セルフクラフトとアイドレスの考察


※ この考察には、セルフ・クラフト・ワールドのネタバレが含まれます。
先に、この考察は、特定の誰かを中傷する目的のものではありません。

 

■この考察の目的:

セルフ・クラフト・ワールドとアイドレスの類似点を探しだし、両者の世界の類似性を明らかにする考察である。

 

■結論:

「セルフ・クラフト」でのサラマンダーとプレイヤーとの戦いは、
「アイドレス」の「B世界」におけるB世界プレイヤーとドラゴンとの戦いの同一存在事件である。

 

 


■セルフ・クラフト・ワールド

日本だけで3000万人がプレイしているMMORPG。
マップの広さは、世界の果てから果てまでの長さが約10万km(1メートル=1ブロック)
(※長さ約10万kmは、地球2周分以上の長さ。単純にセルフ・クラフト世界は地球の2倍の広さを持つと言える。)


■セルフクラフトのプレイヤー GENZさん

「セルフ・クラフト」プレイヤーには、GENZという名前のプレイヤーがいる。


▲事実1-0:

GENZさんは、「セルフ・クラフト」のプレイヤーである。

 

■プレイヤーGENZの年齢について

「セルフ・クラフト」プレイヤーGENZさんの年齢:

GENZさんは、50年前大学生であったことから おそらく、年齢は60代後半から70代前半になる。
(根拠)50年前は大学生(GENZ:P98)

▲仮説1-1
「セルフ・クラフト」プレイヤーのGENZさんの年齢は、50代以上であり、およそ70代前後ある。
(またNPCであるエリスが自身の年齢を生成されてから何日と言っているように、年齢という概念がセルフ・クラフトにはない可能性がある。)

 

 

■GーLIFE
サンドチクワやアローバード、今MMORPG「セルフ・クラフト」の日本サーバーで見られる
多種多様のモンスターの事。生物模倣学者GENZ曰く、生き物としての条件を全て満たす存在。

■G-LIFEの経緯
GENZ達プレイヤーがいる外の世界での15年前。
その頃、色々作るのが流行っていた時期で、その中に
ある大学生が作った10ブロック(メートル)級のプレイヤーと戦うモンスター 「サラマンダー」がいた。
このサラマンダーは、現在でのサンボンの先祖で、単純な繁殖能力を持っていて、大変な降盛を誇っていた。
サラマンダーは凄い数に増え、ある日、複製ではなく、新種が生まれ、進化した。
それがG-LIFEとしてのサラマンダー系列の誕生である。

■サラマンダー類が生まれた仮説
どうして新種が生まれたのかは原因ははっきりとわかっていない。
東北工芸大の吉田さんの研究によれば、ウイルスのような何者かがサラマンダーの自己複製機構の
一部にG-LIFEの情報を運んで注入、これで情報の揺らぎが起きて進化が始まったと想定している。
情報の運び手を調べるために、サラマンダーやその変種の変異を統計的に調べて絞り込むという
プロジェクトがあったらしい。

■サラマンダー類の顛末
進化しはじめるようになり、サラマンダー類は爆発的に種類が増加した。地下から地上に進出し、砂漠から草原へ
そして森へ、どんどん生息地域を広げていった。それは一時、ゲームがサラマンダーに乗っ取られた感じになった。
大きい物は、60ブロック(メートル)くらいのモザイク・レックス種や川縁で増えた迷彩レックス種などがいて。
1000種近く生まれた。 外の世界では、1年くらいの間の話である。

ところがその後1年ほどで、サラマンダーのほとんどが絶滅した。

これは、プレイヤーが「サラマンダー」に苦労して作った家を壊されたりした理由や、ドロップされる素材や
アイテムが良かった理由による【狩り】によるものである。

■サラマンダー類の生き残り
サンボンは、サラマンダー類の希少な生き残りで、背骨を持ち、餌の少ない砂漠で小型化することで生き延びた。

■サラマンダー類の絶滅による影響。
サラマンダーの大狩猟により、北の森林地帯では大型種が作った環境で小型種が生きていたから、中型、小型種の
絶滅も一緒に起きてしまった。木々をなぎ倒す大型種がいなくなったせいで地面は暗いままで
草が育たず、草を食べる小型、中型の他草食の生き物を食べる肉食の生き物も死んだ。

