大型貨物船

部品構造


  • 大部品: 大型輸送船 RD:47 評価値:9
    • 大部品: 開発経緯 RD:1 評価値:0
      • 部品: 開発目的
    • 大部品: 輸送に特化している。 RD:2 評価値:1
      • 部品: 物資輸送・人員に特化している
      • 部品: 武装の装着不可と定期点検
    • 大部品: 基本フレーム RD:19 評価値:7
      • 部品: 艦首の構造
      • 部品: 船体と全長と船幅
      • 部品: 推進機構
      • 部品: エンジンと速力
      • 部品: 機関制御室
      • 部品: 船員室
      • 部品: 艦橋
      • 部品: 食材庫
      • 部品: 調理場
      • 部品: トイレ
      • 部品: 搭載人員寝室
      • 部品: 浴場
      • 部品: 食堂
      • 部品: 娯楽室
      • 部品: 医療室
      • 部品: 吸排水設備
      • 部品: ランプドア
      • 部品: 燃料タンク
      • 部品: 階段と取っ手
    • 大部品: 輸送設備 RD:3 評価値:2
      • 部品: 重クレーン
      • 部品: 大型甲板
      • 部品: 各種コンテナ
    • 大部品: その他の設備 RD:2 評価値:1
      • 部品: 各種ソナー・レーダー
      • 部品: 緊急用浮き輪
    • 大部品: 艦内所属部署 RD:8 評価値:5
      • 部品: 最高責任者の船長
      • 部品: 第二の責任者の副船長
      • 部品: 操舵手
      • 部品: 事務兼航海長
      • 部品: ダメージコントロール係
      • 部品: 交代船員5名
      • 部品: 整備士
      • 部品: 料理人
    • 大部品: 浸水時対応 RD:4 評価値:3
      • 部品: 小さな浸水時
      • 部品: 大きな浸水時
      • 部品: ユニット毎の水密遮断
      • 部品: 燃料漏れ、物資流出の防止
    • 大部品: 火災対策 RD:2 評価値:1
      • 部品: スプリンクラーの設置
      • 部品: 消化器の配置
    • 大部品: その他運航管理 RD:3 評価値:2
      • 部品: 艦内整備
      • 部品: 乗客安全管理
      • 部品: 艦内衛生管理
    • 大部品: 乗船について RD:3 評価値:2
      • 部品: 荷物確認
      • 部品: 艦内の見回り
      • 部品: 重要区域への侵入の阻止



部品定義


部品: 開発目的

大型の物資をコンテナに入れ、たくさん積み輸送する事を目的に開発された大型の輸送船である。物資の上げ下ろしをも行うために重クレーンが装備されている。

部品: 物資輸送・人員に特化している

広い甲板と複数の船室をを持ち、コンテナによる物資輸送と、人員輸送に特化している船である。一度に多くの人と物資を運べることを目的としている。

部品: 武装の装着不可と定期点検

民間用なので武装はついていない。武装を装着することは藩王、摂政の許可が居るので装着する事はできない。
武装がついているかどうか3ヶ月に1度に藩国の警察の定期点検を受けることになる。

部品: 艦首の構造

船の造波抵抗を打ち消すため、バルス・バウを採用。水線下の設計も合理化されて、速力・安定性等が大幅に改善している。

部品: 船体と全長と船幅

船体設計は構造上、一つの船体のみをもつ通常の船舶である単胴船であり、一般的な商船である。 全長は350mほどで、船幅は43mほどである。


部品: 推進機構

平時は二軸反転式スクリューを用いた推進機構を採用しているが、海岸線や海が凪いでいる時などは、スクリューを格納し、その代わりにホバージェットでの推進が可能となっている。

部品: エンジンと速力

2サイクル式11気筒ディーゼルエンジンを採用。計2基、両舷2軸に配している。護衛艦と共に行動することを前提とし。最大速力22ノット。

部品: 機関制御室

発電機やポンプ、機械系を監視、エンジンなどの機関部の状態や、配電盤、操作パネルなどが付けられている。
主に整備士がおり、艦橋からの指示に従って報告をしている。

部品: 船員室

各船員につき、一部屋個室が与えられる。とはいえ、ベッド一つと机一つ程度の広さである。船の操作は共同作業である為、プライベートな時間も必要なのだ。ここで航海の記録や、活動日誌などもつける。

部品: 艦橋

艦内に指示を送るために、多くの伝声管を備えている。艦の運行を管理し、操縦を行う施設。
昔ながらの、丸い舵も取り付けられている。機械系の故障で操舵を手動で行う際に必要である面もある。

