T17生産フェイズからみる経済分析

■T17生産フェイズ内訳など。(固定値、変動値は分けてません。)
(共和国)https://t.co/nK9AWOIkh6
(帝國)https://t.co/pRqyQJIA4C

■A世界の経済分析報告書

この報告書は、電網適応アイドレスの共和国と帝國の生産フェイズでの
生産と生産の際の消費と兵器生産の際のリソース消費の表からの分析と感想です。

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◆資金編(生産)(共和国)
共和国の各藩国の収入源は、観光地がメイン。
観光地というのはこの場合、
観光地、大観光地、海の家、リゾートホテル、郊外ファームタイプ遊園地、リゾートプールを指す。

観光地以外の収入としては、
世界忍者国は世界貴族、商業港による収入。
紅葉国、玄霧藩国は大神殿。
海法よけ藩国は、個人病院の開設。
羅幻王国は、大規模商業施設、商人。
フィーブル藩国は、電子妖精で資金を得ている。

◆資金編(生産フェイズでの消費)(共和国)
共和国の資金の消費はなんと、一国しかない。
羅幻王国のロンズデーライト輸送列車と海洋鉱山(計-45億)である。

◆感想
共和国は、観光地以外で資金を得る事は少ない。
しかしながら、商業港、商業施設、病院などでの資金調達があるなど商業が盛んであると思われる。
また羅幻王国のロンズデーライト輸送列車と海洋鉱山は高い資金消費があるものの高い輸送力や貴重な資源が取れるなど
見返りも大きく、この資金と他リソースとの変換(消費)により高い経済効果を得ているのではないかと思われる。

◆今後の課題と思われるもの。提案など。
観光地が政情不安や物理的破壊や環境問題などで使用不可能になったりする場合、その対処が課題になる。
旅行プランなどを作ることで、稼ぎが増したりするのではないだろうか。
またいくつかの藩国で、生産フェイズで資金を得られない国が存在し、援助金を受けている藩国も存在する。
これらの藩国の経済を活発にさせるのも課題であるとも思われる。

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◆資金編(帝國)
帝國の各藩国の収入源は、やはり観光地が多い。
観光地というのはこの場合、
観光地、大観光地、海の家、リゾートホテル、郊外ファームタイプ遊園地、リゾートプールを指す。

星鋼京は、帝國トップの資金量だがその多くは
保険市場、中央銀行等、観光地以外が多く経済的な分野で優れている。

になし藩国の新市街、商店街、ぽちの別荘など街を主体とした
経済基盤から資金を得ていたりもする。
越前藩国の電子妖精、詩歌藩国のビール工場、大神殿。
各藩国に存在する、世界貴族のACEや経済専門家、
慈愛協会からの援助金などが上げられる。

◆資金編(生産フェイズでの消費)(帝國)
帝國は、共和国よりも生産フェイズでの資金消費は少なく、暁の円卓での「暁の騎士勲章の作成」(-10億)である。

◆感想
独特な資金調達方法を持つのが帝國の特徴。
安定した経済の要所を押さえていると言える部分が多い。
その例として、星鋼京には中央銀行があり、銀行と言えば金融の情報機関である。
金融投資による新企業の育成などが行われている可能性がある。 こちらとは別件となるが
星鋼京の藩王は、詩歌藩王との会合(テンダイス記載)の際に、ゴロネコの珈琲を飲んでおり、これも
投資の一種だと言えるだろう。

◆今後の課題と思われるもの。
共和国同様に複数の藩国で生産フェイズにおいて資金を得られていなかったり、援助金を受けている藩国は
存在する。これらの藩国への投資、新規企業、事業を起こすなどで豊かにすることも課題であると思われる。

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■資源(生産編)(共和国編)
共和国の資源の生産源は、akiharu国、ナニワアームズ商藩国、羅幻王国である。
akiharu国のマーズエクスプレス、ナニワアームズ商藩国の治金工場
羅幻王国の新素材の開発、海洋鉱山である。

■資源(生産フェイズ消費)(共和国編)
資源は兵器生産以外では、宇宙港があるakiharu国において消費が10万tと
レンジャー、FEG、無名騎士の西国人による資源消費と紅葉国の東国人による消費(合計-4万t)のみである。

