解決済み長期捜査

 解決済みである長期捜査の記事を書くことは自由です。しかし一応このような結末、結果となりましたので「解決済み」と表記します。

黒い手帳の噂

【概要】

資料室で見つかることの多い何も描かれていない高級そうな手帳。「厚めの皮」でできている。中には何も書かれていない。触った時に違和感を感じる。

【捜査にあたって】
①黒い手帳は本人の知らないうちに鞄やデスクなどに紛れる。
②手帳を持っている本人に不幸な出来事が会った際にいつの間にか書きこまれ、その出来事から一定期間のちに吸い込まれるように消える。
③不幸な出来事は本人に対してであり、本人関係者の死などには関係しない。あくまで本人が事件事故病気などなどの不幸な出来事のみ記録される。
④不幸な出来事の後に違う場所へ移動する。譲渡は可能であるが、譲渡された側に不幸が起こらない場合はいつの間にかいなくなっている。

【結末】 記事→黒い手帳の噂

【知ることができる情報】
①黒い手帳は「触れたものに起こりうる不幸を前借りする」という怪異持ちの能力。その試験運用のために上層部から実験的に送られてきたもの。今は効力が切れている。
②今回のことにより、上層部からの死霊課の扱いが「実験動物」に近いものだということが発覚。
③上層部は【雪野】を移動させたいと思っていること。
 

【まだ知ることができない情報】(キャラは知らない情報)
①怪異持ちを死体をほしがっている者がいること。→仮面の男と同じ仮面をつけている女。

資料室の白い影の噂

【概要】
第一から第三の資料室どこにでも目撃情報アリ。白い影は「身長が低い」「小柄」「資料を探している」という。
雪野は何か知っている風で、見たものに対して「気のせいだ」や「疲れている」などと適当にはぐらかしている。

【捜査にあたって】
①白い影が資料室第一~第三にて出現している。
②捕まえることはできないが追跡は可能である。しかし追跡している際に急に消えることが多い。
③馬鹿にしたように逃げ回る。が資料室から出ることはない。また白い影としての姿でしかなく、声を発することはない。そして壁を通り抜けることもある

【結末】 記事→資料室の白い影の噂

【知ることができる情報】
①白い影は代償によってあの姿となった死霊課員【織田霧】である。これからは探したい資料を適当に出してくれる存在となる。
②不自然に消えた【豊臣】は「組織の怪異持ちの取り合いに巻き込まれた」可能性がある。
③怪異持ちの取り合いは家族単位で行方が分からなくなるということ
 

【まだ知ることができない情報】
①【豊臣】の行方
②怪異持ちの取り合いがほかでも起きているのか

卵の噂(卵の中にも巣守りあり→黒)

【概要】
対怪異組織「武器商」より怪異堕ちした職員が新商品を持って逃亡したという情報が全対怪異組織(および怪異たち)に公開される。死霊課や他組織も武器商から武器を仕入れている。
持ちだされた新商品は怪異も扱うことができる試作品であり、もしそれが怪異の手に渡った場合を危惧している。
今回、武器商「なぜならば」より雪野へ情報が渡っている。(∵)
すべての情報は怪異の後ろ盾に抜かれている。怪異側も参戦が可能であり、その道具を扱うことができる。

【捜査にあたって】
①怪異堕ちした彼らは【技術者】と呼ばれ、全員が「怪異および怪異持ちの死体から武器を作る」という能力を持っている。
②武器商は対怪異武器を【材料】と引き換えに対怪異組織へと配布している。表向きはこの世界では最大手と呼ばれている貿易会社である。
③怪異持ちから作成される武器は、その能力を強く引き継ぐという実験結果があり、技術者たちは怪異持ちを材料にしたがっていた。
④今、一般人を襲わない代わりに技術者は怪異や怪異持ちに対しての殺人衝動が激しく、視界に入った段階で襲ってくる。
⑤手に入れた卵は各自で保持していてよいが、何が生まれるかはまだわからない。一つの記事で一つの卵が手に入る。
【捜査についての質問】
Q.怪異墜ちした技術者は退治しても良いですか?
Ans.問題ありません。

【結末】記事→卵の中にも巣守りあり→黒

【知ることができる情報】
①卵からは「使用者にかかわりのある者」に姿を似せたものが生まれ、効果を与える。
②堕ちた技術者は「イーコール班」と呼ばれ、相当の数が怪異堕ちしたらしい。まだ死亡確認ができていないものも存在する。
③卵はなぜならばによって研究が続行される。

【まだ知ることができない情報】
①なぜ【集団怪異堕ち】したにもかかわらず、そこまで大きな事件となっていないのか。
②武器商にて行われている【研究】と【その材料】について

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最終更新:2015年03月28日 23:13