部品: 食材庫

輸送艦の任務とは、輸送である。そして、最も運ぶ機会の多いものは食料である。食料の保存には細心の注意が払われ、肉・野菜・果物・飲料と種類分けされた食材庫を複数個備えている。何かの要因でダメージを負ったとしても、食材が全滅しない為の配慮である。西国が暑いので保冷庫機能もある。

部品: 調理場

長い航海において、最高の娯楽と言っても過言ではないのが食事である。食事は人の三大欲求、これを満たす事は大きな意味を持つので小さいながらも調理場は作られている。

部品: トイレ

環境に配慮し、浄化槽を取り付け、バクテリア等で分解し、環境に影響のない範囲まで浄化分解し、遠洋で排出することとする。

部品: 搭載人員寝室

4人一部屋。ダブルベッドが二つ備えられた、小さな部屋。プライベートに配慮し、カーテンで仕切る事ができるようになっている。

部品: 浴場

海水を用いた浴槽と、真水の出るシャワーが用意されている。ただし、航海中の水は貴重な為、それぞれ節水を厳命される。海水ならいくらでもあるので、入浴はこちらを使う事が多い。浴槽はゆったり広々、疲れも癒える。何より、お風呂に入らないと臭いのだ。

部品: 食堂

調理場で調理された食事は、食堂で一斉に配布される。ただしこれは輸送中の人員に対して行うものである。船員は2交代制の為、食事のとれる時間が決まっており、その時に別途支給される。食べる場所は変わらず食堂である。

部品: 娯楽室

船員は使用する事はないが、輸送中の人員にとって娯楽は必要である。大規模なものではないが、カードゲームなど娯楽が用意されている。

部品: 医療室

簡易的な治療ができるよう、ベットと医療品が置かれている部屋。怪我をしたときの応急措置や止血、船酔いに対する酔い止め、胃薬など、基本的なものが置かれている。病院船ではない為医師は乗艦しておらず、応急措置のみ行う事とされている。

部品: 吸排水設備

機械用の冷却水の吸排水、海難事故等の際の浸水に対する排水、バラスト処理などの為、船内に水を吸引するシステム、また排水する機械が搭載されている。

部品: ランプドア

右舷前部にランプドアがあり、ここからも物資の搬入、搬出が行える。岸への着艦時はここから、人員が出ることができる。

部品: 燃料タンク

艦船の燃料が入っている場所。できるだけ外部からの攻撃、被弾では当たりにくい場所に設置されている。火気厳禁で火災が起きるとスプリンクラーが働く。
外部からの給油には、専用の燃料用の通路があり、そこから燃料を補給するようになっている。燃料タンクの減り具合は艦橋で随時チェックされる。

部品: 階段と取っ手

各区域の上下移動は階段によって行われている。船の揺れに対応して様々な場所揺れに耐えるための取っ手がつけられている。

部品: 重クレーン

単純な工程で設置・展開が可能な重クレーンが装備されており、コンテナを運び込んだり、下ろしたりする用途で用いられる。
海底に沈んだ資材などの引き揚げ作業を行うことが出来る。また、整備時にも役に立つ。物資の運搬にも使用する。

部品: 大型甲板

コンテナが多く載せられるようにできている広い甲板である。
国ごとや、物資毎に分かりやすいように、甲板に線が引かれており、見やすく整理し易いように工夫されている。

部品: 各種コンテナ

コンテナとは、貨物輸送に使われる一定の規格に基づいてつくられた箱状の容器である。反復使用に耐えうる強度を備え、荷痛みを防ぎ、荷役の機械化を容易にし、また貨物の包装も簡素にできる利点がある。一定の規格で作られている為、荷の全体量を把握しやすく2つほどだと積み重ねることもできるので輸送に重宝している。輸送を目的としているため、これらのコンテナが装備されており、色の違いで
分類がわかるようにもなっている。

部品: 各種ソナー・レーダー

船体各所に設置されたソナーは主に海中用で、波長の異なる数種類の超音波を並列的に利用した多機能型であり、アクティブ・パッシヴの両面で性能を発揮する。レーダーは調整に失敗すると、悪天候で見えなくなる為、出向前に設定のチェックを怠らない事とされている。

部品: 緊急用浮き輪

人用が備えられている。海難事故、悪天候による落下、様々な要因で海に投げ出された者が居たとき、救命に使用する。

部品: 最高責任者の船長

船の指揮を執る船長。船の中の最高権力者であり、艦の内部に関しては船長の判断が最優先される。経験と実績ももとよりだが、人望が最も必要である。人は肩書に従うのではない。
最高責任者でもあり、船員、物資、人員の安全に運搬する責任を持つ。 操船の指揮だけでなく、場合によっては操船も行う。パイロットの部署でもある。

