用語集 > か行




カイリュー はかいこうせん(かいりゅー-)

金銀、HGSSにおけるワタルのセリフ。ロケット団のしたっぱに直接発射した。
仮にも正義のトレーナー、チャンピオンであるはずの彼が何の躊躇いもなく人間に直接攻撃したのが面白くネタにされているセリフである。

不満スレではもっぱら増田順一やNなどが破壊光線を撃たれている。
最近では、ポケモン名と技を変えて各々の好きなポケモンに攻撃させる場合も多い。
例:シャンデラ オーバーヒート 等。

かえ亥い(-い-)

発売前にポカブの最終進化系…という題材で描きあげられたガセポケ。
だが、四足を放棄した挙句またもや炎・格闘で一部のユーザーを呆れ果てさせたエンブオーのデザインが流出して以降、
こちらのほうがポカブ系のデザインや進化の流れを尊重しているとして人気を得ている。これ以外にも力強い四足モチーフの画像が多数存在する。
同僚にツタージャ系の「おたつ」、ミジュマル系の「たかき」が存在しており、やはり流れは同様。
「おたつ」に関してだけは、フォルムのブレの少なさなどもあってかジャローダの方で良いという声も多数。

隠れ特性(かく-とくせい)

夢特性の正式名称。詳しくは左記の項目を参照。

景山将太(かげやましょうた)

ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバーからポケモンシリーズに参加している作曲家。
手がけた曲の評判はそれなりに評価されているがオリジナリティに乏しく、本作の「サヨナラ」という曲がMOTHER3の「愛のテーマ」に聞こえるという意見を始めとして、
他有名作品の曲に似ているメロディラインが多い。

カトレア(かとれあ)

今回の四天王の一人でエスパータイプの使い手。
DPt、HGSSで登場したバトルフロンティアのカトレアと同一人物。
登場時はベッドで寝ている、カットインがアクビしている姿、緊迫した事態かもしれないのにやる気を感じられない様子、
(ただし、決して弱いわけではない。対策自体ははとりやすいが、なめてかかれる相手でも無い)
実は自身も強い力を持つサイキッカーだった等、厨二要素などから描写も少ないのに「まるで別人」と言えそうなほど
の変わりっぷりであり、今後他の過去キャラも同様に変なキャラとして掘り下げられないか不安にさせる役どころである。
にも関わらず、一部のカトレア信者は「カトレアが出ているからBWは神ゲー」と褒め称えている。
出番が無かったコクランさんをあんまりいじらないであげてください。

株式会社ポケモン(かぶしきがいしゃぽけもん)

1998年に設立されたポケモン関連商品の販売、ライセンスの管理、ポケモンセンターの運営などを行う会社。通称「株ポケ」。
代表取締役社長は石原恒和。前身は「ポケモンセンター株式会社」で、2000年に現社名に変更すると同時にゲーム関連事業を開始。
「ポケモンの世界観を保護すること」を目的として設立された会社であり、世界観を逸脱しブランドイメージを壊すようなポケモン商品の販売・流通を防ぐのが主な狙い。
しかし、後述の株ポケ商法などには批判も多い。

株ポケ商法(かぶぽけしょうほう)

2003年頃から始まった通常では入手できないポケモンや入手困難なポケモンを商品のおまけとして付けることにより、その商品の売り上げを促す販売方法。
これによって、ポケモンの劇場版映画は毎年、高い興行成績を記録しており、前売り券の売り上げはギネス記録にもなったほど。
ポケモンを金で売っているようなものだと批判されており、近年ではそのやり方がどんどんエスカレートしているとの声も。
BWの株ポケ商法の詳しい内容は商法を参照。

カミツレ(かみつれ)

