概要


工事中

BOのストーリー



Bo2のストーリー

  • 今回のBO2 ZOMBIESは時系列的には前作BOからの続きとなる。(ORIGINS,MOB OF THE DEAD等は除く)
背景は前作BOでMOONにおいて地球に核爆弾が発射され、崩壊した地球における主人公達を描くものである。

  • 大まかな粗筋
前作BOにおける核爆弾の地球への発射によって、地球はすでに崩壊し、元素115は散布されてしまった。
そのせいで地球はゾンビが闊歩する終末の地となってしまった。
生き残った者達は、前作の主人公の一人であり、BOでゾンビの主導権を握ったリヒトーフェンと、その宿敵となっているマクシスのサイドにそれぞれ付き
その声に従っていたのであった。
そんな中、今回の主人公達であるミスティ、マールトン、ラスマン、そしてサミュエルはTRANZITで出会い、行動を共にする事になる。
この4人は協力してマクシス(もしくはリヒトーフェン)の声による命令をこなして行く。
TRANZITではGREEN RUNで協力して命令を遂行し、次にワープさせられたDA YUE JINのDIE RISEでも命令を遂行、そしてRESOLUTION 1295のBURIEDでも他の生き残りとは
違う働きをみせ、マクシス(もしくはリヒトーフェン)の命令を着実にこなしていった。
だが、マクシス、リヒトーフェンの二人はお互いに自分の目標を達成しもう片方を無力化する事が本来の目的であった。
生き残りの人々に語りかけていた、「地球を救う」といった類いの発言はただの戯れ言にしか過ぎなかったのだ。
はからずもこの邪悪な計画に加担した4人は用済みの身となり、ついにはBURIEDの∞ラウンドにおいて息絶える事となった。
地球はリヒトーフェン(もしくはマクシス)に完全に掌握され、希望は完全に断たれてしまったのである。

  • MOB OF THE DEAD
時は変わり1930年代のアルカトラズ刑務所。
ここにビリー・ハンサム、サルバトーレ・デルーカ、アルバート・アーリントン、マイケル・オリアリーという4人の囚人がいた。
この4人はサルバトーレを中心としたギャングの一味であり、とある「脱獄計画」を企てていた。
その計画とは、文字通り「刑務所にある間に合わせの部品で飛行機を作り、空を飛んで高飛びする」といった奇想天外なものであった。
しかしその決行の際、突然刑務所はゾンビが徘徊する地獄と化してしまった。
原因も分からず、突然出てきたゾンビに戸惑いながらも4人は逃げようと試みる。
しかし、飛行機は出来たものの、落雷を受け、4人はゴールデンゲートブリッジへと墜落してしまう。
そして何故か設置されてある電気椅子で諦めからか死のうとするが、気付くと霊体になって戻ってきてしまう。
記憶の混乱も生じる中、4人は自分達がそれぞれ既に死んでいる事をゾンビを操っている主(マクシスやリヒトーフェンではない存在)によって
気付かされる。
そしてとうとう霊体になれたのも、同じ事を何回も繰り返しているのも、ゾンビが発生したのも、
この世界が全て自分達の執念と何者かの意思によって成り立っていた世界であるからだ、という事に4人は気付く。
現実の世界では1930年代の当時、この4人による脱出計画は計画の時点で頓挫し、計画発案者であるアルバート・アーリントンは血の復讐により死亡し
他の3人もアーリントンを殺した罪によって電気椅子で処刑されていたのである。
これらを全て知った彼らはとうとう橋の上で3VS1のデスマッチをくり広げる。
アーリントンが勝てば、このループから解放され、ゾンビを操っている存在の呪縛も解けるが他の3人が勝てばループが続く。
果たしてループから解放され、安寧にたどり着く事は出来るのだろうか。

  • ORIGIN
編集中




~考察・推測~
ここではゾンビについての謎となっている部分の推察を行う。
なお確証は今の所状況証拠だけなので無し。
飽くまで参考としてもらいたい。(随時修正・変更がかかる点ご了承下さい)

  • 元素115による感染は人為的に操作出来るのか
→恐らく不可能。感染した人(つまりゾンビ)を人為的に操る事はエーテルによって可能だが
感染の拡大や縮小自体はエーテルの力を持ってしても止める事は出来ないと思われる。