部品: 第二の責任者の副船長

船長が非番の時間に指揮を執る第二の責任者。船長と副船長、どちらかが必ず業務に従事する事が船の運航の最低条件である。
副船長といえど、船長相当の仕事は必要であるため、操船の指揮や操船もできないと行けない。 パイロットの部署でもある。

部品: 操舵手

艦長の操船指揮の下に、実際に艦船の操縦を行う役職。パイロットの部署である。 実際に船の衝突、座礁などを防ぐ大切な役割でもある。

部品: 事務兼航海長

積み荷の積み下ろしの監督、航海中の見張り、停泊の際の指揮監督、書類仕事等をこなす、船の運航の専門家。船長の補佐をする事が役割である。
コパイロット部署である。

部品: ダメージコントロール係

艦内がダメージを受けた際に、それらを管理する部署。船の航行ができるかどうかを管理する部署である。コパイロットに相当する部署である。

部品: 交代船員5名

船の運行に対して、通信、偵察、障害物の発見などそれぞれに役割がある交代で任務に従事する船員達である。運行に携わる仕事が主である為、コパイロット相当の部署である。 

部品: 整備士

航海中の機械のトラブルや機関の修理や、艦内の整備の為、整備士が必ず乗り込んでいる。彼等なくして、船の運航は考えられないのである。

部品: 料理人

船の中の最高の娯楽、食事を提供する料理人。彼らは船事に腕を競い合い、日々船員と乗客の胃袋を満たす為戦い続けている。船上では伝染病や食中毒が発生すると大惨事になる為、衛生管理は彼等の必須スキルである。

部品: 小さな浸水時

小さな亀裂等の場合、船舶外より布などを吸い込ませ穴を塞ぎ、その後応急処置を施す。浸水は船にとって一大事な為、船員には全員応急処置の訓練を義務付ける。

部品: 大きな浸水時

防水板、セメント等で固める、水中溶接等、段階によって適切な処置を行う事。ただし、これは専門性が高いので、同乗している整備士が行う。

部品: ユニット毎の水密遮断

ユニット毎に水密扉が設置されており、これを遮断することで完全に浸水を抑える事ができる。ただし、中にいる乗員も出られなくなる為、退避できないものを出さぬよう注意する事が必要である。

部品: 燃料漏れ、物資流出の防止

有事の際、燃料漏れは火災を誘発し、大爆発の危険がある。積載している物資が流出するようでは、輸送艦としての任務が全うできない。よって、ユニットの配置に配慮するとともに、有事の際は冷間溶接材を使用し最優先で補修するものとする。

部品: スプリンクラーの設置

スプリンクラーを各ユニット毎に配置する。使用する水は、海水をポンプでくみ上げ、配管を通して各所に送られる事になる。

部品: 消化器の配置

各所に消火器を配置し、非常時には船員乗客問わず消火活動を行うものとする。船長はその指揮を行う義務があり、運航にあたっては、船員に消火訓練を義務付ける。

部品: 艦内整備

整備士によって、船内の整備定期的に行う。一日で整備しきれるものではないので、緊急時以外はシフトを組み、巡回点検整備を行うものとする。

部品: 乗客安全管理

船員は普段から訓練を積んでいるが、乗客がそうであるとは限らない。よって、緊急時対応の安全対策として、脱出路の提示、避難時心得など、簡単な講習を船長が行うものとする。

部品: 艦内衛生管理

伝染病予防、その他健康管理として、艦内は清潔を保つように命令されている。ゴミはゴミ箱に、汚れがあったらその場で掃除。これは、乗客にも船長から伝えられている。

部品: 荷物確認

乗船者が、爆発物、毒物、凶器、武装などの危険物を持っていないか事前に確認される。発見次第速やかに藩国の警察に連絡し相談する。

部品: 艦内の見回り

艦内に危険人物、怪しい人物が乗船していないかをチェックするため、定期的に、艦内の見回りを行い、連絡し合う。
またコンテナなどの積荷に人が紛れ込んでいないかも確認を行う。

部品: 重要区域への侵入の阻止

船内の機関部、艦橋、艦首、燃料庫、各種倉庫など、船内の運行に大きく障害の出る重要区域への侵入は制限されている。
乗船者の内、この船の運行を行う役職以外の者は、これらの場所に立ち居居ることを禁じられている。