■サラマンダー類絶滅の大絶滅後の「セルフ・クラフト」
サラマンダー類のほぼ全滅という事態のあと、長い空白があり、そのうちで色々なG-LIFEが発見され始めた。

森林地帯でも砂漠でも、大型サラマンダー類の地位を受け継いだのが純正のG-LIFEと言われるチクワ類だった。
フォレストチクワが木々を食べ、サンドチクワが砂を整地して、他の生き物に生息環境を提供するようになった。

■サラマンダー類のまとめ
サラマンダーは、元は15年前ある大学生が作った10メートル級のプレイヤーと戦うモンスターであり自己複製能力(繁殖能力)を
持っていた。これが複製ではなく、新種が生まれ、進化した。一時には1000種類物サラマンダー類が生まれ
ゲームで高い隆盛を誇っており、ゲームが一時乗っ取られたようになったという。

サラマンダー類は、プレイヤーの苦労して建てた建物も破壊したり、またドロップアイテム(素材)がよかった事も
あって、プレイヤーによる大狩猟の結果。数が激減し、ほぼ絶滅してしまった。

その結果、サラマンダーが他の生物に提供していた環境が崩壊し、大型生物から中型生物、小型生物と連鎖的に
絶滅していくという「大絶滅」を引き起こした。
この意味で、サラマンダー類は、それ自身が自然環境を構成し、他の生物にもそれらの環境を提供していた
自然環境における要を為していたと考えられる。


以上より
▲仮説1-2
サラマンダーは、生き物の条件を満たしており、サラマンダーがいる事により、その環境下で大型生物から
中型生物、小型生物が生息しており、その生息環境を構成していた。
サラマンダーはそれらの生物の生息環境の要となる存在であった。


▲仮説1-3
サラマンダーの種類の増加は、プレイヤーが苦労して建てた建物を破壊するなどの実害を伴った。
また、サラマンダー自身のドロップアイテム、素材が良いこともあり、それらがプレイヤーによる大狩猟を
招き、プレイヤーとサラマンダーの戦いが起こってしまった。

 

■アイドレス B世界の出来事について

 

■電網適応アイドレスのプレイヤー GENZさん

 

▲事実2-0:
GENZさんは、「電網適応アイドレス」のプレイヤーである。

 

■プレイヤーの年齢について

(根拠)

20140502:NWC:吏族の招集について

芝村:ちなみになんで吏族が十分に集まらないかというと、アイドレス2では吏族に召集がほとんどかからんでな。そのせい。ニューワールドは時間が流れるのが速かったので、何十年も吏族使われてないんよ。なんで今集めても相当な高齢、もしくは死んでる。

20140513:NWC:紅葉での吏族手伝い

芝村:藤崎が吏族で働いていたころを考えると、設定国民からすれば50年前だ。藤崎が戻ったら皆が感動してた のを冴月が見た。あー

以上から

▲仮説2-1
プレイヤーキャラクター(PC)の年齢は、吏族が使われていたアイドレス1から約50年以上経過しており、
プレイヤーキャラクター(PC)の年齢は確実に50代以上である。

 

■自然界のバランスを取り持つ存在 ドラゴン

20140503:NWC:ドラゴンについて
海法:どちらかの神様でしょうか?>自然界のバランス
芝村:自然のバランスをとるのはドラゴンだね

弓下嵐:えっと… 竜の蘇り(アイテム) 竜の示し(イベント) どちらにしましょう…<竜の指輪派生なんでこっちでも効果はあるかと
芝村:竜の蘇りは気が長いな。示しはヒントなんだが。>弓下


▲仮説2-2
以上より
ドラゴン(竜)は、自然界のバランスを取り持つ存在(神様)である。


■B世界プレイヤーとドラゴンとの戦い。

20140527:NWC:ドラゴンとB世界プレイヤーについて

タルク@満天星国:rタ:記憶を参照し、この世界に来てからの周囲の反応から、こちらの世界のタルクが
どういう人物であったのか推測します。まあ待て落ち着けは所持しています

芝村:Oタルク:ドラゴンを殺してはそれを素材に機体を強化した英雄だね


以上より
▲仮説2-3
B世界プレイヤーの多くは、迷宮競技会前に来襲したドラゴン達と戦っていた。


■考察1


■セルフ・クラフトでのPCの年齢

 

