黒剣のクロニカ 文化について

■文化

●幾何


▲根拠ログ
多島海最新を謳う幾何は先鋭化が進んでいて、線の太さはないものとして扱うようになっていた。 p13
実用上はどうなのだろう。 たとえば、土地問題の裁定において、境界を仕切る縄の太さを
無視したら、それこそ寸土を争う農民たちから避難を浴びることになるだろう。
忘れずに別途計算すれば良いのだが、教育段階からこれを省くのはどうなんだ。


●家庭教師:家庭教師 p13

父フォロタスが オウメスの為に金をかけて連れてきたジジウムなどは家庭教師。

●学問所 p13


●外交使節


▲根拠ログ
外交使節は、最初に神殿に詣で、神官に用件を伝えた後で目的地に向かう。
多島海一般では、こうすることで神を敬いつつ、市全土に情報を流すのが常だった。p67


●貴族の話題


▲根拠ログ
麦の出来は、戦争に繋がるが、葡萄の不作で戦争になったことはないので、一番当たり障りのない話題だ。p68
おかげで貴族は葡萄の出来に詳しい。p68


 

■その他


 

●古代の英雄

▲根拠ログ
剣を握る者は、剣に倒れることを自覚しなければいけない、と古代の武将は言っていた。p151

●旅人を王にする。

▲根拠ログ
僕が総大将か。まあ、負けたときに責任をとらせるにはいいかもね。 多島海も西の方では後継者争いを避けて
旅人を王にする都市国家もあるというし p200


●全裸


▲根拠ログ
訓練の前に服を脱いだ。 服は高価で、作るのに時間がかかるからおいそれとは傷めることなどできない。
せめて洗ってまた使えたりすればいいのだが、麻はあっという間に乱れてしまう。
麻のごとく乱れるという言葉もあるくらいだ。p114

運動や戦い、睡眠のときは全裸が普通だった。 陰茎の皮を葡萄の蔓の紐でしばって保護して、完成。p114


 

最終更新:2017年01月03日 03:01