  • MOB OF THE DEADでのゾンビを操る存在とは?
→ルシファー説が理に適っていると思われる。1930年代にはリヒトーフェンやマクシス自体存在しない事、
また、ゾンビの目の色がどちらの支配色でもない事、そして「冥府界」という単語が度々散見される事が理由。
ルシファーは死者を司る悪魔であり、そこからこの説が生まれたのではないか。
しかし完全にリヒトーフェンらに関係がない、という事ではないのはオリジンにて明らかとなっている。

  • いつもの4人組はBOのMOONから最終的に生還出来たのか
→全く不明。しかしその中のタンク・デンプシーはミスティの父親だとする説がありそれが正しければ
一応の所生還は出来ている可能性がある。
リヒトーフェンについては精神体はエーテル内にある為肉体自体はサマンサの精神が宿るものとなっているはず。
余談ではあるがiPhone版COD ZOMBIESアプリにおけるチュートリアルでは彼がゾンビと化しているのでこれを公式の設定ととれば
肉体は既にゾンビ化している可能性もある。

  • サミュエルの「3人に知られたら殺される」ような過去の出来事とは
→恐らくゾンビの肉を食べた事と思われる。
DIE RISEの冒頭のムービーにて一瞬フラッシュバックする映像があるがそれがそのまま該当する可能性が高い。
また、この事によって感染が初期段階ではあるが起こり、リヒトーフェンの声を受信出来るようになっているのだ、という説もある。

  • TRANZITにおけるアボガドロの正体とは
→おそらくなんらかの形で電気と人間が元素115の影響によって融合したものだと考えられる。
発電所に閉じ込められていたのはかなり初期から存在していた事を暗示する。
つまり何らかの研究や実験の成果なのではないだろうか。
しかし正体については明らかになっていない為推論の域を出ない。

  • ∞ラウンドとは一体
→おそらく今回の主人公4人の未来の姿(終着点)である。
全ステージでの謎解きを終わらせ、用済みになった者達の末路といったところか。

  • 記憶障害の原因と全滅→復活のループの関係性
→今回のZOMBIESでは115の副作用として、「幻聴やパラノイア、短期の記憶障害」が発生する事が示唆されている。
ここで述べるのは仮説の域を出ないが、これはDIE RISEなどに見られた主人公達の時間移動(全滅するとまた生き返る事)と密接な繋がりが
ある、という事ではないだろうか。
つまり、リヒトーフェンなどによる時間移動は、厳密には時間移動というよりも「別の時間軸の主人公達を連れて来る」事なのだ、と考える事が出来るのだ。
分かりやすく言えば「今の世界の主人公達が全滅しても別の世界(平行世界)から強制的に呼び戻す」という事である。
もしこの仮説が合っているならば短期の記憶障害は平行世界間移動の際のラグと考える事が可能となる。
しかしこの症状が何故ラスマンに頻発するのかの説明は未だつかない。

  • オリジンにおける不可解な設定の不一致
→COD BO2 ZOMBIESにおける最大の謎とも言えるであろうこの問題。
様々な食い違いが起きている事に気付くだろうか。
例を挙げると
  • 過去が舞台なはずなのにはるかにオーバーテクノロジーな技術が散見出来る。
  • いつもの4人組が何故かここに来て再登場している。
  • リヒトーフェンとマクシスの関係が何故か今までにくらべ友好的である。
  • サマンサはリヒトーフェンによってMOONのエーテルに転送されるまでは捕われる事は無かったはずなのに何故か捕われている。
  • マクシスの死因がリヒトーフェンによる精神と肉体の分離ではなく、115感染によるものとなっている。
このように、今までのストーリーを根源から覆す内容となっている為、背景等が全く分からないのである。
いずれ謎解きによって判明するかもしれないが、この矛盾をどう説明するのかが予想出来ない。
どうストーリーに絡んで来るのか、今後も調査を続けたい。




※この記事は判明した事を元に作成しています。
異なる点がありましたら是非加筆、修正をお願いします。
最終更新:2014年01月20日 20:56