4人目のジムリーダーででんきタイプのポケモンを使用する。
でんき対策にじめんタイプのポケモンを連れて行ったらボルトチェンジとかげぶんしんを覚えているエモンガ2匹に苦しめられたというプレイヤーは多いはず。
ベルの成長フラグをへし折った張本人で、ジムのジェットコースターの仕掛けがうざいことから不満スレでは人気は低い。
ルックスのためか男女共に人気があり、すれ違い調査では1位であるアイリスの次にランクインしていることが多いと言われている。Pixivではイラストも大量に描かれている。
ボーカロイドっぽいと言われることもあるが、ヘッドホンくらいしか共通点はないためこじつけレベルではあるが、
ニンテンドードリームの大村氏のキャラクターデザインの解説を見ると大村氏はボーカロイドを意識している可能性がある。

カミフウ(かみふう)

カミツレとフウロのカップリングのこと。フウカミとも言う。
非常に人気の高いカップリングらしく、Pixivではカミツレとフウロの2人を1枚に描いた絵が大量に描かれている。
劇中で関わりの深いベルよりフウロとのカップリングが人気なのは、ベルが女性ウケしにくい性格であることもあるが、
ゲームをやらずにニコニコ動画などの動画サイトで適当に情報を集めて、さほど関わりのないカミツレやフウロをカップリングする同人作家が多いのが一番の理由だと思われる。
しかし、フウロとカミツレのファン同士の抗争もあるようで、2ちゃんねるでは両者のファンを煽るスレッドが建っている。

名作・良作まとめWikiではこのカップリングがBWの長所として挙げられていたが、今はページ自体が凍結されている。

仮面ライダーオーズ/OOO(かめんらいだーおーず)

平成仮面ライダーシリーズの12作目。
仮面ライダーキバで批判を受けた武部直美と仮面ライダー電王や侍戦隊シンケンジャーの脚本で低い評価を受けた小林靖子のタッグの為か盛り上がりが無く、特撮板での評価も低い。
残念な出来という点がBWに共通している為、スレでも度々名前が挙がることがある。

仮面ライダーディケイド(かめんらいだーでぃけいど)

平成仮面ライダーシリーズの10作目。
シナリオが投げっぱなしジャーマンという点がBWに共通している為、スレでも度々名前が挙がることがある。
フォローとして、歴代の平成仮面ライダーたちの夢の共演という点はBWよりも優れているといえる。
また、意図したかどうかは不明だが、ハイリンクで他人の世界へ移動する描写がディケイドを連想させる。

カ・ヤ・フ(か・や・ふ)

不満スレにおいて、ジムリーダーの中でも特に人気のないカミツレヤーコンフウロのこと。
この3人はNと並んでシナリオの癌細胞として挙げられる頻度が多い。

顔面クリムガン(がんめん-)

怒って顔が真っ赤になるさまを例えたもの。クリムガンの顔色が赤いことからそう言われるようになった。
使い方「○○の顔面クリムガンw」
似たような言葉に「顔面アバター」がある。こちらは顔が真っ青になるさまを例えたもの。
最近発生した情けない事件では「顔面ブルンゲル」という新バージョンも出てきたが流行るかはまだ謎。

がんじょう(-)

ルビー・サファイア時代からあった特性。しかしBWで大幅に強化された特性。
元々はつのドリルのような一撃必殺の無効という人を選ぶ微妙な特性だったが、
連続技以外では一撃で瀕死になるダメージを受けるとHP1で耐えるというきあいのタスキ的な効果が追加された。
シナリオ上は異常エンカウントが更に跳ね上がる洞窟ででまくるガントルが所持している為に無駄に戦闘が長引くというテンポの悪さを見せつけている。
更にHPを全回復させると何度でも発動する為、LV1の状態でいたみわけorがむしゃら+かいがらのすずという容易に6タテできるひどいコンボが出来たりする。
しかし、連続でダメージを与える技、ステルスロック等でがんじょうを潰すことが出来れば突破はたやすいそうだ。

がんばれゴエモン(-ごえもん)

