に起用されたアレックスがツーベースを放ちいきなりチャンスとすると、次の豊川がセカンドへの凡打となるもランナーを進める形となり一死三塁。犠牲フライでも1点という形で迎えるは前橋。その前橋が打ち返した打球はセンターへ飛んでいくが、それを水木が痛恨のエラー。その後の2人は抑えるも嫌な形で失点、0-1と横浜がリードする。
 しかしその裏、先頭小師がヒットで出塁すると、3番相坂がタイムリーツーベース、さらには海老名のタイムリーヒットで逆転に成功。
 さらには3回裏、小師と水木がヒットで出塁し、相坂がフィルダースチョイスで出塁し満塁。迎える4番セナは併殺に倒れるもその間に1点を追加し3-1と東京がリードを広げる。
 横浜も黙ってはいられない。すぐに4回表、二死三塁から岩本のヒットで1点差と詰め寄ると、5回表にも先頭のアレックスがヒットで出塁し、3番前橋がセンターへの2ランホームラン。これで3-4と横浜が逆転に成功する。
 8回表にも変わったばかりの東田の立ち上がりを攻める。先頭の前橋がスリーベースで出塁しいきなり無死三塁とすると、蓬莱に変わって代打小松のタイムリーヒット。3-5と更に差を広げた。
 東京も粘りを見せる。変わってマウンドにあがった宇迦乃を攻め、二死二三塁とヒット1本で同点のチャンス。迎えた乙川が打った打球はショートが処理してスリーアウトかと思われたが宮本のまさかのエラー。これでランナー一人還って4-5と1点差に詰めより、さらにはライアンに代わって代打上村のタイムリーで5-5と同点とする。続く碓氷がヒットで満塁とし逆転のチャンスは続くも、水無月を打ちとってスリーアウト。宇迦乃は同点にされるも逆転は許さない粘りの投球を見せた。
 9回表、東京は逆転を信じて同点の場面で守護神長峰を送り込む。しかし、先頭の真中がヒットで出塁し、代走の山元が盗塁を決め無死二塁。次のバッターアレックスがセンターへの勝ち越しタイムリーツーベースを放ち、横浜は勝ち越しに成功。
 その裏、東京はさらに意地を見せる。マウンドにあがった守護神サンダースを、先頭の小師がヒットで出塁。そこから二死となるもセナがヒットで出塁し二死一二塁。しかし最後は海老名がファーストへの凡打と終わりゲームセット。
 東京は先発が粘りを見せれず、守護神もまさかの失点で痛い敗戦となった。

責任投手・本塁打

[勝] 宇迦乃 1勝
[S] サンダース 6S
[敗] 長 峰   1敗6S
[本] 前 橋   1号

試合詳細

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最終更新:2016年05月25日 23:12