提出書式


 大部品: 大型輸送船 RD:47 評価値:9
 -大部品: 開発経緯 RD:1 評価値:0
 --部品: 開発目的
 -大部品: 輸送に特化している。 RD:2 評価値:1
 --部品: 物資輸送・人員に特化している
 --部品: 武装の装着不可と定期点検
 -大部品: 基本フレーム RD:19 評価値:7
 --部品: 艦首の構造
 --部品: 船体と全長と船幅
 --部品: 推進機構
 --部品: エンジンと速力
 --部品: 機関制御室
 --部品: 船員室
 --部品: 艦橋
 --部品: 食材庫
 --部品: 調理場
 --部品: トイレ
 --部品: 搭載人員寝室
 --部品: 浴場
 --部品: 食堂
 --部品: 娯楽室
 --部品: 医療室
 --部品: 吸排水設備
 --部品: ランプドア
 --部品: 燃料タンク
 --部品: 階段と取っ手
 -大部品: 輸送設備 RD:3 評価値:2
 --部品: 重クレーン
 --部品: 大型甲板
 --部品: 各種コンテナ
 -大部品: その他の設備 RD:2 評価値:1
 --部品: 各種ソナー・レーダー
 --部品: 緊急用浮き輪
 -大部品: 艦内所属部署 RD:8 評価値:5
 --部品: 最高責任者の船長
 --部品: 第二の責任者の副船長
 --部品: 操舵手
 --部品: 事務兼航海長
 --部品: ダメージコントロール係
 --部品: 交代船員5名
 --部品: 整備士
 --部品: 料理人
 -大部品: 浸水時対応 RD:4 評価値:3
 --部品: 小さな浸水時
 --部品: 大きな浸水時
 --部品: ユニット毎の水密遮断
 --部品: 燃料漏れ、物資流出の防止
 -大部品: 火災対策 RD:2 評価値:1
 --部品: スプリンクラーの設置
 --部品: 消化器の配置
 -大部品: その他運航管理 RD:3 評価値:2
 --部品: 艦内整備
 --部品: 乗客安全管理
 --部品: 艦内衛生管理
 -大部品: 乗船について RD:3 評価値:2
 --部品: 荷物確認
 --部品: 艦内の見回り
 --部品: 重要区域への侵入の阻止
 
 
 部品: 開発目的
 大型の物資をコンテナに入れ、たくさん積み輸送する事を目的に開発された大型の輸送船である。物資の上げ下ろしをも行うために重クレーンが装備されている。
 
 部品: 物資輸送・人員に特化している
 広い甲板と複数の船室をを持ち、コンテナによる物資輸送と、人員輸送に特化している船である。一度に多くの人と物資を運べることを目的としている。
 
 部品: 武装の装着不可と定期点検
 民間用なので武装はついていない。武装を装着することは藩王、摂政の許可が居るので装着する事はできない。
 武装がついているかどうか3ヶ月に1度に藩国の警察の定期点検を受けることになる。
 
 部品: 艦首の構造
 船の造波抵抗を打ち消すため、バルス・バウを採用。水線下の設計も合理化されて、速力・安定性等が大幅に改善している。
 
 部品: 船体と全長と船幅
 船体設計は構造上、一つの船体のみをもつ通常の船舶である単胴船であり、一般的な商船である。 全長は350mほどで、船幅は43mほどである。
 
 
 部品: 推進機構
 平時は二軸反転式スクリューを用いた推進機構を採用しているが、海岸線や海が凪いでいる時などは、スクリューを格納し、その代わりにホバージェットでの推進が可能となっている。
 
 部品: エンジンと速力
 2サイクル式11気筒ディーゼルエンジンを採用。計2基、両舷2軸に配している。護衛艦と共に行動することを前提とし。最大速力22ノット。
 
 部品: 機関制御室
 発電機やポンプ、機械系を監視、エンジンなどの機関部の状態や、配電盤、操作パネルなどが付けられている。
 主に整備士がおり、艦橋からの指示に従って報告をしている。
 
 部品: 船員室
 各船員につき、一部屋個室が与えられる。とはいえ、ベッド一つと机一つ程度の広さである。船の操作は共同作業である為、プライベートな時間も必要なのだ。ここで航海の記録や、活動日誌などもつける。
 
 部品: 艦橋
 艦内に指示を送るために、多くの伝声管を備えている。艦の運行を管理し、操縦を行う施設。
 昔ながらの、丸い舵も取り付けられている。機械系の故障で操舵を手動で行う際に必要である面もある。
 
 部品: 食材庫
 輸送艦の任務とは、輸送である。そして、最も運ぶ機会の多いものは食料である。食料の保存には細心の注意が払われ、肉・野菜・果物・飲料と種類分けされた食材庫を複数個備えている。何かの要因でダメージを負ったとしても、食材が全滅しない為の配慮である。西国が暑いので保冷庫機能もある。
 