コナミデジタルエンタテインメントから発売されていたアクションゲームシリーズ。
ホドモエシティのBGMがこのシリーズを思い出させる程に似ているメロディラインで、不満スレでも似ていると書かれており
悪名高いニコニコ動画でもこのホドモエシティのBGMだけを流すだけの動画が存在しているのだが
そこでも「がんばれゴエモンみたい」といった趣旨のコメントが書き込まれている。

観覧車(かんらんしゃ)

ライモンシティの遊園地にある観覧車のこと。
シナリオ中ではプラズマ団を探す名目でなぜかNと二人きりで乗ることになる。
そのイベントの後に名前のついたモブのポケモントレーナーとバトルすることができるようになり、勝つと一緒に観覧車に乗るというイベントが起きる。
幼馴染のベルやチェレンといった知り合いと乗るならともかく、見知らぬ人間と2人きりで観覧車に乗るという不自然なイベントとして不満スレでは話題になった。
観覧車に乗っているときの台詞がエロを連想させるためか、オタク・腐女子の間では支持を得ているようだ。
特に男主人公で夏に行くと現れるやまおとこのナツミはもはや暴走の域。
季節ごとにトレーナーが変わり、主人公の性別男女をあわせると8人も用意されている徹底振り。

ギーマ(ぎーま)

イッシュ地方の四天王の一人。あくタイプのポケモンを使用する。
不満スレにおいては「人生は 与えられたカードでの真剣勝負~」という台詞が時々話題になる。
台詞が中二病っぽいとか、台詞がポケモンらしくないとか言われているが、好意的に見る不満スレ住人もいるようだ。
ちなみに、チェレンと同じくレパルダスを使用している。

ギエピー(ぎえぴー)

コロコロコミックで連載中の穴久保幸作「ポケットモンスター」に登場するポケモン、ピッピの断末魔。
大抵は漫画自体を指している。
ポケモンが普通に喋ったり下ネタが多かったり、なによりピッピの容姿が本来の物とかけ離れているのが特徴である。
Nがこの漫画に出たらどんな弄られ方をするのか楽しみな人も少なくない。
2010年12月15日発売の1月号でついにNが登場。
ポケモンと話せるNでピッピが儲けようとし、ピッピとNがドタバタして最後にはNが稼いだ金をポケモンに寄付するという内容。
いつもの穴久保らしい話で、Nもある意味原作より良心的といえるだろう。
ネタにされバカにされる作品だが、昔から一貫して変わらない方向性は、今ではむしろ評価されるべきかもしれない。

擬人化(ぎじんか)

本来の擬人化は、動物や植物など人間ではないものを人間のように振る舞わせること。
例として、一般的に有名なキャラクターとしてミッキーマウス、スヌーピー、アンパンマン、ムーミンなど。
ゲームキャラクターには、セガのソニックシリーズ、任天堂のスターフォックス、どうぶつの森などが動物を擬人化したキャラクターたちが登場しているゲームの例として挙げられる。
ポケモンではポケダンやWiiソフト「ポケパークWii」、穴久保版の漫画も一種の擬人化と言える。

同人や二次創作などの世界では、人間ではないものをコスプレをさせるなどで人間にかなり近い姿で表現することを指すことが多い。
こういった表現技法はWikipediaなどでは「萌え擬人化」として紹介されており、厳密には「擬人化」ではない。
ポケモンにおいても萌え擬人化のジャンルが存在し、Pixivなどでは数多くの作品が投稿されているため、萌え擬人化の中ではポケモンはかなりメジャーな部類に入っていると言える。
しかし、こうしたジャンルはオタク色が強いため万人受けするものではなく、ポケモンファンの中でもポケモンの萌え擬人化を嫌う者は多いので注意が必要。
もちろん、ポケモンに限らず他の作品においても同様である。

キモクナーイ(きもくなーい)

