財布の使い方(PC編)

財布の各項目の説明

メイン画面

  • 概要(O)
【ウォレット】
残高:財布に入っていて誰かに送ることが出来るコインです。
未確認:財布には入っているものの、誰かに送ることは出来ないコインです。確認が終わると残高に移ります。

【最近の取引】
プラスで黒字のものは入ってきたコイン、マイナスで赤字のものは出て行ったコインです。

  • 送る(S)
支払先:アドレスを入力する場所です。アドレスはMから始まります。(他のコインのアドレスは使えません!注意してください!)
ラベル:送金したアドレスに付ける名前を決めます。このアドレスは後述するアドレス(A)に残ります。
支払先の追加:そのままです。これを使うと一度に複数のアドレスに送金できます。
すべてクリア:送金先の追加で増やした支払先の欄を全部消します。

  • 受け取る(R)
ここに表示されるのは全て自分のアドレスです。アドレスは増やすことが出来ますが、消すことは出来ません。
新しいアドレス:アドレスを追加できます。
アドレスのコピー:選択されているアドレスをコピーします。
QRコードの表示:ウォレットアドレスのQRコードを表示します。これを使えば紙にQRコードを印刷して即売会やフリーマーケットなどでスマートフォンを使っての支払いが可能になります。
メッセージの著名:すみません。まだよくわかっていません。

  • 取引(T)
過去の取引情報です。見たまんまなので説明を省きます。

  • アドレス(A)
アドレス帳です。誰かに送金すると自動的にここにアドレスが追加されます。ラベルを付けておくととても便利です。
新しいアドレス:誰かのアドレスを追加します。
以下は受け取る(R)と被るので省きます。



メニュー

  • ファイル(F)
ウォレットのバックアップ:財布をバックアップします。詳細については 財布をバックアップ のページを見てください。(まだ作ってません)
メッセージの署名:
メッセージの署名確認:
終了:ウォレットを閉じます。

  • 設定(S)
ウォレットの暗号化:ウォレットにパスフレーズで鍵をかけます。パスフレーズにはEnter(改行)も含まれるので注意!
パスフレーズの変更:暗号化で設定したパスフレーズを変更できます。



オプション(O)

  • メイン
今のところここで設定できるのは取引手数料とPCを起動したときに財布を起動するかどうかだけです。
取引手数料の支払い:これを設定しておくと取引が混んでいるときに送金が後回しにされなくなります。
Start Sakuracoin on system login:何故か翻訳されていませんが、これにチェックを入れておくとPC起動時に自動的に財布が起動されます。

  • ネットワーク(N)
わからないなら弄る必要はありません。そういうものです。

  • ウィンドウ(W)
Minimize to the tray instead of the taskbar:最小化した時にタスクバーに入るようになります。
Minimize on close:閉じるボタンを押すと最小化します。上の設定と併せてチェックを入れておくと便利です。

  • ディスプレイ(D)
User Interface language:言語を変更できるはずなのですが、言語ファイルが入っていないのでどれに変更しても一種類しか使えません。
Unit to show amounts in:基本単位を変更します。1SKR=1000mSKR=1000000uSKR。多く見えますが間違えると面倒なのでSKRのままにしておいたほうがいいです。
Display addresses in transaction list:取引(T)をラベルのみではなく送金アドレスも合わせて表示するようになります。
Display coin control featunes(experts only!):熟練者向けだそうです。慣れてないうちにONにすると面倒なことになります。



  • ヘルプ(H)
デバッグウィンドウ:デバッグ用です。わからないなら使う必要はありません。そういうものなんです。
あとは説明不要なので省略





ウォレットのバックアップについて

仮想通貨の本体である"wallet.dat"はバックアップを取って外部に保存しておくことが出来ます。
送金したコインを取り戻すことは出来ませんが、PCが破損した際や紛失した時に役立ちます。


  • 前準備
ウォレットのバックアップ前にパスフレーズを設定してウォレットの暗号化をしておくことをオススメします。
パスフレーズを設定しておけば何者かにwallet.datが入ったメモリなどを盗まれても中身を盗難される心配がなくなります。

  • バックアップの取り方
これには2種類の方法があります。AppData内のsakuracoinフォルダ(OSによって場所が違います。詳しくはソロ採掘の設定フォルダの場所を見てください)からwallet.datをコピーするか、ウォレットを開いてファイル(F)のウォレットのバックアップで.datファイルを作るかです。
後者のほうが楽ですが、復元するときには自分でwallet.datを配置する必要があるので前者がオススメです。
バックアップを取ったら【出来れば複数の】USBメモリやSDカードなどに入れて大事に保管しておきましょう。他のコインのウォレットも持っている場合は一緒に入れておけば容量が無駄を減らせます。

  • バックアップでウォレットを復元する
バックアップしておいたwallet.datをAppdataのsakuracoinフォルダに入れるだけです。

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最終更新:2014年02月15日 20:02