伝説の武器大特集
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皆の党のアニメ系アーティスト、羌?が日本も含めた世界各地の面白い伝説の武器について代特集するメールマガジンです。
～はじめまして～
伝説の武器大特集
第一号
はじめまして、アセプロアーティストの羌?です。
メルマガを初めて発行することにしました。ファンのみんなよろしくね♪
今日の話題はワタシの自己紹介と今後の配信予定のメルマガのタイトルのお知らせ
とヴァイキングソードと打刀という二つの武器についてお話します。
羌?の自己紹介
☆ワタシの略歴をざっと自己紹介しまちゃいます☆
●羌?（やまもと えるな）
☆☆
ヴァイキングソードと打刀
☆☆
第1号は「ヴァイキングソードと打刀」についてお話します。
●ヴァイキングソードの基本データ
長さ：60～80cm
重量：1.2～1.5kg
時代：5～12世紀
地域：ヨーロッパ
●概要
ヴァイキングソードとは忠誠に北欧の戦士たちが好んで使った剣である。
片手で扱いやすいように柄は短く作られており、製鋼技術が無かったので
広い身幅と厚い剣身によって強度を持たせている。
剣身に大きな溝が掘られているのは軽量化のためである。
細かな鉄片を鍛接して1本の剣にしており、剣の表面には鱗のような模様が現れる。
これによって剣はしばしば毒蛇に見立てられ、単なる武器以上の神秘的な力を持つものとされた。
「剣には意思が宿っている」「剣が敵の血を吸うことで威力が増す」といった様々な迷信が存在する。
●打刀の基本データ
長さ：70～90cm
重量：0.7～0.9kg
時代：明、室町～江戸時代
地域：中国、日本
●概要
打刀は室町時代移行に普及した刀で、現代で日本刀と言えばこの打刀を指す。
歩兵栫が主流になると大きく重たい太刀よりも扱いやすい打刀が好まれた。
刀を上にして鞘（さや）を帯に差し込むといった装備法も、携帯性と抜きやすさを向上させる工夫である。
刀身の構造には大きな違いが無いので、太刀の刀身を切り詰めて打刀として仕立て直したものもある。
書記には太刀同様に反りを持っていたが、竹刀で剣術修行をする時代になると、竹刀に似た反りの無いものが好まれるようになった。
次回に続く
■次回以降に配信する予定のメールマガジン記事のタイトル
次回
エストニックとカッツバルケル
グラディウスとレクイモア
毛抜形太刀と小太刀
■最後に
メルマガ記事を読んでくれてありがとう☆
これからも応援声援宜しくおねがいします☆
発行者アーティストへのご意見やご感想は下記のメールアドレスにお送りください☆
基本情報
メールマガジン「伝説の武器大特集」
☆発行責任者：皆の党・羌?
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☆問い合わせ：
☆ここまで☆====
③
エストニックとカッツバルケル（第二号）
○エストニック
長さ：８０－１３０cm
重量：０．７－１.１kb
時代：１７世紀-現代
国：西ヨーロッパ
エストニックは刃を持たない刺突に特化した剣である。
キリのようにひし形で長大な刀身が特徴で、ドイツでは「鎧通し」の名で呼ばれている。
初期には主に騎兵に用いられ、鎖を編んだチェインメイルなどの鎧に対し非常に有効な武器であったが、全身を板金で覆ったプレートアーマーの登場で衰退した。
近代に入って戦場に火器が使われ始めるとプレートアーマーの意義が薄れて防具が簡略化・軽装化したため、歩兵が長く大きなエストニックを使うようになった。
現代では闘牛士が牛にとどめを刺す際に用いる剣、「エストーケー」がこれに同じものである。
○カッツバルゲル
長さ：60-70cm
重量：1.4-1.5kg
時代：15-17世紀
国：西ヨーロッパ
カッツバルゲルはイタリア戦争で活躍したドイツ傭兵団、ランツクネヒトが好んで身につけた剣である。
短いが厚みと重量のある剣で、Ｓ字型の顎と魚の尾のような柄頭が特徴とされる。
カッツバルゲルという名前の由来には２つの異なる説がある。
一つは派手で珍奇な服装を好むランツクネヒトは、この剣を猫の毛皮で巻いて鞘の代わりにしていたといわれ、そこから「猫の毛皮」＝カッツバルゲルと呼ばれるようになったという説。
もう一つは、ランツクネヒトは戦場では主に両手剣を使っており、掴み合いの混戦状態や、戦場の外での争いに使用されたので、そこから「喧嘩用」というニュアンスの俗語が由来になった説もある。
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最終更新：2014年04月09日 23:29