ホウエン水御三家、ラグラージの蔑称。
可愛かったミズゴロウがあんな姿になったことで衝撃を受けたプレイヤーは数知れず。
同じくトンデモ進化を遂げる水御三家としてミジュマルの最終進化形であるダイケンキとよく比較される。
とはいえ、ラグラージは種族値が御三家最高値であり、タイプ相性の良さや技の豊富さなどから対戦では重宝されており、水御三家最強との呼び声も多い。
最近では、夢特性のしめりけミズゴロウがPGLで話題になっている。

キャラゲー(きゃらげー)

大きく分けて2つの意味があるが、この場合は以下を指す。
すなわち「魅力的な登場人物」が最大のセールスポイントであるゲームのこと。
例えば、RPGにおいてはストーリー重視でシステムは普通だったり、システム重視でストーリーはオマケだったりするのだが、
この場合は「キャラクターの魅力を最大まで引き出すべくストーリーとシステムを作る」というようなゲームのことである。
従来のポケモンはどちらかといえば、シナリオはオマケでメインはポケモンの収集・対戦だったが、RS以降はシナリオにも力を入れるようになってきた。
BWにおいてはシナリオ要素が更に色濃い物となっているが、そのシナリオが終始Nメインであり、N無しでは語ることのできないゲームと化しているようにも見えること、
シナリオ以外でも作中に出てくる人間キャラクターが全体的に特定層を狙っている感があることや、あの観覧車ネタなど全体的にキャラゲー要素が強いと言われている。

本作品でそれらの要素が否定的に見られがちなのは、それらの要素と第四世代まで保障されていた楽しみとの均衡が崩れ去ってしまったことに他ならないのである。

金銀(きん・ぎん)

1999年11月21日に発売された「ポケットモンスター 金・銀」のこと。
2000年12月14日にはマイナーチェンジ版であるクリスタルバージョンも発売された。
クリスタルも含めると金銀ク、金銀晶、GSCと略すが、実際には「金銀」とだけ表記する事が多い。

前作赤緑のブーム直後の1996年春には発売が決定し、1998年春発売予定だったが約1年半にも及ぶ発売延期でファンを困惑させた。
これは当時ハードがGB→GBCへと進化した他、周辺機器の多数登場などあらゆる遊びに対応させた事が
主な要因となっており、あまりの延期に「本当に出るのか?」という疑問を呼んだほどである。
実際には延期した事によりゲーム中の時間の変化が発売時期とリンクする事で一体感を生んだ他、
青バージョンやピカチュウバージョンといったマイナーチェンジ版登場のきっかけともなった。

また、1999年9月21日に台湾で大地震が発生。その影響で初期出荷分が少なくなり発売当初は深刻な品薄状態だった。

赤緑の正当進化版として、シリーズの主たる遊びの多くはこの金銀で完成を見たと言われる。
性別、タマゴ、時間帯、曜日、特防、なつき度、色違い、♀主人公、悪・鋼、などその新要素は挙げきれない。
また赤緑からのブームが続いていた事や、購入者の多くが赤緑プレイ済みである事を考慮した、
前作との繋がりの深さもファンの心を掴み、今でも金銀を最高傑作と評する者は多い。
時にRSやDPが最高の新作と評されるのに対し、金銀は最高の続編と評される。
以上の理由で金銀は赤緑とセットで扱われる事が多く、「初代金銀」という括りで語られやすい。

ポケモンは各シリーズに熱狂的な信者がついているが、中でも金銀信者は最も大きな勢力といえる。
ファンの多さ、作品支持率の高さからか、BW信者の憂さ晴らしの対象からも外されている。

RSで金銀との互換性が絶たれ、FRLGの発売以降長くリメイクを切望された結果、2009年にリメイクされた。
詳細は「ハートゴールド・ソウルシルバー」の項を参照。

クソゲー(くそげー)

