ピラミッドミステリー
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皆の党のアニメ系アーティスト、飛鳥昭雄がピラミッドの謎について教え伝えるメールマガジンです。
～はじめまして～
**ピラミッドミステリー
第一号
はじめまして、アセプロアーティストの飛鳥昭雄です。
メルマガを初めて発行することにしました。ファンのみんなよろしくね♪
今日の話題はワタシの自己紹介と今後の配信予定のメルマガのタイトルのお知らせ
と三大ピラミッドの定説への疑問についてお話します。
■飛鳥昭雄の自己紹介
☆ワタシの略歴をざっと自己紹介しまちゃいます☆
●飛鳥昭雄（あさくら ゆかこ）
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**三大ピラミッドの定説への疑問
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初めは「三大ピラミッドの定説への疑問」についてお話します。
現在エジプト考古学の定説によると、三大ピラミッドが建造されたのは、今から約4550年ほど前の古王国第4王朝の時代で、それぞれの大きさと建造を指揮したファラオは次のように説明される。
第一ピラミッド：クフ王：高さ約147メートル
第二ピラミッド：カフラー王：高さ約136・5メートル
第三ピラミッド：メンカウラー王：高さ約66・5メートル
これら三大ピラミッドについて記した最古の歴史書、すなわちギリシアの歴史家ヘロドトスによって記された「歴史」によると、大ピラミッドを建造したクフは暴君であり、その強大な権力を背景に奴隷10万人が動員され、完成までに20年もの歳月がかかったという。
けれど、研究が進んだ今日では、ヘロドトスの記述には疑問点が多く、これを額面とおり信じる学者は非常に少ない。
1990年代に入って、大ピラミッドの側から建造に従事した人々の住居跡と墓が発掘され、
そこから見つかった記録によると、彼らは誰ものどが渇くことはもちろん、疲労することもなく、上機嫌に毎晩、家に帰ってはパンを心行くまで食べ、ビールも飲んだという。
かなり恵まれた条件のもと、現場の人々はピラミッドを建造したことが読み取れるのだが、
それが事実だとすると、はたしてクフ王の治世の間に、かくも巨大な大ピラミッドを本当に建造できたのか、という疑問が無いわけではない。
ヘロドトスはクフ王の治世を50年だと記録しているが、実際は23年ほどで、大ピラミッド建造にかけた年代もかなり限られてくる。
それでもアカデミズムは問題なしとして、大ピラミッドはクフ王の墓であるという強引な定説を崩そうとはしない。
次回はヒエログリフの謎についてお伝えします☆
■次回以降に配信する予定のメールマガジン記事のタイトル
次回
ヒエログリフの謎
クフ王説の疑惑
クフ王の本物の墓の在処
■最後に
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ヒエログリフの謎（第二号）
三大ピラミッドはその他の古代エジプトの遺跡とは異質である。
謎は数多くあるが、その一つは文字である。
古代エジプトの遺跡の内部は、決まって壁画や神聖なる文字ヒエログリフで埋め尽くされている。
後世に建造された小型ピラミッドには、うナス王のピラミッドをはじめ、数多くのヒエログリフや装飾画が所狭しと刻まれている。
ところが、大ピラミッドはもちろん、他のふたつのピラミッドの内部にはまったくヒエログリフがない。
使われている石のブロックはもとより、化粧石や内部の壁画にヒエログリフどころか、文字らしきものは一切発見されていない。
もっともいえば、三大ピラミッドが古王国時代に建造されたことを示す。
直接的な証拠がほとんど皆無に等しい。
よく引き合いに出される太陽の船にしても、大ピラミッド本体から発掘されたわけではない。
大ピラミッドの横にあるピットから発見されたもので、はたして両者が同時代のものであるかは、
厳密に言うと疑問が残る。
そうした中で唯一といっていい例外が、重力拡散の間で発見されたクフ王のヒエログリフであるファラオを示すカルトゥーシュに囲まれたヒエログリフは、確かにクフと読めると、エジプト考古庁が太鼓判を押しており、この見解を世の学者たちは追認する形で定説が構築されているのだ。
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最終更新：2014年04月09日 23:42