 部品: 調理場
 長い航海において、最高の娯楽と言っても過言ではないのが食事である。食事は人の三大欲求、これを満たす事は大きな意味を持つので小さいながらも調理場は作られている。
 
 部品: トイレ
 環境に配慮し、浄化槽を取り付け、バクテリア等で分解し、環境に影響のない範囲まで浄化分解し、遠洋で排出することとする。
 
 部品: 搭載人員寝室
 4人一部屋。ダブルベッドが二つ備えられた、小さな部屋。プライベートに配慮し、カーテンで仕切る事ができるようになっている。
 
 部品: 浴場
 海水を用いた浴槽と、真水の出るシャワーが用意されている。ただし、航海中の水は貴重な為、それぞれ節水を厳命される。海水ならいくらでもあるので、入浴はこちらを使う事が多い。浴槽はゆったり広々、疲れも癒える。何より、お風呂に入らないと臭いのだ。
 
 部品: 食堂
 調理場で調理された食事は、食堂で一斉に配布される。ただしこれは輸送中の人員に対して行うものである。船員は2交代制の為、食事のとれる時間が決まっており、その時に別途支給される。食べる場所は変わらず食堂である。
 
 部品: 娯楽室
 船員は使用する事はないが、輸送中の人員にとって娯楽は必要である。大規模なものではないが、カードゲームなど娯楽が用意されている。
 
 部品: 医療室
 簡易的な治療ができるよう、ベットと医療品が置かれている部屋。怪我をしたときの応急措置や止血、船酔いに対する酔い止め、胃薬など、基本的なものが置かれている。病院船ではない為医師は乗艦しておらず、応急措置のみ行う事とされている。
 
 部品: 吸排水設備
 機械用の冷却水の吸排水、海難事故等の際の浸水に対する排水、バラスト処理などの為、船内に水を吸引するシステム、また排水する機械が搭載されている。
 
 部品: ランプドア
 右舷前部にランプドアがあり、ここからも物資の搬入、搬出が行える。岸への着艦時はここから、人員が出ることができる。
 
 部品: 燃料タンク
 艦船の燃料が入っている場所。できるだけ外部からの攻撃、被弾では当たりにくい場所に設置されている。火気厳禁で火災が起きるとスプリンクラーが働く。
 外部からの給油には、専用の燃料用の通路があり、そこから燃料を補給するようになっている。燃料タンクの減り具合は艦橋で随時チェックされる。
 
 部品: 階段と取っ手
 各区域の上下移動は階段によって行われている。船の揺れに対応して様々な場所揺れに耐えるための取っ手がつけられている。
 
 部品: 重クレーン
 単純な工程で設置・展開が可能な重クレーンが装備されており、コンテナを運び込んだり、下ろしたりする用途で用いられる。
 海底に沈んだ資材などの引き揚げ作業を行うことが出来る。また、整備時にも役に立つ。物資の運搬にも使用する。
 
 部品: 大型甲板
 コンテナが多く載せられるようにできている広い甲板である。
 国ごとや、物資毎に分かりやすいように、甲板に線が引かれており、見やすく整理し易いように工夫されている。
 
 部品: 各種コンテナ
 コンテナとは、貨物輸送に使われる一定の規格に基づいてつくられた箱状の容器である。反復使用に耐えうる強度を備え、荷痛みを防ぎ、荷役の機械化を容易にし、また貨物の包装も簡素にできる利点がある。一定の規格で作られている為、荷の全体量を把握しやすく2つほどだと積み重ねることもできるので輸送に重宝している。輸送を目的としているため、これらのコンテナが装備されており、色の違いで
 分類がわかるようにもなっている。
 
 部品: 各種ソナー・レーダー
 船体各所に設置されたソナーは主に海中用で、波長の異なる数種類の超音波を並列的に利用した多機能型であり、アクティブ・パッシヴの両面で性能を発揮する。レーダーは調整に失敗すると、悪天候で見えなくなる為、出向前に設定のチェックを怠らない事とされている。
 
 部品: 緊急用浮き輪
 人用が備えられている。海難事故、悪天候による落下、様々な要因で海に投げ出された者が居たとき、救命に使用する。
 
 部品: 最高責任者の船長
 船の指揮を執る船長。船の中の最高権力者であり、艦の内部に関しては船長の判断が最優先される。経験と実績ももとよりだが、人望が最も必要である。人は肩書に従うのではない。
 最高責任者でもあり、船員、物資、人員の安全に運搬する責任を持つ。 操船の指揮だけでなく、場合によっては操船も行う。パイロットの部署でもある。
 