その名の通り、クソ(糞)なゲームのことである。
とはいえ、個々のゲームに対する評価は人それぞれである。単に自分が気に入らないゲームのことをクソゲーとは言わない。
一般的にクソゲーとされる基準として例を挙げるならば、
プログラムに不手際が多く、まともにゲームをプレイすることすら難しいゲームや、
プログラムに不具合は無くてもその完成度が著しく低く、ゲームの自由度が大幅に制限されるゲーム、などである。
そして、それらの基準を大多数の人が満たしていると賛同することで、初めてクソゲーの称号が与えられる。
中にはクソゲーと誤解されるものや、ハード戦争による信仰によるネガティブキャンペーンによってクソゲー扱いされるゲームもあり、年月を経つことによってやっと正当に評価される評価がひっくり返るゲームも稀にある。

不満スレでもBWはクソゲーだという人が多いが、このような理由から単純にBWをクソゲー認定するのは間違いだろう。
ポケモンシリーズの基礎システムは健在であり、ゲームプレイに支障が出るような仕様やバグも見つかっていない。
ゲームとしては十分遊べる出来であるため、むしろガッカリゲーと評するに相応しいだろう。

クソゲーまとめ@wiki(くそげーまとめあっとうぃき)

その名のとおり、古今東西のクソゲーをまとめるwiki。
元々は家庭用ゲーム板の名物スレ「クソゲーオブザイヤー」のwikiから派生したもので、
さらに派生として評価の高いゲームをまとめる「名作・良作まとめ@wiki」と、「クソゲーまとめ@Wiki」、良作のどちらにも属さない一般ゲームをまとめた「ゲームカタログ@wiki」が存在する。
肝心のポケモンBWは現在、3つ全てのwikiでページが作られたが、どこのページも規約違反や編集合戦ために凍結処分を受けている。
いつ凍結処分が解除されるかは現在不明だが、将来処分が解除されたときにまた編集合戦になって凍結処分を受けていては話にならないので、凍結が解除されたら記事の編集をしようと考えている方は、各wikiの規約を熟読した上で、より多くの人が納得できる記事を書くことを心がけよう。

久保雅一(くぼまさかず)

世間一般では『ポケットモンスター』のコミック・アニメ・メディア展開の仕掛人として知られる小学館の偉い人。
アニメの内容にロクでもない口出しと提案をしているという噂があり、数年前に取材されたファミ通インタビューにおいて金の亡者的な印象をほのめかし、
映画の幻ポケモンによる前売り商法を強く提案した人間の1人であったりする為、一部のポケモンユーザーに嫌われている。

クロスレビュー(くろすれびゅー)

ゲームライター4人がレビュアーとして新作ゲームをプレイして、1人10点満点で評価するファミ通の人気コーナー。
マイナーだったゲームがこのクロスレビューによって高評価を得て脚光を浴びたことも多く、それなりの影響力を持っているとされている。
合計32点以上のソフトは「殿堂入り」とされ、殿堂入りソフトについてはファミ通でも多く記事が組まれる。また、発売されるゲームのパッケージには
「ファミ通殿堂入り」と書かれたステッカーが貼られることもある。合計35点以上は「プラチナ殿堂入り」とされる。
その影響力の大きさとは裏腹に記事の信用性については疑問視する声も多く、ゲームクリエイターの中でもクロスレビューを批判している者がいる。
2chなどでファミ通で高得点だったソフトがクソゲーだったという話は決して珍しくは無い。
中には、クロスレビューで高得点を得るためにゲームの序盤の方にかなり力を入れて、その後ゲームが進むにつれていい加減になる作品もあるとか。
逆にクロスレビューで低得点の作品はある意味信頼できるとも言われている。高得点の作品とは違い確実にクソだからである。

クロスレビューにおいて40点満点を取った作品は現在15作。その最初の作品は「ゼルダの伝説 時のオカリナ」である。
そして、ポケットモンスター ブラック・ホワイトもその15作の中に含まれている。
満点を取った作品のレビューの詳細は外部サイトのGEIMIN.NETを参照のこと

