幻想交流用語 NEFCO社内について

■幻想交流用語 NEFCO社内について

■部署

■NEFCOの管制センター:【第九話】
 NEXCO中日本の一宮管制に間借りしている。
エルス用の管制センターはまだ建設途中で、当面は非常事態用の対策室を借りて仮運用中。

■調査部 (第十二話)
2011年の冬以降の人数 人数は16人らしい。
ー「俺をいれても調査部16人ですよ」(香取)(第十二話)

 

■車両

■社用車 日産 ウイングロード
NEFCOの社用車 後席は、折り畳まれて二室になっていて、ツルハシにカラーコーンに
業務用の大型発炎筒がある。(第一話)

■業務用の大型発炎筒
 高速道路のパトロールカーと同等の装備だが酸素吸入器がない。(第一話)

■人員輸送用のオデッセイというミニバン(第七話)
ホンダのオデッセイの事だと思われる。

■ロードパンサー(第二十九話)
ハママツさんの移動に伴って高速道路上を動く NEFCOの通信中継車両である。
目立つ黄色の車体で、ハママツさんの歩く速度に合わせて路肩や並走する一般道路をゆっくり動いている。
第二十九話時点では、長篠設楽原の駐車場で待機している。
この珍妙な名前は、NEXCO中日本の誇る高速道路の状態を時速100kmで確認できる検査車両、ロードタイガーにあやかって付けられている。

■ロードパンサーのセンサー(第三十七話)
ロードパンサーについては別項目を参照。
展開すれば、希望世界のある地域の情報が手に取るように分かる。
長篠設楽原PAを例にするとその周辺700箇所以上の情報を収得できる。
高速道路は、振動、光学、音響、あらゆるセンサーの塊でもあり、それを利用するらしい。
これにより、敵の姿は見えないが、複数の音源を探知することが出来る。

ー”センサーを展開した” ”それ武器?”
 ”ある意味。 長篠設楽原PAとその周辺の700箇所以上の情報を収得している。
そっちで何が起きているか手に取るようにわかるようになるはずだ”
 ”それの何が役立つのよ”
 ”脅威が何か分かる。高速道路は振動、光学、音響、あらゆるセンサーの塊でもある。それを利用する”
 ”分かるように言って”
 ”敵の姿は見えないが、複数の音源を探知している。多分、戦闘騎だ”(第三十七話)

■備品

■ノートPC
「お、Windows7だ。最新だね」という荒木和歌の台詞がある。
ということは、このパソコンは、Windows7が出て間もないパソコンなのだろう。

現実世界でのWindows7は、2009年10月22日に一般販売が開始された。(第一話)

■ヘルメット
工事現場なのでヘルメットの着用が義務づけられている。(第二話)

■画像鮮明化眼鏡(第十三話)
NEFCOの技術部門が開発した特殊眼鏡
第五話で説明された画像鮮明化技術が使われている。

■わくわくハイウェイ(第十六話)
藤前の使用するスマートフォンアプリ。
SAやPAの情報や催し物、ガイドを見るアプリ。
第十六話では、藤前が距離を測るために使用した。

2016/04/19 わくわくハイウェイ 幻想交流モード追加。(現実世界)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000182.000007551.html

■大スクリーン(第十六話)
希望世界でのハママツさんの状況は、NEFCOの管制センターでは
大スクリーンで表示されている。
ー慌てて大スクリーンでの表示を中止させた。

■専門用語

■有事
 荒木和歌がNEFCOに出向になった当日、オフィスで艦橋が
現在起きている案件について言った言葉。

道路関係の仕事についている場合、かなり重い意味がある。
 子会社全部が休出するレベル。
 非常事態はもう会社というレベルすら越える。大地震か侵略か。
どちらにしても自衛隊の出動要件を満たしそうな話 (第一話)


■巨人を振り向かせてみようプロジェクト (第六話)
 巨人に大声で声をかけて、反応があったと思われるのでその事から荒木が考えついたプロジェクト。

1.巨人と話すためのお立ち台を作る。
 2.巨人から見て違和感のない格好になる。

巨人との交流は2011年2月を予定している。

2010年末に早めになったらしい。(第七話)

