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更新時バージョン:0.13.1580
高速機の特徴
高速機はスラスター機、或いは固定翼機に分類される機体で、後者の方が操作・設計が容易です。
高速で移動し、有利な位置からの狙撃や機動性を活かして近距離戦闘を行うことを目的に設計される機体です。
その操作は独特で、細かい操作を要求される機体です。扱いこなすには慣れが必要でしょう。
高速機はレーザーを使用する場合、レール、プラズマ、ミサイル(距離が近い場合)に対して有利です。
特にレールは、味方に夢中になっている隙に素早く懐に攻め込んだり、敵のエイムが追いつかないような高速機動が可能であり、戦いやすいです。
レーザーやプロトシーカー、エアロフラックを積んだ機体には反撃を受けやすく、不利な戦いとなるでしょう。
プラズマ、レールを使用する場合、素早く狙撃ポイントに陣取ることができる上、襲われてもその高機動力で逃げることが出来ます。
利点
一撃離脱戦法、肉弾戦が得意
高速で移動するため被弾しづらい
素早く有利な位置を取れる
遠い位置からでも素早くキャプチャ・防衛等に向かうことが出来る
- ひっくり返っても移動できる
- 壁にはり付ける
欠点
- 性質上装甲を厚くしにくく、もろい
- 操作や設計、状況判断が難しい
- 少しの被弾で攻撃能力や制御能力を失う場合がある
- コストが若干高め
高速機設計のヒント
- 重量(キューブ等全パーツ)や出力(スラスター)は、あまり上下左右に偏らないように設計する。(必須)
(偏っていると、勝手に機首が上がったり、曲がったりします。ラダー・ウイング付であってもしっかり調整しましょう)
- 旋回スラスターは、弱すぎず、強すぎないようにする。(推奨)
(弱すぎると曲がりにくく、強すぎると失速しやすくなります。扱いやすさと推進力に合わせて調整しましょう)
- 底面にヘッドライト・スキー・エレクトロシールドを設置することで接地面積を減らし、摩擦を減らす。
(推奨) (現在は摩擦がほとんどのパーツで起きないためほぼ必要ない)
(摩擦を減らすことで滑走時の加速・旋回力を上げます)
(ヘッドライト:軽い、小さい、摩擦が非常に少なく最も適していますが、灯りで敵に位置がバレることがあります。戦闘開始時にLキーを押して灯りを消しましょう。)
(スキー:最も摩擦が弱いですが、サイズがかなり大きく、重量も少し大きいです。また、摩擦の弱さゆえに壁への張り付きがほぼできなくなります)
(エレクトロシールド:摩擦はヘッドライト並で、無印は小スペースで済みますが重いです。しかしジャマー同様重量調整にも使えます)
- ラダー・ウイングを設置し、飛行能力と制御能力の向上を図る。(推奨)
(安定した操作がしやすくなり設計・調整も楽になります。ただし付け方によっては逆に操作が難しくなります)
- 前方に上昇及び下降用のスラスターを設置し、ひっくり返った時の対策・壁へのはり付き能力・飛行能力を得る。(機体・コンセプトに合わせて判断)
(主に、Leopard以下のスラスターが使われます。下降スラスターを前方と後方につけることで張り付きやすくできます)
一般的な高速機の基本構造
矢印はスラスター及びその方向、□はその他のブロックを示しています。(「→」の場合左側から噴射する)
← →
□ □ □
↑ □ ↑
□ □ □
← →
武器は前方に集中して設置することが多いです。
ラダー・ウイングについて
一般的にはラダーが使われます。
理由は恐らく、
- ウイングより小さいので搭載しやすく被弾しにくい
ウイングより上限速度が若干速い 速度は統一され、また上限もなくなりました
等のように、高速機につける際の利点が大きいからです。
様々な設置方法があります。置き方によって挙動がかなり変わるので、自分好みの設置方法を見つけましょう。
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設置例 |
現在ここにある配置はほぼすべて速度が遅く、羽の安定性を得ることもできません
前側の旋回スラスターが接続されているシャーシを伸ばしたところ 後部旋回スラスターの間
後部に航空機のように
前方の交差部分から下に1ブロック伸ばしたところに寝かせて(ラダーでも問題ありません)
あくまで一例です
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最終更新:2017年07月30日 17:05