ポケモン作品は思ったほどクロスレビューの点数は高くなかった。
ポケモンシリーズで初めてプラチナ殿堂入りしたソフトは「ポケモン不思議のダンジョン 青/赤の救助隊」である。
プラチナ殿堂入りしたソフトは以下の通り(発売日が新しい順)
  • ポケットモンスターブラック・ホワイト(40点
  • ポケモンレンジャー光の軌跡(36点)
  • ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー(37点)
  • ポケモン不思議のダンジョン 空の探検隊(35点)
  • ポケットモンスター プラチナ(36点)
  • ポケモン不思議のダンジョン 時/闇の探検隊(35点)
  • ポケモンバトルレボリューション(35点)
  • ポケットモンスター ダイヤモンド・パール(35点)
  • ポケモン不思議のダンジョン 青/赤の救助隊(35点)


ゲーチス(げーちす)

プラズマ団の七賢人の一人だが、組織の中では大きな権力を握っており、実質ボスである。
彼の手持ちのサザンドラはまるで廃人が育成したような完璧なステータスであることが解析で明らかとなった。
Nと比べると叩かれることは少ないが、最後の最後でテンプレ的な悪役の思想を語りだすなど設定の詰めが甘い一面も。
各地の大学祭で公開された設定資料ではなんと身長200㎝という衝撃的な設定が載っていた。(没設定の可能性もあるが)
そんな設定を作るならポケモン図鑑の主人公の身長体重とポケモンの身長体重を比べられる機能を削除しないで欲しかった、と呆れられる始末。
詳しくはキャラクターを参照。

ゲームフリーク(げーむふりーく)

BWを含めたポケモンのシリーズ本編を開発している会社。略称「ゲフリ」。
元々は田尻智が主宰していたゲーム系同人サークルであり、増田順一杉森健はその頃からのメンバーである。
自主制作したファミコン用ソフト「クインティ」(1989年)の発売をきっかけに会社を設立。以後、「ヨッシーのたまご」「マリオとワリオ」「パルスマン」などを開発した。
ポケモンが登場してからはポケモン以外のソフトを開発することは基本的に無くなっている。
DPまでは日本に実際する地方をモデルとしていたこと、更にシンオウ地方に北方領土にあたる部分も含まれていること、カルト宗教の批判、
そしてBWにおける原爆批判などで右寄りのサイトでは愛国企業として紹介されており、不満スレでネタにされた。

劇場版(げきじょうばん)

1998年から例外なく、毎年上映されているポケモンアニメの映画版のこと。主に伝説や幻のポケモンが銀幕で活躍する様子が子供にも大好評であるが、一方で海外の映画評論家からの評価は非常に悪い。
98年には国内だけでも75.4億もの興行収入があったが、02年には26.7億にまで減少。ポケモンブランドの衰退やゲームソフト売上の減少を危惧した小学館や株ポケ、ゲームフリークなどは、2003年に公開された「七夜の願い星 ジラーチ」にちなんで、通常プレイでは手に入らないジラーチを、特別前売券についてきた整理券を特定の店舗で交換するという案を決行。これが予想以上の利益を生み出し、翌年からも同様に特別なポケモンや、それらをゲットするための特別な道具を配布するようになる。また、2007年の「ディアルガVSパルキアVSダークライ」からは、前売り券を買っていない人でも、映画館でその映画の主役となるポケモンが手に入るようになった。久保雅一はこのやり方を高く評価しており、あたかも「映画の中身よりもおまけで勝負する」ことを容認するかのような発言をしていた。

2011年夏に公開される映画は、本来上映されるはずの「ビクティニと黒き英雄 ゼクロム」に加え、「ビクティニと白き英雄 レシラム」の2本同時公開が決定。
このことについては「コピペ映画」と批判されている。さらに映画によって別々のポケモンを配信することとなり、商法が悪質な方向にエスカレートしている。

ゲシゲシ(げしげし)

プラズマ団がムンナを暴行した時の効果音を擬音語にしたもの。
不満スレでは増田やNなどにゲシゲシする際、やめたげてよぉ!おら! ゆめのけむり だせ!!とあわせて使われることが多い。