■希望世界支援プロジェクト (第十二話)
岩井公平が 2011年に、巨人の幽霊と荒木との交渉の後に出した企画書

第三十三話で藤前が計画と言っているものは、おそらく第十二話で岩井が立てた
希望世界支援プロジェクトの事であると思われる。 
ー計画立案の責任者は岩井さんだ。(第三十三話)

 

■コード101。セット! アゴーン!(第十六話)
艦橋が、第十六話でハママツさんが戦闘騎と遭遇後
藤前の隣でスイッチを切り替えた時に言った言葉。
どういう意味があるのかは不明。
ー隣の艦橋がスイッチを切り替えた。長篠設楽原PAへ。
「コード101。セット! アゴーン!」

▲関連項目:コード101 アゴーン
電網適応アイドレス ニューワールドチャットで芝村氏が使うコード。
主にセキュリティ関係で使われている事がある。

芝村 > コード101 アゴーン
芝村 > #は抜きではなしていい

# は、i言語 ニューワールドチャットの入力内容を
電網適応アイドレスの舞台であるニューワールドに反映させないようにする言語。
チャット使用中に文頭につけて使用する。厳密には秘匿会話になっているので、ニューワールドでNWCがある国の人らはその内容に詳しいようだ。

コード101の使用例:(他のコードも含みます)
関連リンク

■管制業務のシフト:(第二十五話)
希望世界の管制業務は、高速道路と同じようなシステムが使われている。
チーム内交替休憩ありの12時間の二交替制で、これに加えて1時間、引継のために
後ろから見る時間がある。

■定点ポイント(第二十九話)

NEFCOが通信できるポイントのようだ。場所が指定されている。
情報集積地がそれらしい。

定点ポイントは、長篠設楽原 浜松 岡崎 駿河湾沼津 
予備の定点ポイントは、長篠設楽原周辺でこっち側の情報集積地 もっくる

「定点ポイント、長篠設楽原、健在です」
「定点ポイント、浜松、健在です」
「定点ポイント、岡崎、健在です」
「定点ポイント、駿河湾沼津、健在です」
「予備の定点ポイントはどうだ。長篠設楽原周辺でこっち側の情報の集積地?」
「今もっくるを確認しています。……大丈夫です。生きています。向こうの鳥の鳴き声を拾っています」(第二十九話)


定点からNEFCOのある世界から音声や画像を流せるらしい。おそらくそこに窓があるからと思われる。
ー定点からならこっちから音声や画像を流せる。(第四十一話)
 

 

■希望世界との通信(第二十九話)

希望世界との通信は、情報集積で行われているようだ。

第二十九話では、場所という意味での情報集積では変動がなくて
通信は現にできている。 ハママツさんの個人通信に変動があったようだ。
ー 希望世界との通信は情報の集積量で行われています。そこに変動が起きたようです(第二十九話)
ー「場所という意味での情報集積では変動がなくて通信は現にできています。現在動いていないのはハママツさんの個人通信だけです」(第二十九話)


■責任 (第二十九話)
1 立場上当然負わなければならない任務や義務
2 自分のした事の結果について責めを負うこと。特に、失敗や損失による責めを負うこと
3 法律上の不利益または制裁を負わされること

第二十九話での 藤前が言う責任とは、1か2であると思われる。

「責任を取って、なんとかしたいと思います」
「取れる責任ならな。今日のやつは、そんなんじゃない。通信できないのはどうにもならんだろ。」
「まずは技術部の仕事だ。いいから休め」
「技術部でもどうにかできるか分かりませんね」

■予告

第七話で巨人と初めて交渉する荒木に対して岩井が言った言葉。
 予告・・岩井がよく口にする言葉、誰の予告かは不明。
ちなみに意味は、「前もって告げ知らせること」 
「大丈夫。予告ではうまくいくことになっています」(第七話 岩井)

岩井が言うおそらく未来の情報。
香取は岩井がその事で、何か秘密にしているのではないかと疑っている。
ー香取「それも、予告ってやつですか」岩井は苦笑した。
岩井「違う。既婚者としての助言だよ」
香取「俺は秘密にされるのが大嫌いです」
岩井「知ってるよ。だから今のは本当だ」(第三十話)