■資源(兵器生産の消費)(共和国編)
資源の兵器生産での消費は、アイドレス工場、造船所が多い。合計135万t消費
FEG、紅葉、フィーブル、ナニワアームズ、鍋の国、世界忍者国、akiharu国、 アイドレス工場の兵器生産(各-5万t)
リワマヒでのアイドレス工場の兵器生産 (資源低減技術により、-4万t)
羅幻、FEGでの造船所での生産(各-25万t)。
海法よけ藩国の巨大ドッグ(-25万t)、無名騎士藩国の巨大工廠(-20万t)
ゴロネコでの兵器生産(詠唱による生産 -1万t)である。

■感想
通常の資源消費が少なく、兵器生産による消費が大きい。今後資源確保のために
アイドレス工場を停止させることもできるがその場合、産業に影響が出るとのことである。
資源の需要が高い高物理域、工場などが多い共和国において、資源の供給が少ないということは
超過需要ですなわち、資源の値段が上がり、消費者余剰(消費者の満足度)が下がるという意味で
経済の流れ自体はあまりよくないように見える。

またakiharu国は、火星植民地がT18で使用不可能な為マーズエクスプレスでの生産はできないということもあり
産業や西国人の死活問題に関係する資源は今後より貴重になると思われる。
番外になるがリワマヒ国には、資源低減技術がある。これは大変貴重で有用な技術であると思われる。

■今後の課題と思われるもの。
資源の供給を増やす、採掘量を増やすという意味で、新しい資源採掘地の発掘が必要になると思われる。
また資源を使う企業、事業体が生まれることも重要であると思われる。
そういう意味で、燃料からプラスチックを生成するなど他のリソースからの変換(交換消費)、再資源化(技術)、
リワマヒ国の資源低減技術による資源の低減などが希望となるのではないだろうか。
ただし勿論環境に影響を与えるのでその辺りの配慮が必要になる。

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■資源(帝國編)
帝國の資源の生産源は、になし藩国、FVB、星鋼京、愛鳴之藩国、涼州藩国であり共和国よりも多い。
愛鳴之藩国の資源採掘地、になし藩国の、資源採掘地、大鉱山。
FVBの資源採掘地、大鉱山。星鋼京にも資源採掘地がある。
これら資源採掘地とは異なるものとして涼州藩国の化学工場などがある。

■資源(生産フェイズ消費)(帝國編)
資源は兵器生産以外では,
FVBでの東国人(-9) 越前の東国人(-11)神聖巫連盟の西国人、東国人(-5)涼州の西国人(-5)満天星国の東国人(-5)
宰相府の西国人(-1)で合計36万t
FVBの元ミアキス(-10)、満天星国の宇宙開発拠点“コスモス”2(-10)、
合計56万tである。

■資源(兵器生産の消費)
資源の兵器生産での消費は、アイドレス工場、造船所、宇宙港が多い。
アイドレス(I=D)工場での生産は、土場(-5)後ほねっこ(-5)詩歌(-5)になし(-5)星鋼京(-5)愛鳴(-5)
涼州(-5)満天星国(-5)宰相府(-5)計 45万t
星鋼京の造船所(-25)宰相府の大規模工廠(-25)計 50万t
FVBの宇宙港(-25)宰相府の宇宙港(-25) 計 50万t
計145万t

■感想
帝國は資源の生産が多く、それと合わせて資源の消費も多い。
兵器以外の各種施設、東国、西国人などの消費が多いことから
兵器以外での生産での需要と供給のバランスが良いとも思う。そういう意味で
資源の消費は共和国より多くその意味で、資源の値段も値段相応という気がする。
兵器生産の面でみると、FVBや星鋼京が多く、一番多いのは宰相府が多い。
兵器生産を抜きにしても、資源の生産と消費のバランスが取れているのが帝國だと思える。

■今後の課題と思われるもの。
帝國は、資源での兵器生産が多い、今後もし100年間戦争のない平和を望むというのであれば
兵器産業に資源の市場が偏ることは、戦争終結後の資源の産業の不況につながる可能性があると思われる。
その意味で、兵器以外のものも作るという事業や企業が必要になるかもしれない。
この辺り、建築家や鍛冶などが面白いかもしれない。