ゲス(げす)

ゲーチスの通称。一部のN信者はゲーチスのことを蔑称としてゲスと呼んでいる。

ケンホロウ(けんほろう)

第五世代の序盤鳥にあたるポケモンで、その名前からよく北斗の拳絡みのネタに使われるのだが、歴代のこのポジションの中でも屈指の低評価を受けている。
まず、特攻が低いのに自力で覚える飛行技の多くが特殊技で、ドリルくちばしやブレイブバードを覚えられない。
ゴッドバードは覚えられるが、マメパトのままレベルを上げてもレベル50という高レベルで習得な上、
一ターン無駄にしてしまうため、やはり使いにくい(一応特性強運とシナジーしているが…)。
技マシンで補おうにもアクロバットすら覚えられないので、メインウェポンの時点でかなり致命的。
種族値も中途半端で、耐久があるわけでもないのになぜか回復技のレパートリーが地味に豊富だったりする。
このように、種族値と技のミスマッチが甚だしいポケモンなのであるが、
一部では「前作のムクホークが序盤鳥の中では種族値・技・特性共に破格の性能だったので、その反動なのでは?」とささやかれている。

公式が病気(こうしき-びょうき)

一般人の常識から外れた、予想の斜め上・または理解不能な状況を制作した者の感性を「病気」という言葉で表現している。
「公式が病気」は公式がそのような展開を用意した場合にのみ用いる。
今作では観覧車、バトルサブウェイ等で同性愛者・オタク・ゲーム廃人など、
一般人が悪意を持って見やすいものに対して、笑いものにする意図を持ちキャラクターに多く発言させている。
他にもゲームに関するメタ的な発言や、ネットでの流行を取り入れたようなネタもあり、公式の迷走ぶりが窺える。
また特定のポケモンに対する悪意を持ったバランス調整や、下品さが増したきんのたまおじさん等の過度な下ネタも
一般的な思考を持った層からは嫌われる傾向があるが、今作ではそういった「ネタ」が多く投入されている。
このような見る人を選ぶ状況を多く作り出し、目に付くように全年齢対象ゲームに入れたという点で
ブラック・ホワイトは「公式が病気」のレッテルを貼られていることが多い。
ただ、困ったことに「ニコニコ動画」内では、主に突き抜けた感性に対しての褒め言葉として使われている。前述の定義とは正反対

子供には理解しにくい数々の黒すぎるネタから、公式側での発言「大人向け」にはこれが含まれるのではないのかとも言われるが、多くの大人はこんなものを望んでいる訳がない

コーン(こーん)

1.サンヨウジムリーダー三兄弟の一人で、みずタイプの使い手。
 三兄弟の中では人気は一番低いようだが、それほど差はないと言ってもいい。
 アニメではサトシのピカチュウにヒヤップで勝った。
2.三角コーンのこと。学校の体育の授業や工事現場などでよく見るアレ。
 夢の跡地に設置されており、クリア後になってやっとコーンが撤去されいけるようになる。
 ホドモエジムにも設置されており、ヤーコンを倒すと入口のリフトからショートカットができるようになる。
 要するにコーンが邪魔しているので仕掛けを解いてトレーナーとバトルを強制されるという謎仕様。

広報(こうほう)

本作の販売にもっとも貢献したとされる部署。
蓋を開けてみたら大したことなかった要素をボロも出さずにアピールしたり、ゲテモノポケモンをピンポイントで隠しとおしたり、
宣伝動画でブラックという名の主人公がウォーグルを捕まえている動画を出したり、
そもそもポケシフター経由でないと会えないピカチュウをハイリンクの森で捕まえてみせたり、
ミュージカルの宣伝映像でナゲキの人を選ぶ顔面をスマイリーで隠してあげたり、その仕事ぶりは多岐に及ぶ。
これに騙されて本編を堪能した後泣く泣く中古屋に駆け込んだプレイヤーも実在するとか。
商売において、「何を売るか」より「どう売るか」に重きを置くのはサギの始まりと言っても過言ではない。