▲事実1-0
GENZさんは、「セルフ・クラフト」のプレイヤーである。

▲仮説1-1
「セルフ・クラフト」プレイヤーのGENZさんの年齢は、50代以上であり、およそ70代前後ある。
(またNPCであるエリスが自身の年齢を生成されてから何日と言っているように、年齢という概念がセルフ・クラフトにはない可能性がある。)

以上より

セルフ・クラフトについてプレイヤーキャラクター(PC)の年齢は、明確な設定がなく
NPCも生まれてから何日というように年齢という概念自体があるかどうか怪しい。
セルフ・クラフトでのPC自体の年齢を指すものは、プレイヤー自身の年齢である。

▲仮説:1-4
セルフ・クラフトにおいてプレイヤーキャラクターの年齢は、明確が設定がないものとして
プレイヤーの自身の年齢=セルフクラフトのPCの年齢である。


■考察2


■セルフ・クラフトとアイドレスの類似点


「セルフ・クラフト」側仮説


▲事実1-0:
GENZさんは、「セルフ・クラフト」のプレイヤーである。

▲仮説1-1
「セルフ・クラフト」プレイヤーのGENZさんの年齢は、50代以上であり、およそ70代前後ある。
(またNPCであるエリスが自身の年齢を生成されてから何日と言っているように、年齢という概念がセルフ・クラフトにはない可能性がある。)

▲仮説1-2
サラマンダーは、生き物の条件を満たしており、サラマンダーがいる事により、その環境下で大型生物から
中型生物、小型生物が生息しており、その生息環境を構成していた。
サラマンダーはそれらの生物の生息環境の要となる存在であった。

▲仮説1-3
サラマンダーの種類の増加は、プレイヤーが苦労して建てた建物を破壊するなどの実害を伴った。
また、サラマンダー自身のドロップアイテム、素材が良いこともあり、それらがプレイヤーによる大狩猟を
招き、プレイヤーとサラマンダーの戦いが起こってしまった。

▲仮説:1-4
セルフ・クラフトにおいてプレイヤーキャラクターの年齢は、明確が設定がないものとして
プレイヤーの自身の年齢=セルフクラフトのPCの年齢である。


「アイドレス・B世界」側仮説

▲事実2-0:
GENZさんは、「電網適応アイドレス」のプレイヤーである。


▲仮説2-1
プレイヤーキャラクター(PC)の年齢は、吏族が使われていたアイドレス1から約50年以上経過しており、
プレイヤーキャラクター(PC)の年齢は確実に50代以上である。

▲仮説2-2
以上より
ドラゴン(竜)は、自然界のバランスを取り持つ存在(神様)である。

▲仮説2-3
B世界プレイヤーの多くは、迷宮競技会前に来襲したドラゴン達と戦っていた。


以上より
「電網適応アイドレス」と「セルフ・クラフト」は、同じオンラインゲームという似た形を持っており

ドラゴンとプレイヤーとの戦いと、サラマンダーとプレイヤーとの戦いという似た形の歴史的事件を経験している。

またドラゴンも、自然界のバランスを司る神様であり、サラマンダーは、大型動物として中型動物や小型動物の
生息環境を作り、それらの動物が生きるための生息環境の要であるという点で似ている。

また「セルフ・クラフト」と「電網適応アイドレス」共に、GENZさんというプレイヤーが存在している点も似ている。

▲仮説1-4から、セルフ・クラフトのPCの年齢=プレイヤーの年齢ならば、そのPCの年齢は、「電網適応アイドレス」の
A世界PC(プレイヤーキャラクター)の年齢と同じくらいの年齢であると考えられる点も似ている。

 

以上の類似点より、
 

ドラゴンとB世界プレイヤーとの戦いと、サラマンダーと「セルフ・クラフト」プレイヤーとの戦いは
同一存在事件であると言える。

 


■結論:

「セルフ・クラフト」でのサラマンダーとプレイヤーとの戦いは、
「アイドレス」の「B世界」におけるB世界プレイヤーとドラゴンとの戦いの同一存在事件である。

 

 

 

 

 

 

最終更新:2015年12月15日 16:15