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●食料(生産と生産フェイズでの消費)(帝國)(共和国)
帝國、共和国ともに食糧生産地が多い。
今回、あまりにも食糧生産地の数が多いので割愛させてもらいます。

帝國の食糧総生産が、671万tで帝國の消費は、80万tである。
共和国も食糧総生産は、605万tで共和国の消費は、81万tである。
どちらも訳、生産の割合が消費に対して、8倍、7倍である。
食糧は、通常半分は廃棄されるということなので、その話だと4倍、5倍だろうか。

●感想
食糧の消費(需要)に対して、食糧の供給が多すぎることから、
食糧の値段は安い。その分食べるに困らないが、
逆に言うと農家の収入がかなり少ないと思われるのが危険視される。
しかしながら、国によって経済的な感覚は異なる場合があり、特に低物理域と高物理の国では異なることが多い。
これをよしとすべきかは、国によって異なると思われる。
また食糧の約半分は、廃棄されるということから、西国などや物が腐りやすい輸送中などでの
品質劣化は発生しやすいと思われ、そういう意味で交通網や保存技術は今後必要になってくるだろうか。
また、食糧生産に関して農業、海など自然環境中心である。
これは自然環境の悪化による公害に大きな影響を受けるということである。
その為に、自然回復手段が豊富なのはこういった面があるのかもしれない。

●今後の課題と思われるもの。
食糧が安いということで農家の収入が低いことが上げられる。その埋め合わせをする必要があることが考えられる。
また食糧消費を上げるという意味で、家畜や養殖などにこれらの食糧を使用することで別のリソースに変換する
という企画は面白いかもしれない。 合作料理やコラボレーションなどのいわゆる付加価値をつけることで
食糧自体の価値を上げるというのも面白いとも思う。そういう意味でコックや料理人などの腕の見せ所でもある。

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▲燃料(生産)(共和国)
共和国では、西国が多い為、燃料生産地による燃料の生産が盛んである。
FEG、レンジャー、ナニワ、フィーブル、キノウツン、羅幻、無名騎士
これらは燃料生産国家である。 世界忍者にも燃料工場がある。
合計:343万t

▲燃料(生産フェイズでの消費)(共和国)
共和国内での生産フェイズでの燃料消費量は少ない。
あるとすると、akiharu国の宇宙ステーション(-10)であるが全体から見ても
微々たる量である。

▲感想
これらの燃料消費はI=Dによる戦闘などに消費される事があるため
生産フェイズでは消費の度合いが明確に出てこない、それらを消費はこの段階では含んでいないので
詳細はわからないが、生産量が多いことから、市場での価格は比較的安定した価格になると思われる。

▲今後課題となるもの。
もし100年の平和を望み、その間に戦争が起きなかった場合、燃料の市場はどうなるのだろうか。
という意味で、燃料を別のリソースに変換(消費する)する事や自動車や輸送などが重要視されると思う。
何かしら他にそれらを利用することが必要になってくると思われる。
この辺り、環境への配慮が必要になるだろう。

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▲燃料(生産)(帝國)
帝國では燃料生産地は少なく、涼州、FVB、越前、詩歌、宰相府、神聖巫連盟である。
中でも涼州は、燃料生産地、燃料精錬所、大規模太陽光発電施設、西国人など総生産量は、175万tと
おそらくNWトップの生産量である。化学工場で15万t消費しているがそれを踏まえても160万tなので
凄い生産量である。
次点、詩歌藩国の燃料生成施設(海藻の利用)で、53万tという生産。
その他に、宰相府で燃料生産地があり、30万t生産している。
越前、神聖巫連盟、FVBで東国人の特殊により、僅かずつ生産している。

▲燃料(生産フェイズでの消費)(帝國)
帝國での兵器生産以外での消費は、
涼州の化学工場(-15)、満天星国の宇宙開発拠点コスモス2(-10)による消費のみで、それ以外での消費はない。