 部品: 第二の責任者の副船長
 船長が非番の時間に指揮を執る第二の責任者。船長と副船長、どちらかが必ず業務に従事する事が船の運航の最低条件である。
 副船長といえど、船長相当の仕事は必要であるため、操船の指揮や操船もできないと行けない。 パイロットの部署でもある。
 
 部品: 操舵手
 艦長の操船指揮の下に、実際に艦船の操縦を行う役職。パイロットの部署である。 実際に船の衝突、座礁などを防ぐ大切な役割でもある。
 
 部品: 事務兼航海長
 積み荷の積み下ろしの監督、航海中の見張り、停泊の際の指揮監督、書類仕事等をこなす、船の運航の専門家。船長の補佐をする事が役割である。
 コパイロット部署である。
 
 部品: ダメージコントロール係
 艦内がダメージを受けた際に、それらを管理する部署。船の航行ができるかどうかを管理する部署である。コパイロットに相当する部署である。
 
 部品: 交代船員5名
 船の運行に対して、通信、偵察、障害物の発見などそれぞれに役割がある交代で任務に従事する船員達である。運行に携わる仕事が主である為、コパイロット相当の部署である。 
 
 部品: 整備士
 航海中の機械のトラブルや機関の修理や、艦内の整備の為、整備士が必ず乗り込んでいる。彼等なくして、船の運航は考えられないのである。
 
 部品: 料理人
 船の中の最高の娯楽、食事を提供する料理人。彼らは船事に腕を競い合い、日々船員と乗客の胃袋を満たす為戦い続けている。船上では伝染病や食中毒が発生すると大惨事になる為、衛生管理は彼等の必須スキルである。
 
 部品: 小さな浸水時
 小さな亀裂等の場合、船舶外より布などを吸い込ませ穴を塞ぎ、その後応急処置を施す。浸水は船にとって一大事な為、船員には全員応急処置の訓練を義務付ける。
 
 部品: 大きな浸水時
 防水板、セメント等で固める、水中溶接等、段階によって適切な処置を行う事。ただし、これは専門性が高いので、同乗している整備士が行う。
 
 部品: ユニット毎の水密遮断
 ユニット毎に水密扉が設置されており、これを遮断することで完全に浸水を抑える事ができる。ただし、中にいる乗員も出られなくなる為、退避できないものを出さぬよう注意する事が必要である。
 
 部品: 燃料漏れ、物資流出の防止
 有事の際、燃料漏れは火災を誘発し、大爆発の危険がある。積載している物資が流出するようでは、輸送艦としての任務が全うできない。よって、ユニットの配置に配慮するとともに、有事の際は冷間溶接材を使用し最優先で補修するものとする。
 
 部品: スプリンクラーの設置
 スプリンクラーを各ユニット毎に配置する。使用する水は、海水をポンプでくみ上げ、配管を通して各所に送られる事になる。
 
 部品: 消化器の配置
 各所に消火器を配置し、非常時には船員乗客問わず消火活動を行うものとする。船長はその指揮を行う義務があり、運航にあたっては、船員に消火訓練を義務付ける。
 
 部品: 艦内整備
 整備士によって、船内の整備定期的に行う。一日で整備しきれるものではないので、緊急時以外はシフトを組み、巡回点検整備を行うものとする。
 
 部品: 乗客安全管理
 船員は普段から訓練を積んでいるが、乗客がそうであるとは限らない。よって、緊急時対応の安全対策として、脱出路の提示、避難時心得など、簡単な講習を船長が行うものとする。
 
 部品: 艦内衛生管理
 伝染病予防、その他健康管理として、艦内は清潔を保つように命令されている。ゴミはゴミ箱に、汚れがあったらその場で掃除。これは、乗客にも船長から伝えられている。
 
 部品: 荷物確認
 乗船者が、爆発物、毒物、凶器、武装などの危険物を持っていないか事前に確認される。発見次第速やかに藩国の警察に連絡し相談する。
 
 部品: 艦内の見回り
 艦内に危険人物、怪しい人物が乗船していないかをチェックするため、定期的に、艦内の見回りを行い、連絡し合う。
 またコンテナなどの積荷に人が紛れ込んでいないかも確認を行う。
 
 部品: 重要区域への侵入の阻止
 船内の機関部、艦橋、艦首、燃料庫、各種倉庫など、船内の運行に大きく障害の出る重要区域への侵入は制限されている。
 乗船者の内、この船の運行を行う役職以外の者は、これらの場所に立ち居居ることを禁じられている。
 
