日本の危機的状況を感じ取ることが出来るマンガたち


<目次>

■売国・反日の恐ろしさが分かるマンガ

(1)20世紀少年

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20世紀少年―本格科学冒険漫画
浦沢 直樹 (著)

●あらすじ・概要/1997年、ケンヂが営むコンビニへ刑事が訪れた。
ケンヂがいつも酒の配達をしている敷島家が、全員行方不明になったのだという。
敷島家の集金がまだ終わっていなかったケンヂは、飲み逃げかと落ち込むものの、渋々ビールの空きビンを取りに敷島の家を訪れる。
するとそこには、どこかで見たことがあるような、不思議なマークが壁に描かれていた(第1話)。
▼ケンヂは、幼なじみのケロヨンの結婚式に出席していた。
ケロヨンとは少年時代、小学校の仲間たちと近所の空き地に秘密基地を作り、みんなで地球の平和を守るために戦うと誓い合った仲だった(第2話)。

このマンガに出てくる「ともだち」や「友民党」を見て、どこかの政党・団体と酷似していると感じる方は多いでしょう。
また、人権擁護法案が可決したら、どういう世界になるのかを感じ取ることが出来ます。
いや、すでに言論弾圧は現実に起きています(言論弾圧の正体参照)。

(2)マンガ嫌韓流

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マンガ嫌韓流
山野 車輪 (著)

あらすじ・概要/沖鮎要は、どこにでもいる普通の高校生。歴史は難しそうで、はっきりいって興味ない。
まして韓国なんて興味あるわけない。
ただ漠然と「日本は韓国に悪いことをした」と思っていた。
学校でそう習ったし、TVや新聞もそういってたから。
しかし日韓共催W杯などをきっかけに「韓国ってなんか変」と感じるように…。

大学生になった要は、韓国を知るため、歴史サークル「極東アジア調査会」に入会する。
そこで出会った、韓国研究に余念がない先輩たちに導かれて、韓国の驚くべき実態、そして本当の歴史を知っていくのだった――。

主人公は沖鮎要と荒巻いづみ。続編マンガ嫌韓流2、3、4まで発売されている。

(3)マンガ嫌中国(シナ)流

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マンガ嫌中国流
山野 車輪 (著)

概要/山野車輪による「中国(シナ)批判版」。主人公は藤田望と橘真為。彼・彼女らもまた、中国への疑問から歴史サークル「極東アジア調査会」に入会する。「嫌韓流」に登場した在日韓国人キャラ・松本光一も再登場。北京オリンピック(北京五輪)にも触れている。

(4)マンガ嫌日流

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マンガ嫌日流
金 城模(キム・ソンモ)(著)

概要/「マンガ嫌韓流」に対抗して韓国で出版された日本批判(侮蔑・非難)のトンデモ本。日本では同じ晋遊社から出版された。出版社が違うもう1冊の嫌日流が存在する。
昭和天皇(裕仁天皇)が東京裁判に登場して部下に責任をなすりつける描写や北朝鮮のミサイル擁護、韓流ブームへの日本人の嫉妬など韓国の滅茶苦茶な主張が展開される。アイリス・チャンの「レイプ・オブ・ナンキン」を絶賛。日本のみならず、韓国でも見向きもされなかった。著者は続編「マンガ嫌日流2」を出版予定だが、未だ日の目を見ていない。


(5)嫌日流

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嫌日流
伴 病説(ヤン・ビョンソル) (著)

概要/「マンガ嫌韓流」に対抗して韓国で出版された日本批判(侮蔑・非難)のトンデモ本で前述のマンガ嫌日流より先に出版された。日本では無名の有学書林から出版される。表紙には韓国人が思い描く野蛮な日本人らしき人物が描かれ、日韓の昔のトイレ事情の捏造から始まり、日本は性的に乱れており、ふんどしがセックスに丁度良い物、地上波で過剰に性的な番組が放送される、切腹があるから日本は残虐など稚拙、下品で徹底的に日本人を野蛮で醜く貶める作品。
著者の「インターネットで見た。」発言も話題を呼ぶ。こちらも韓国すら話題にもならなかった。日本では現在、絶版状態である。あまりの低レベルぶりは日本でもネットで各所でネタにされた。

(6)アイランド

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アイランド
尹 仁完(ユン・インワン)・梁 慶一(ヤン・ギョンイル) (著)、張 綜哲(翻訳)

概要/韓国の済州(チェジュ)島を舞台にしたホラーアクション作品。
反日色が濃く強くなるのはラスト4~6巻で旧日本軍が併合時代、朝鮮人を人体実験で虐殺したという「中国(支那)の731部隊の捏造話のような筋書」前提でその朝鮮人の遺骨(頭蓋骨)の瘴気が日本の自衛隊や済州島に仕事や旅行に来た一般日本人を溶解して虐殺するストーリーとなる。その事件解決に済州島を訪れた日本人の退魔師や祈祷師も朝鮮人に対して異様に差別的で暴力的だったり、性倒錯者に設定されるなど変態・異常者・狂人のように描写される。結局、オチは韓国(朝鮮)人の要求を日本人が一方的に飲む形になり、遺骨(頭蓋骨)が広島の原爆記念公園に陳列されるなど日本に侮辱的・挑発的な描写が多数登場。
問答無用で日本人に逆恨みする韓国の根深い"恨"の狂気の反日感情や反日の知識無しに韓国旅行に行くことの恐ろしさが感じ取れる作品。作者はあくまで「日韓友好」(韓日友好)の内容だと主張する。

(7)はだしのゲン

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はだしのゲン
中沢 啓治 (著)

あらすじ・概要/広島県に住む少年中岡元(ゲン)は、1945年8月6日の原爆投下で父・大吉、姉・英子、弟・進次を亡くし、母・君江と共に生き延びていく・・・。文庫版では1953年の第2部まで物語は展開する。

いわずと知れた原爆・反戦平和に絡めて、自虐史観、反米思想、朝鮮・支那寄りの歴史観、皇室(天皇)侮辱といった反日思想の漫画。反日左翼が描く戦前の妄想絵図。ただし、朝鮮人が日本で裕福になり高飛車に豹変する場面や戦後日本人を罵倒・酷い差別する豹変描写も見られる。
朝日新聞の平和問題担当者、日本共産党寄りの漫画評論家の石川順、大江健三郎の絶賛を浴びる。1973-74年まで週刊少年ジャンプで連載され1975-76年に「市民」誌で連載され、1977-80年に日本共産党系の「文化評論」で連載続行、1982-85年に日教組の「教育機関」に連載され「第一部完」で連載終了した。東京を舞台にした「第二部」が予定されたが、作者の都合で完成していない。

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最終更新:2014年01月15日 18:57