2014年3月2日大阪-熊本オープン戦

スコア

オープン戦 大阪-熊本 阪神甲子園球場
熊本 100 010 000-2
大阪 000 010 04X-5
(熊)若林、ナージャ、篠木原、小村、●犬飼、堤口、真壁-猪狩
(大)三浦、大和、大川、馴馬、○諸葛、S川澄-遠江

戦評

 1回表、熊本は四球で出た水沢が盗塁を決めてチャンスを作ると、武雷が先制タイムリー。大阪先発のドラフト2位・三浦にプロの洗礼を浴びせる。
 しかし三浦は2回以降は立ち直り、3イニングを1失点と悪くない内容を残した。

 一方、熊本はエース・若林が先発。ピンチもあったが、3イニングをキッチリと無失点に抑えた。

 5回表、熊本は猪狩が大阪2番手・大和からホームランを放ち1点を追加。
 その裏、大阪も熊本2番手・ナージャから無死満塁のチャンスを作ると刺巻がスクイズを決め、ふたたび1点差に詰め寄る。
 緊迫した試合展開が続くなか、試合は終盤へ。

 8回裏、熊本5番手で登板した犬飼の制球が定まらず、又丸に2ベースを打たれると佐屋木にも四球。調整の遅れが気になる投球内容でマウンドを降りる。
 さらに続いてマウンドに上がった堤口も、2死までは取ったもののボールにバラつきがひどく、宇佐美に甘いシュートを狙い打たれて同点。さらに堤口はストライクがまったく入らなくなり、刺巻、カミュに連続フォアボールを与えて押し出し。大阪が難なく勝ち越しに成功する。
 熊本は真壁を緊急登板させるが、黒瀬が追い打ちをかける2点タイムリーで5-2と突き放して勝負あり。
 最後は大阪・川澄が9回表を抑えてゲームセット。リリーフ陣の仕上がりの差が明暗を分ける形で、大阪が勝利を収めた。

責任投手・本塁打

[勝] 諸 葛 (1勝)
[S] 川 澄 (1S)
[敗] 犬 飼 (1敗)
[本] 猪 狩 1号①(大 和)

試合詳細

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打撃成績

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投手成績

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最終更新:2014年03月03日 18:37