幻想交流用語 た行

幻想交流用語 た行

■た


■「大丈夫。予告ではうまくいくことになっています」(第七話 岩井)
第七話で巨人と初めて交渉する荒木に対して岩井が言った言葉。
予告・・岩井がよく口にする言葉、誰の予告かは不明。
ちなみに意味は、「前もって告げ知らせること」 

■「……だいたいなんで肌色の服着ているんですか」(第七話 かつて女神だった巨人)
 銀色と赤の服は、巨人がいる希望世界ーエルスから見ると、肌色の服に見えるらしい。
どうやら色調の変調がかかっており、このように見えるらしい。色変調については(第5話参照)

■「たとえおもしろ半分の偽善でも、本当に人を助けられるなら、それは本物の善です」(第十四話)(岩井)
岩井が、荒木に言った言葉。 

関連項目:幻想交流においての無名世界観 青く見える岩井の瞳を参照

 

■大地を隆起させて山を作った絶技(第八話)

戦闘中に牽制のために使った絶技らしい。大地を隆起させ山を作った。

■第二東名
 第二東名(荒木和歌曰く、新東名の)(第一話)

おそらく第二東名自動車道(新東名高速道路)だと思われる。
 現実世界では、1987年に第二東名自動車道の構想がなされ、1993年に工事が着手された。
ちなみに「新東名高速道路」という名前は、2011年に決定された。

■ダンススクール (第六話)
荒木が巨人にキレの良いダンスを披露しようと通いだしたダンススクール 自腹である。

■大スクリーン(第十六話)
希望世界でのハママツさんの状況は、NEFCOの管制センターでは
大スクリーンで表示されている。
ー慌てて大スクリーンでの表示を中止させた。

■短筒(第十八話)
丈の短い鉄砲 ピストル

■玉薬(第十八話)
銃砲弾を発射するのに用いる火薬 一般的には、黒色火薬
主に木炭、硫黄、硝石が必要となる。

■タブレット端末(第三十三話)
おそらく藤前の私物。
板状のオールインワンコンピュータ。
タブレットとは古代などでなどで記録を残すための蝋板、石版、粘土板などの意味である。 
 

■食べることはできなさそうな実(第三十四話)
ナガシノさんの住んでいる砦の天井に蔓が伸びておりそこに生っている実の事。

■鬣(たてがみ)(第三十七話)
馬や雄ライオンの、うなじから肩近くまで生えている長い毛。
シタラのたてがみ、第三十七話ではシタラの鬣を掴んでナガシノが騎乗した。
(痛くないのか?)
ーハママツの手を掴み、同時にシタラの 鬣を掴んでナガシノは騎乗した。
シタラは凄い速度で崩れかけた砦に駆け戻った。(第三十七話)

■体育座り(第三十七話)
ハママツさんがやる事なくなったらやるポーズ。
世界が変わっても体育座りだけは変わらないのか。
トヨタさんもやってたし。
ーダメだなあと体育座りして膝の上に頭を乗せていたら、フジマエが喋り出した。(第三十七話)

■大規模破壊絶技
大規模破壊絶技。 かつて希望世界で起きた大戦で使われた絶技 海岸地域を破壊したり、山を作ったり色々ある。

希望世界の岡崎周辺の海岸地域を破壊した。 
ー不自然なくらい、形の整った海岸沿いに移動している。不自然というか、かつて大規模破壊絶技が使われた後だろう。(第四十二話)

■担当者
ナガシノさんと連絡を取る担当者がいるらしい。
第42話時点では、連絡が取れていない。

ー”ナガシノさんと連絡が取れない”
「死んだと決まったわけじゃないんでしょ」
ああ。それについては担当者が何度も確認している
「あんたじゃないんだ」”二人も担当がいたら、死ぬ”
「なんで死ぬのよ。安全なところなんでしょ。そこ」”心労で死ぬ”(第四十二話)

■ち

■地上に降りる(第八話)
 崖の街から降りると戦闘騎がおり、殺される。

■中くらいの山が絶技で真っ二つになった。【第十一話】
崖の街周辺の村で海沿いの山は、昔、絶技で中くらいの山が真っ二つになったという。
山が真っ二つになった事により海が迫り、崖の街の長老は必死に逃げたという。
藤前のいる世界の地形では山が正常である。
ー山が、真っ二つになっている?”
ーうん。昔絶技でね。中くらいのやつが
ーあ、でも海が迫ってきたときは長老、必死に逃げたんだって
 

■超会議(第十四話)
株式会社ドワンゴが主催するニコニコ動画の「会議」
(オフラインミーティング)を自称した参加型複合催事
初回開催は、2012年4月28日

■調査部 (第十二話)
2011年の冬以降の人数 人数は16人らしい。
ー「俺をいれても調査部16人ですよ」(香取)(第十二話)
 

■地から伸びる光の牙 (第十七話)

白い戦闘騎が、第十七話で戦闘騎相手に使用した絶技

絶技:
地面を砕きながら何本もの、光の柱が現れて敵を貫く。
ー地面を砕きながら光の柱が何本も現れて女の顔をした戦闘騎を下から貫いた。

詠唱:
光輝背負うもの 秩序と法の王
聖なる峰の頂に座す至高の王、ハーン・ハンに闇と戦う故を持って請願す
秩序の軍団員! 法の執行者! 光おびしもの!
汝の忠実なる配下である我は、根元の光もて敵を撃つ!
完成せよ、地から伸びる光の牙!