 


インポート用定義データ


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             "description": "民間用なので武装はついていない。武装を装着することは藩王、摂政の許可が居るので装着する事はできない。\n武装がついているかどうか3ヶ月に1度に藩国の警察の定期点検を受けることになる。",
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         "title": "基本フレーム",
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             "title": "艦首の構造",
             "description": "船の造波抵抗を打ち消すため、バルス・バウを採用。水線下の設計も合理化されて、速力・安定性等が大幅に改善している。",
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             "title": "船体と全長と船幅",
             "description": "船体設計は構造上、一つの船体のみをもつ通常の船舶である単胴船であり、一般的な商船である。 全長は350mほどで、船幅は43mほどである。\n",
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             "description": "平時は二軸反転式スクリューを用いた推進機構を採用しているが、海岸線や海が凪いでいる時などは、スクリューを格納し、その代わりにホバージェットでの推進が可能となっている。",
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             "description": "2サイクル式11気筒ディーゼルエンジンを採用。計2基、両舷2軸に配している。護衛艦と共に行動することを前提とし。最大速力22ノット。",
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             "description": "発電機やポンプ、機械系を監視、エンジンなどの機関部の状態や、配電盤、操作パネルなどが付けられている。\n主に整備士がおり、艦橋からの指示に従って報告をしている。",
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             "description": "各船員につき、一部屋個室が与えられる。とはいえ、ベッド一つと机一つ程度の広さである。船の操作は共同作業である為、プライベートな時間も必要なのだ。ここで航海の記録や、活動日誌などもつける。",
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             "description": "艦内に指示を送るために、多くの伝声管を備えている。艦の運行を管理し、操縦を行う施設。\n昔ながらの、丸い舵も取り付けられている。機械系の故障で操舵を手動で行う際に必要である面もある。",
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             "description": "輸送艦の任務とは、輸送である。そして、最も運ぶ機会の多いものは食料である。食料の保存には細心の注意が払われ、肉・野菜・果物・飲料と種類分けされた食材庫を複数個備えている。何かの要因でダメージを負ったとしても、食材が全滅しない為の配慮である。西国が暑いので保冷庫機能もある。",
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             "description": "長い航海において、最高の娯楽と言っても過言ではないのが食事である。食事は人の三大欲求、これを満たす事は大きな意味を持つので小さいながらも調理場は作られている。",
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             "description": "環境に配慮し、浄化槽を取り付け、バクテリア等で分解し、環境に影響のない範囲まで浄化分解し、遠洋で排出することとする。",
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             "title": "搭載人員寝室",
             "description": "4人一部屋。ダブルベッドが二つ備えられた、小さな部屋。プライベートに配慮し、カーテンで仕切る事ができるようになっている。",
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             "description": "海水を用いた浴槽と、真水の出るシャワーが用意されている。ただし、航海中の水は貴重な為、それぞれ節水を厳命される。海水ならいくらでもあるので、入浴はこちらを使う事が多い。浴槽はゆったり広々、疲れも癒える。何より、お風呂に入らないと臭いのだ。",
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             "description": "調理場で調理された食事は、食堂で一斉に配布される。ただしこれは輸送中の人員に対して行うものである。船員は2交代制の為、食事のとれる時間が決まっており、その時に別途支給される。食べる場所は変わらず食堂である。",
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             "description": "船員は使用する事はないが、輸送中の人員にとって娯楽は必要である。大規模なものではないが、カードゲームなど娯楽が用意されている。",
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             "description": "簡易的な治療ができるよう、ベットと医療品が置かれている部屋。怪我をしたときの応急措置や止血、船酔いに対する酔い止め、胃薬など、基本的なものが置かれている。病院船ではない為医師は乗艦しておらず、応急措置のみ行う事とされている。",
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             "description": "機械用の冷却水の吸排水、海難事故等の際の浸水に対する排水、バラスト処理などの為、船内に水を吸引するシステム、また排水する機械が搭載されている。",
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             "description": "艦船の燃料が入っている場所。できるだけ外部からの攻撃、被弾では当たりにくい場所に設置されている。火気厳禁で火災が起きるとスプリンクラーが働く。\n外部からの給油には、専用の燃料用の通路があり、そこから燃料を補給するようになっている。燃料タンクの減り具合は艦橋で随時チェックされる。",
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             "title": "階段と取っ手",
             "description": "各区域の上下移動は階段によって行われている。船の揺れに対応して様々な場所揺れに耐えるための取っ手がつけられている。",
