2009年1月から施行された国籍法改正によって、本当は日本人の子供じゃないのに、偽装認知によって偽日本人が急増することが確実視されています。
その懸念の裏づけとなる事件をここに記します。
■基本知識
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■偽装認知・偽装結婚事件年表
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↑これらの犯罪が、国籍法改悪によってもっと増えます(おそらくすでに増えてます)。
これまでは偽装結婚が主流でしたが、今後は出世後の偽装認知も加わり犯罪が間違いなく急増します。
しかもDNA鑑定がないので、不正発覚そのものは表面化しづらく、
日本国民が知らないうちにどんどん偽日本人が増殖していきます。
そして犯罪者が選挙権・被選挙権を手に入れ、日本の政治を乗っ取ることもありえます。
■2009年1月から施行された国籍法改正によって行われた犯罪
フジTV 090213(スーパーニュース)服役中に勝手に出生前の子供を「認知」。犯罪ビジネス発覚。偽装の中国人夫婦ら逮捕報道
中国人夫を空港で出迎える中国人妻のスクープ映像、服役中に勝手に出生前の子供を「認知」させられた被害者男性のインタビューあり。
産経ニュースより引用(
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090213/crm0902131246013-n2.htm)
「服役中の日本人男性を父親とする認知届を勝手に提出し、子供に日本国籍を取得させようとしたとして、警視庁組織犯罪対策1課と池袋署は、公正証書原本不実記載などの疑いで、
いずれも中国籍で東京都豊島区池袋の無職、王宗容疑者(29)と交際相手の沈楠容疑者(28)、足立区西新井本町のブローカー、郭清清容疑者(34)を逮捕した。
(中略)被害者男性は傷害罪で服役中で、認知届が出されていたことを知らなかったという。 同課がDNA鑑定を行ったところ、「男は子供の父親ではない」との結果が出た。
DNA鑑定で偽装認知の裏付けを取ったのは極めて珍しいという。(中略)王容疑者らは「子供に日本国籍が与えられれば、日本の教育が受けられる」などと供述しているといい、
同課は子供に日本国籍を取らせた後、自分たちも永住資格を取得しようとしたとみて調べている。 国籍法では、結婚していない日本人男性と外国人女性の子供に日本国籍を取得させるには、
出生前に日本人男性が認知するか、出生後に結婚することが必要だった。しかし、今年1月に施行された改正国籍法では、婚姻関係がないままでも、
出生後の認知で日本国籍を取得することができるようになった。同課は「法改正を悪用し、偽装認知が増える可能性もある」と警戒している」
NHKBS 091029フィリピン人国籍法違反事件(国籍法改正後初の逮捕)
最終更新:2014年01月13日 21:22