▲関連項目:地から伸びる光の牙

式神の城3 石神迷路の解にて、漆黒の宝石が遺跡よりダウンロードした絶技データの1つ。

▲関連項目:ハーン・ハン

詠唱に現される神 王の名前 以下は詠唱毎の呼び名である。

光輝を背負うもの 秩序と法の王 聖なる峰の頂に座す至高の王 (地から伸びる光の牙)

聖なる神(光鎧)  光の大神 法の司 光輝背負いし玉座の主 (黄金剣翼舞)

主に、ハーン・ハンの絶技は、白のオーマが使うようである。(式神の城 コミックでロイ・バウマンが 黄金剣翼舞を使用した。)


■直線距離で22km(第二十四話)
崖の街から、ハママツさんが歩いた距離。
途中、シダラに背負われた分もあるので、崖の街(浜松SA)からナガシノさんのいる砦(長篠設楽原)までの
直線距離ではおそらくない。

■小さな蟹(第三十一話)
希望世界、ナガシノさんのいる砂浜に住む蟹
 

■地形(第三十三話)
藤前曰く、希望世界とこちらの世界は、地形的にほぼ同一という話である。

ただこれは藤前が聞いている話であり、事実とは異なり、希望世界では
絶技によって、地形が大きく変わっている。 惑星級の絶技が使われた為、惑星軌道が変わっているため
方位磁針が使えず、方位に狂いが出てしまう。

ー希望世界とこちらの世界は、地形的にほぼ同一という話だったが、希望世界で行われていた戦争
によって、大きく姿が変わってしまっていた。(第三十三話)

■つ


■月、太陽(第三話)
エルスー希望世界にも存在するらしい。

■月
エルスー希望世界にある月のこと。

昔、エルスで起きた戦いで、月軌道が変わってしまっている(第三話)
藤前曰く、月軌道が狂っていて月齢の計算が難しかったようだが
どうにか法則性を見つけることができているらしい。全国の天文マニアや天文台の人が
計算してくれたようである。
ー月が顔を出す。大丈夫だ。
月軌道が狂っていて月齢の計算は難しかったが、どうにか法則性を見つけることができている。
全国の天文マニアや天文台の人が計算してくれた(第十五話)

 

■通弊(つうへい)(第十四話)
一般に共通してみられる弊害¥
ーどんな組織も生まれた瞬間に自己防衛に動き始める。それが組織というものの通弊である。

■通信 (第十九話)
フジマエがハママツさんに行っている事を通信という。
フジマエの言葉は、ハママツさんの心に伝わる。 第十九話まで
ハママツさんはそれに対して実際の声で話していたが、シタラさんに
通信なら、考えるだけで伝わると教えられた。 フジマエもこの事は知らなかったようだ。
ー「いちいち声に出さないでも通じるぞ」
ー「通信なら、考えるだけで伝わる」
ー“嘘、そんなのきいてない。フジマエ!”“僕も知らなかった”(第十九話)

通信は、ハママツが寝ている場合、シタラガハラさんが受けることも可能なようだ。
もしくは、ハママツさんが寝ていなくても受けることはできるのかもしれないが。
ー“ハママツに何をした!”シタラの頭の中で声が爆発する。確かにうるさい。(第十九話)

■蔦(ツタ)(第二十一話)
ツタという言葉は、ツタ属(Parthenocissus)の植物を総じて称することもある。
エルスにもあるらしい。
 

■次の行き先(第二十四話)

崖の街から、ナガシノのいる砦。
砦から次のルートは、岡崎、そこで巨人と会うらしい。
その後は、東へ、駿河湾沼津を目指す。

ーああ。次は岡崎だ。そこで巨人にあってから、今度は東へ、駿河湾沼津を目指す (第二十四話)

 

■爪の生えた尻尾の長い鳥(第三十一話)
希望世界、ナガシノさんのいる砂浜にいる鳥
 

■て


■「出ました。ブラッドパターン青! 幽霊です!」(第七話 艦橋)
第七話で巨人が出た事を、荒木に伝えようと、艦橋は言った言葉。
エヴァが元ネタだろう。でもブラッドだったらタイプのはず。

■手袋:【第十一話】
ハママツさんがつけている手袋。
山の上に登るのに、手袋ではなく粉を手にまぶすように藤前に言われた。
 
■鉄
ナガシノの姉 シタラが本来無い鉄を絶技により錬成した。
希望世界には、本来鉄がないようである。

ー姉が絶技を使用し、希望世界に本来無い鉄を錬成し(第十八話)

