憧「もしもしー?」
『うーい。昼時に掛けてくるなんて珍しいな』
憧「暇だったし…ね、お昼ご飯食べた?」
『いんや、今作ってるとこ。つってもカップラーメンだけど』
憧「カップラーメンって作るって言うのー?」
『お湯沸かすのも大事だろー…あったあった、スガキヤラーメン』
憧「ふーん…ちょっと待ってて。私もカップラーメンにする」トトッ
『ん? まあいいけど』
憧「えっと…シーフードかなー。お湯入れて、っと」
『うっし、できたぜ』
憧「こっちもできたわよー。それじゃ、いただきまーす」
『いただきます! あちっ、あづっ! つーか携帯しながらとか食いにくい!』
憧「あはは、落ち着いて食べないからそうなるのよ」
『ええい…一旦切るぞ。また後で』
憧「ん、またね…ラーメン好きなのかなぁ」