歴史 名言

■歴史

▲200年とちょっと前
コフ市が生まれる。

▲根拠ログ
コフは半島の先に作られた都市国家だ。 
マウニア川の河口、良港とはとてもいえないような海岸のへこみを削って広げてどうにか港にしている。

天支神アトラの恵みでも見つかった土地に入植したことになっているが、恵みというのは弱い先住民族がいたということに
等しい。つまり先住民族は滅ぼされ、コフが建国された。それが200年近く前になる。 p22

▲フラン8歳の時
フランが麦畑を燃やし、そのせいで、奴隷頭でフランの母方の祖父が責任を問われ殺される。
オウメスはその事を知っており、オウメス10歳は、フランに性処理をさせる。

▲フラン13歳の時
フランはトウメスに曇天神殿に使いに出される。


フランの13歳の時、トウメスに曇天神殿に使いを出される。
その翌日、さらに数日後に市街地で難民が反乱を起こす。


トウメス 難民街に戦争を仕掛ける。 
生き残りを探し、脱出させようとしたフランは、オウメスは5-6人の奴隷と大男の奴隷を使い
フランを捕らえる。 難民街の半分が焼ける。 
 

黒剣家にジジウムが新しく赴任する。 

ヤニア市で、小百合家当主が死亡する。

▲根拠ログ
ヤニア市 小百合家 当主が死亡 フラン15歳の時から2年前 13歳の時 p97
散財するため外出の機会を数日待っていたら、課題もないのにオウメスに呼ばれた。
「市街地で難民が反乱を起こしたらしい」p34

ええ。なあ。だって彼ら、武器も持ってませんよ。 痩せこけているし、勝つ見込みがあるから
戦いを仕掛けるのが普通だと思いました。p34

オウメス
「どう思う?」
「トウメスが仕掛けたと思います。」
「誰に仕掛けたんだ?」
分からないと言いかけて、オウメスの美しい顔を見た。
「オウメスさまを狙って?」「多分な」
半分僕にも血が入っているとはいえ、本当に呪われているな。この家系。
兄弟喧嘩で難民を巻き込むなよと一人腹を立てた。

 

▲フラン 15歳の時

フラン ジジウム先生と別れる。

フラン トウメス、 オウメスとの食事会に参加 オルドネーとトウメスとの結婚の申し出を届けるように依頼される。

フラン その晩にオウメスにより鞭打ち拷問。強姦などを受ける。

フラン 翌日ヤニアに出発。

 

■名言

知識や発見を、ただの知識や発見として、持っていることは、とても大切なのだよ。 世の平穏のためにね。 p44

人も精神も、穢れるとすればそれは自らの行いによってのみだ。 他の何を以ってしても、精神は穢れたりはしない。p46

剣を握る者は、剣に倒れることを自覚しなければいけない、と古代の武将は言っていた。p151

 

最終更新:2017年01月03日 02:58