■鉄を錬成する絶技
ナガシノの姉 シタラが火縄銃を作る際に鉄を作るために使った絶技。

■天佑(第二十七話)
天の助け

■定点ポイント(第二十九話)

NEFCOが通信できるポイントのようだ。場所が指定されている。
情報集積地がそれらしい。

定点ポイントは、長篠設楽原 浜松 岡崎 駿河湾沼津 
予備の定点ポイントは、長篠設楽原周辺でこっち側の情報集積地。
もっくる

「定点ポイント、長篠設楽原、健在です」
「定点ポイント、浜松、健在です」
「定点ポイント、岡崎、健在です」
「定点ポイント、駿河湾沼津、健在です」
「予備の定点ポイントはどうだ。長篠設楽原周辺でこっち側の情報の集積地?」
「今もっくるを確認しています。……大丈夫です。生きています。向こうの鳥の鳴き声を拾っています」(第二十九話)

定点からNEFCOのある世界から音声や画像を流せるらしい。おそらくそこに窓があるからと思われる。
ー定点からならこっちから音声や画像を流せる。(第四十一話)

 

■敵は20倍だよ? 21.333倍だ
前の言葉は、ハママツさん、後の言葉は、藤前が言った言葉である。
藤前さんはどうも細かく正確に伝えることが大事だと考えているらしい。
しかしこの文章で分かることは、この世界には算数が有るということである。
ー”敵は20倍だよ?” ”21.333倍だ” ”増やさないでよ、気分がもっと暗くなるじゃない!” ”正確な数を言っただけだ”(第三十八話)

■と


■トーガ(第三話)
 おそらく一般に知られるものと同じものと思われる。巨人が着用する。
 一般的には、
 古代ローマで下着であるトゥニカの上に着用された一枚布の上着の名称。


■ドワンゴ(第四話)

岩井と、艦橋の務めていた会社 
おそらく 株式会社ドワンゴ の事だと思われる。

■ドワンゴ風
緊急対応はいいとして、その後どうするかと岩井に聞くとチャンスだと思いましょうと返す。
そんな感じを荒木が評した言葉。
ー「緊急対応はいいとして、その後をどうします?」「チャンスだと思いましょう」
岩井の返事に、荒木は苦笑した。ドワンゴ風だな。(第四十一話)
 

■どんぐりの灰汁を抜き。(第十八話)
灰汁とは、おそらくどんぐりのアクの事だと思われる。出ないと渋くて食べられないと言われている。
希望世界にどんぐりがあるかは不明。でも茨あったから、植生は似ていると思われる。


■当世具足(第十八話)
日本の甲冑の分類名称の一つ。戦術の変化(馬を降りて戦うなど)、武器(主に銃器)の進歩、西洋甲冑の影響などのさまざまな要因
により、室町時代後期から安土桃山時代に生じた鎧の形式。単に具足とも称す
急所が狙われないように、隙間をなるべくなくそうと色々と工夫され、かつ動きやすさも重要視した結果生まれた。
 

■砦 (第十九話)
ナガシノ シダラガハラさんがいた場所であると思われる。

■鳥鍋(第二十二話)
ハママツさんのいた崖の街での料理
山で採った鳥を料理にするようだが。
ー「じゃあ、鳥鍋」
 「……なんだその凶々しい響きの食べ物は」
 「うまいよ」(第二十二話)

■土鈴(どれい)(第三十七話)
土鈴とは、粘土で作った鈴のこと。日本では土鈴は魔除けの鈴とされている。
ナガシノさんが警戒用に置いている鳴り物。紐に吊り下げている。
よく時代劇で出てくるあれ・・。鳴子のこと。
ーハママツの耳に聞こえた音は、多分土鈴。ほぼ同時に違う場所だった。四箇所だった。距離は多分、500歩ほど。
 「今の音、なに?」
 「警戒用に置いている鳴り物だ。紐に吊り下げている」(第三十七話)


■砦を爆破した方法
第三十九話でナガシノ達のいた砦を爆破した方法。
方法は不明だが、最初から使っていなかった事、近づかなければ使えない事から
準備に時間がかかるなどの問題があると、NEFCO(おそらく新田)は推測している。(第三十九話)

■刀身を黒く塗る。
ナガシノが刀剣を黒く塗っていた。おそらく夜戦用だと思われる。
筆記用具を使ったことから、おそらく頭身を墨などで黒く塗ったと思われる。
戦国時代や忍などが必に応じて黒漆を塗った場合があるという。

また黒錆の人工的処置で行う黒染めという技術があり、防錆と夜間戦闘での光の反射を
防ぐために日本軍の銃剣でも後期のものは黒染め刀身となった。 (第三十九話)

 

 

 

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最終更新:2016年07月23日 10:27