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             "title": "重クレーン",
             "description": "単純な工程で設置・展開が可能な重クレーンが装備されており、コンテナを運び込んだり、下ろしたりする用途で用いられる。\n海底に沈んだ資材などの引き揚げ作業を行うことが出来る。また、整備時にも役に立つ。物資の運搬にも使用する。",
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             "title": "大型甲板",
             "description": "コンテナが多く載せられるようにできている広い甲板である。\n国ごとや、物資毎に分かりやすいように、甲板に線が引かれており、見やすく整理し易いように工夫されている。",
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             "title": "各種コンテナ",
             "description": "コンテナとは、貨物輸送に使われる一定の規格に基づいてつくられた箱状の容器である。反復使用に耐えうる強度を備え、荷痛みを防ぎ、荷役の機械化を容易にし、また貨物の包装も簡素にできる利点がある。一定の規格で作られている為、荷の全体量を把握しやすく2つほどだと積み重ねることもできるので輸送に重宝している。輸送を目的としているため、これらのコンテナが装備されており、色の違いで\n分類がわかるようにもなっている。",
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             "description": "船体各所に設置されたソナーは主に海中用で、波長の異なる数種類の超音波を並列的に利用した多機能型であり、アクティブ・パッシヴの両面で性能を発揮する。レーダーは調整に失敗すると、悪天候で見えなくなる為、出向前に設定のチェックを怠らない事とされている。",
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             "description": "人用が備えられている。海難事故、悪天候による落下、様々な要因で海に投げ出された者が居たとき、救命に使用する。",
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             "description": "船の指揮を執る船長。船の中の最高権力者であり、艦の内部に関しては船長の判断が最優先される。経験と実績ももとよりだが、人望が最も必要である。人は肩書に従うのではない。\n最高責任者でもあり、船員、物資、人員の安全に運搬する責任を持つ。 操船の指揮だけでなく、場合によっては操船も行う。パイロットの部署でもある。",
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             "description": "船長が非番の時間に指揮を執る第二の責任者。船長と副船長、どちらかが必ず業務に従事する事が船の運航の最低条件である。\n副船長といえど、船長相当の仕事は必要であるため、操船の指揮や操船もできないと行けない。 パイロットの部署でもある。",
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             "description": "艦長の操船指揮の下に、実際に艦船の操縦を行う役職。パイロットの部署である。 実際に船の衝突、座礁などを防ぐ大切な役割でもある。",
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             "description": "積み荷の積み下ろしの監督、航海中の見張り、停泊の際の指揮監督、書類仕事等をこなす、船の運航の専門家。船長の補佐をする事が役割である。\nコパイロット部署である。",
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           {
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             "description": "艦内がダメージを受けた際に、それらを管理する部署。船の航行ができるかどうかを管理する部署である。コパイロットに相当する部署である。",
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             "description": "船の運行に対して、通信、偵察、障害物の発見などそれぞれに役割がある交代で任務に従事する船員達である。運行に携わる仕事が主である為、コパイロット相当の部署である。 ",
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             "description": "航海中の機械のトラブルや機関の修理や、艦内の整備の為、整備士が必ず乗り込んでいる。彼等なくして、船の運航は考えられないのである。",
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             "description": "船の中の最高の娯楽、食事を提供する料理人。彼らは船事に腕を競い合い、日々船員と乗客の胃袋を満たす為戦い続けている。船上では伝染病や食中毒が発生すると大惨事になる為、衛生管理は彼等の必須スキルである。",
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             "description": "小さな亀裂等の場合、船舶外より布などを吸い込ませ穴を塞ぎ、その後応急処置を施す。浸水は船にとって一大事な為、船員には全員応急処置の訓練を義務付ける。",
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             "title": "大きな浸水時",
             "description": "防水板、セメント等で固める、水中溶接等、段階によって適切な処置を行う事。ただし、これは専門性が高いので、同乗している整備士が行う。",
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             "description": "ユニット毎に水密扉が設置されており、これを遮断することで完全に浸水を抑える事ができる。ただし、中にいる乗員も出られなくなる為、退避できないものを出さぬよう注意する事が必要である。",
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             "description": "有事の際、燃料漏れは火災を誘発し、大爆発の危険がある。積載している物資が流出するようでは、輸送艦としての任務が全うできない。よって、ユニットの配置に配慮するとともに、有事の際は冷間溶接材を使用し最優先で補修するものとする。",
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             "description": "スプリンクラーを各ユニット毎に配置する。使用する水は、海水をポンプでくみ上げ、配管を通して各所に送られる事になる。",
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最終更新:2017年08月14日 23:59