黒剣のクロニカ 人種について

■人種

●コフ人:コフスス=コフ人 p10
都市国家 コフにいる人のこと。市民のことを言う。コフススという。


▲根拠ログ
コフススからすると血というものは混ざらないものらしく、僕は貴族の子と奴隷の子、双方の扱いを
受けることになった。 p15

市民であるコフススがいないのは、彼らが戦争以外は全部奴隷に任せているためだ。
計算上は、市民一人が奴隷10人を飼っているという話だから、仮に酔狂な市民が
市街地に出てきたとしても、目立たないだろう。p22


●ヤニア

 


▲根拠ログ
ヤニアの市民の人口は1万と聞いたことがあるから p120


●赤毛

 


▲根拠ログ:
赤毛の若者だった。アトランの車の外から連れてこられた奴隷女から生まれた者かもしれない。p123


●ドリド 木の精 p17

 


▲根拠ログ
ドリドはどうか。おっとこれは、難しいな。仔を孕むと言うから動物だろう。
自信はない。 体から葉が生えているし。p17
見事な松の木が並んでいる。 p25

ドリドの神官は普段木の姿で神殿を守っているようだった。 p25
私は曇天神殿に使える神官 ウォホス p25

名前は? 美しい松の乙女さん
イリューイリド イリューでいいけど p28

イリューイリドは、僕を睨んだ後、畳んでおいた服の中から木の人形を取り出した。 三体置いて
手をかざす。 木の人形が立ち上がって並んで踊っている。 
私のダリドは、ドリド、ダリスは木の人形を操ることです。大きい人形も扱えますし、数千くらいなら
すぐに扱えます。 まあ火に弱いのですけど・・・・・でも、兵士としてもなかなかの働きができます! p187

水と太陽があれば休めます。 p196

遅い夕食には、イリューイリドが姿を見せなかった。 夜には太陽の光がなくて活動できぬらしい。 p198


イリューイドはどこだろう。中庭に見慣れない樹があるから、あれかな。
やっぱり樹だ。完璧に樹だ。p199


●人馬 p38

 


▲根拠ログ

人馬は博学だというけれど、ジジウム先生は特別に博学だった。特に海の生物について詳しい。 p38
ジジウム:私は東の生まれでね。多島海を包むアトランの車、さらにその東に接続する東大陸にある p42

ちなみに人間が人馬の突撃を食らったら、死ぬ。相手が仔馬でも死ぬ。p74

体格のいい奴隷が三人で運ぶような閂を一人で軽々と掛けている。p94
「人馬って一日に二時間も寝ればいいの」
すごいな人馬。あらゆる面で人間を大きく凌ぐ。 神々により近いと言われているわけだ。

最終更新:2017年01月03日 01:36