■連絡作戦(第三十二話)

岡崎は戦闘騎の駆逐に成功しており、そこまで行き戦力を借りて、まずは
岡崎=長篠設楽原=浜松のラインを復活させる作戦である。

ー多分。岡崎は戦闘騎の駆逐に成功している。
そこまでいって戦力を借りて、まずは岡崎=長篠設楽原=浜松のラインを復活させる。
長篠の魚や岡崎の穀物があれば、希望世界における浜松の住民の食料不足が解消する。(第三十二話)


崖の街で増え続ける人口による崖の街からの落下による人減らしを防ぐため
人減らし第一号であるハママツさんを岡崎に向かわせ、援軍を呼んで来る作戦だと思われる。
おそらく希望世界支援プロジェクトの一環であり、その計画の立案者は岩井である。

ー今回の連絡作戦もそうだった。 (第三十三話)
ー計画立案の責任者は岩井さんだ。(第三十三話)

■幻想交流(第四十話)
NEFCOの異世界支援プロジェクトの名前。
専用のWEBサイトがあり、義勇社員掲示板がある。

■義勇社員掲示板(第四十話)
義勇社員専用掲示板
(フジマエってどうよ)スレッドが13スレ目らしい。

■緊急事態
緊急事態にするとドワンゴや NEXCO ネクスコ   中日本の社長にまで情報が流れる。
現場だけで対応するのは難しいとなったという事態を言う。

ーハママツが一人で泣きながら岡崎に向かって走ることになると、 香取は即座に緊急事態として本件を処理することにした。
現場だけで対応するのは難しいとなったのである。(第四十一話)
緊急事態にするとドワンゴや NEXCO中日本の社長にまで情報が流れる。(第四十一話)

■企業PR活動(第四十一話)
PR Public Relations (広報)の活動のこと。
本来のその意味は 「組織と社会・企業を取り巻く人々との関係に関する考え方、コミュニケーション活動のあり方」を示すこと
自社の事を知ってもらい、クライアント等と良い関係を結ぶための情報発信を指す。

■ドワンゴ風
緊急対応はいいとして、その後どうするかと岩井に聞くとチャンスだと思いましょうと返す。
そんな感じを荒木が評した言葉。
ー「緊急対応はいいとして、その後をどうします?」「チャンスだと思いましょう」
岩井の返事に、荒木は苦笑した。ドワンゴ風だな。(第四十一話)

■その他

■愛犬(第十六話)
藤前の夢のなかで出てきた犬。藤前は犬を飼っているのだろうか。

■ゾス(第二十五話)
艦橋が、香取に「おまえははぁ、しか言えんのか」と言われた後に
返した謎の言葉。
ー「話せば長くなります。西暦1600、関ヶ原の戦いが・・・」(第二十五話)

■イヒヒヒ(第二十九話)
香取の笑い方。 嫌味な笑いというよりも、この笑い方は香取の癖である。

■もっくる(第二十九話)
愛知県新城市にある 道の駅のことだと思われる。
もっくるとは、木材・来るの意味。
予備の定点ポイント (情報集積地)に指定されている。

■猫のマグカップ(第二十話)
艦橋がお茶をいれていたマグカップ。艦橋のだろうか?

■藤前がハママツさんに聞かせているCD
第十話「夜勤」でハママツさんに聞かせていた、藤前のCD
普段聞いている音楽らしい。 ロックな音楽も含まれる。

ー音楽が流れてきた。びっくりした顔の少女。すぐに笑顔になる。
「いいじゃない。これ」“僕が聞いている曲だ”「吟遊詩人雇ってるんだ。お金持ちだね」“CDなんだが。いや、気にしないでいい”(第十話)
ーあいつがハママツさんに聞かせているCDの中に、そういうのあったろ。それでいこう。(第四十一話)
既に原型をとどめていない砦の廃墟から巨大な爆音とともにロック音楽が鳴り始めた。(第四十一話)

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最終更新:2016年07月19日 23:39