攻略本(こうりゃくぼん)

本来は攻略に行き詰まったユーザーがゲームを進める為の助けを目的とした本である。
今回はタダでさえ簡単すぎるMAPなので不必要ではないかと言われているストーリー攻略本に
過去作品の夢特性持ち御三家シリアルコードを付けるというサービスを付けるが、好きなポケモンを選ぶことが出来ないので
ダブる、自分の目当てのポケモンが当たらないのではないかという心配が予想されていたが、その心配は杞憂に終わらず現実の物となったユーザーが居た模様。
しかしそれだけに終わらず、「シロナの水着は凄いらしい。想像してみよう。」などという、
ギャルゲーの攻略本みたいな文章が周知されたときは不満スレ住人の心を折りまくった。
ちなみに、この関係からかアニメポケモンのスポンサーであるメディアファクトリーと小学館以外の出版社からは出版を禁じられているようで、
お馴染みのファミ通ニンドリはBWの攻略本を出していない。

御三家(ごさんけ)

ピカチュウ(黄)バージョンを除くゲーム本編において、プレーヤーが最初に選んでゲットできる3匹のポケモンの総称。
バージョン くさ ほのお みず
赤・緑・青・ファイアレッド・リーフグリーン フシギダネ ヒトカゲ ゼニガメ
金・銀・クリスタル・ハートゴールド・ソウルシルバー チコリータ ヒノアラシ ワニノコ
ルビー・サファイア・エメラルド キモリ アチャモ ミズゴロウ
ダイヤモンド・パール・プラチナ ナエトル ヒコザル ポッチャマ
ブラック・ホワイト ツタージャ ポカブ ミジュマル
基本特性はくさ:しんりょく、ほのお:もうか、みず:げきりゅうで固定されている。
アニメにおいては、御三家は必ずレギュラーメンバーになっており、サトシはくさタイプの御三家を全てゲットしている。
その世代を代表するポケモンであるため、関連商品などでの出番も多い。

ポケモン板においては、御三家の格付けや信者同士で争いが起こっており、
不満スレでもたまにミジュマルアンチやツタージャ信者などが争いにやってくるが、メンドーなので2chの専用ブラウザのNGワード登録などでスルーしよう。

コピペ(こぴぺ)

BWはコピペであってはならないものがコピペである要素が多い。
コピペロスや三ジニーと呼ばれるコピペ伝説はその代表的コピペ。
他にもいくつかのコピペ要素がBWには見られる。

コピペロス(こぴぺろす)

コピペ伝説ことトルネロス、ボルトロス、ランドロスの徘徊伝説3体の総称。(コピペ)三神、海外では三ジニー(和訳済)などとも呼ばれている。
詳しくは上記個別ページを参照。

コロコロコミック(ころころこみっく)

初代の頃からポケモンとは付き合いのある雑誌。
基本的にポケモンゲームの情報や攻略本発売前の公式絵は一番先に掲載される。
ギエピーでお馴染みの穴久保を始めとした漫画も連載されている。
記事や漫画は過度なキャラプッシュなどはなく、以前と変わらないので安心して読める。
しかし、レシゼクの一報を公式サイトやコラボしている読売に取られてしまい、攻略本もクリア前までのしか出させてもらえない。
変わってしまったポケモンの煽りを食っているようだ。

コロコロG(ころころじー)

対象年齢を中学生程度に上げた季刊誌のコロコロコミック。
11月29日発売の冬号に、BWの記事と読み切り漫画が掲載された。
その内容の増田順一としょこたんの対談と漫画はNに染められていた。
恐らく漫画家は描く内容を指定されているので責められないにしても、増田としょこたんには自重してもらいたいものである。
ポケモンも本誌も対象年齢を上げているが、中高生以上にはNが受けると思っているのだろうか。


最終更新:2017年01月03日 02:52