▲感想
帝國では燃料生産が289万t 共和国343万tと比べると少ないが
燃料生産地メインの共和国に対し、藩国それぞれが独特な燃料生産施設を持っている
という点が大きく異なる。また帝國では燃料の生産を別のものから変換して生産している。
詩歌藩国の燃料生成施設(海藻の利用)などである。また涼州の化学工場のように
燃料を資源に変換するなど変換ということで他のリソース生産に利用している分多様性があると思われる。

▲今後課題となるもの。
共和国と同じく、戦争が終わった後や戦争が起きない場合の燃料の市場の維持の問題が発生すると
思われる。この辺り、保険や経済専門家、中央銀行や涼州の化学工場のように燃料を資源に変換するなど
そういった組み合わせで維持ができると思われる。そういったことも踏まえて環境問題の対処も大きく
必要になるだろう。

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◎生物資源(生産)(共和国)
共和国、帝國共に生物資源の生産は燃料、食糧などと比べると少ない。
共和国で生物資源を生産している国は、るしにゃん、akiharu国、玄霧藩国
海法よけ藩国、世界忍者、ナニワアームズ、キノウツン、紅葉国、羅幻王国
ゴロネコである。
るしにゃん、海法よけ藩国、ゴロネコ、玄霧藩国では森国人の特殊により生産している。
akiharu国、世界忍者、ナニワアームズ、キノウツン、紅葉国では郊外ファーム遊園地で生産している。
紅葉国では綺麗な海の特殊により生物資源の生産がある。
羅幻王国では、ぱんくすの個人技術の狩猟技術により生産している。

◎生物資源(生産フェイズでの消費)(共和国)
共和国での生産フェイズでの生物資源の消費は、akiharu国と鍋の国と紅葉国の南国人の特殊による
生物資源の消費によるものである。(12+13+4=25)

◎生物資源(兵器生産の消費)(共和国)
共和国での兵器生産の際の生物資源の消費は、無名騎士藩国の巨大工廠とゴロネコの詠唱による
ゴーレムの生産による生物資源の消費である。(20+1=21)

◎感想
生物資源は、肥料になったり、ゴロネコではゴーレム生産の際に必要になったり
樹木を植えるなど、重要なリソースである。共和国では森国が多いことからこれらの
生物資源の生産が多い。また各国にある郊外ファーム遊園地などでも生産している。
しかし自然環境においての影響を受けやすい為、食糧と同じく公害などにより
影響を受けやすいと思われる。

◎今後の課題となるもの
生物資源は、他のリソースと比べて競争率の高い物資ではないと思われるがだからといって
いらないものではなく、様々な国の生活にはなくてはならない物資である。
これらの生物資源を未来でも維持できるようにするために自然環境の維持が重要な課題となる。

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◎生物資源(生産)(帝國)
帝國で生物資源を生産している国は少ない。
越前藩国、満天星国、愛鳴では郊外ファームタイプの遊園地での生産である。
愛鳴やになし藩国では、はてない国人の特殊による生産が行われている。

◎生物資源(消費)(帝國)
帝國では、北国人が多く、彼等は生物資源を多く消費する。
土場藩国、よんた藩国、後ほねっこ、星鋼京、満天星国が北国人の特殊で消費している。

◎感想
帝國では、共和国よりも生物資源の消費は多い。その多くが北国人による消費である。
北国人は木製製品を愛用しており、これらが途切れると戦争になりやすい
という意味で、生物資源はかなり重要なリソースである。
現在の帝國の生産フェイズでの生物資源の生産が61万tに対し、消費が50万tということで
場合によっては生物資源は帝國では価格が上がるとも思われる。(各国の保有数にもよるが)
こういった生物資源を他から輸入することで対応できると思われるが、逆に言うとこういう生物資源の生産の事業は
帝國ではかなり儲かる事業と言えるのではないだろうか。需要があり、現在は供給が少ないだけである。

◎今後の課題となるもの。
現在生物資源の供給が少ない状態であるので、今後の課題としては生物資源の生産の強化が課題と思われる。
生物資源を増やすという意味で、そういった事業は今後、熱いところになると思われる。

■総括
●食糧
共和国、帝國共に、食糧の生産に優れている。。
食糧が多いという事は、人口が多くても食っていけるということである。
しかしながら、食糧の多くは自然環境が関連しているので、自然環境に
問題が発生した場合、大規模に悪化する危険性が高くなっている。
その為の対策として自然環境の保護の対策が必要になる。

また、NWに存在するほとんどの種族は、イベント参加時に食糧を消費する。
これらから、最も消費が大きいリソースは食糧であることを忘れてはいけない。
食糧が大事という実に当たり前の話であるが窮地陥った際に最も重要視されるリソースといって良いだろう。


●生物資源
また自然環境つながりで、生物資源が上げられる。
こちらも前述した自然環境の悪化の問題に強く影響を受ける。
共通して、食糧、生物資源については自然環境を脅かす問題への対応が必要であろう。
また帝國については生物資源の生産量について、消費が多いということがあげられ
生物資源は高値での取引になると思われる。生物資源の増加は今後必要になると思われる。

●資源
資源について、資源の生産は帝國、共和国あわせて、267万tほど
兵器生産以外の支出は、135万tほど。 T17の兵器生産は210万t
である。 兵器生産を行わないと通常に資源はある程度余る計算になるが
それだと産業面において影響が大きいと思われる。
兵器生産を行わないという意味で、インフラ設備の充実や自動車など交通手段の
充実などは上げられる。
資源については、新しい採掘地などが必要であると思われる。
または再資源化の技術なども重要になると思われる。勿論対策も必要だろう。
または燃料からプラスチック製品を生産するなどできないだろうか。

●燃料
燃料についても、帝國、共和国共に生産数は多い。しかしながら今後
戦争がない100年の平和を望むとなると燃料の消費も少なくなってくるだろう
その場合の燃料の市場の維持が重要な課題になると思われる。

●資金
資金について、こちらは生産フェイズでは生産されず、援助金を受けている国が存在する。
これらの国では援助金以外での収入源がない為、各リソースを売って国の財政を支えていく
形になると思われる。しかしながら、それらのリソースが市場的に価値が低いものであったりする
場合、その国への資金は少ないものとなり、財政に深刻なダメージを与える。
そういう意味で、これらの国で資金を増やすことは重要な課題であり、またそれらの国を支援する動きも
ここでは必要になると思われる。

■その他に気になった点:


●各リソースの生産量の傾向
各国の生産量として、各生産リソースが偏っている藩国が多いのは共和国である。
藩国独自のアイドレスで他リソースの生産も行っていることが多いのは、帝國が多い。
この辺り、国としての違いが大きいと思われる。

●銀行の有無

帝國には中央銀行があるが、共和国には中央銀行がない。
これはいわゆる金融が共和国には少ないという事を表す。共和国でも中央銀行が必要であるとは思う。
借金を踏み倒される危険性をなくす為の情報調査機関である金融機関が必要であるからだ。
また金融重要視されるのは投資が可能になるからだ。投資によって企業育成が強まることになる。
これにより各リソースの生産への道も開けてくる可能性もある。
資金面で充実している国から充実していない国に資金を投資し
事業を支えるなど面白いかもしれない。そういう意味でまあ待て落ち着けの
派生の投資家の取得は有用かもしれない。

●経済性が必要な国とそうでない国

この経済性が必ずしも必要な国とそうでない国がある
それは、低物理域と高物理域によっても異なる。
国民の考え方、歴史によっても異なるだろう。
結果的に国民が幸せであることが重要であり、その中に経済性が必要かどうかは国によって異なる。

経済があれば必ずしも幸せであるかは、何が幸せかを決めるのは国民であり
これらは新規事業を他国で起こす際に配慮すべきである。

■最後に

ここまで生産フェイズを分析し、話を進めてきたが結局のところ
これらの産業を支えているのは、国民であり、国民の心である所が大きい。

国民という土台の上にこれら産業があり国民性が変われば産業は必要ではなくなってしまうのではないかと
この経済分析をしている途中で気がついた。

国民の心情を大切にすること、配慮することが今後より必要になる。これをこの経済分析の締めの言葉と
させていただく。


最後まで読んでいただきありがとうございました。


羅幻王国 ぱんくす

最終更新:2014年08月01日 18:20
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