春上 衿衣(はるうえ えりい)
『とある科学の超電磁砲』の登場キャラ。

声優は「花澤 香菜」

プロフィール
所属、第19学区から柵川中学に転校して来た中学1年生在籍。

・レベル2(異能力者)
・能力、精神感応(テレパス)

ぴょんと飛び出たクセっ毛がトレードマーク。

交友関係
初春 飾利
ルームメイトの初春とはとりわけ仲がいい。

枝先 絆理
衿衣と同じ児童養護施設におり、友人同士だった。
乱雑開放事件(ポルターガイストじけん)解決後、他の置き去り(チャイルドエラー)達と共に目を覚まし、絆理とも無事に再会した。

設定
夏休み中に、第19学区から転校してきて担任・大圄の計らいで初春飾利の新しいルームメイトかつクラスメイトの少女。
口癖は語尾に「なの」
大人しい性格で、口数が少なくおとなしめの少女で、白井黒子曰く「不思議な子ですわね」とのこと。

初春は、親身に彼女のことを気にかけている。 精神感応(テレパシー)の能力者だが、特定波長下では例外的にレベル以上の能力を発揮する場合がある。

衿衣も『置き去り』の1人。
現在でも、友人の枝先絆理の写真が入ったロケットペンダントを肌身離さず身に付けている。

能力と離れ離れになってしまった親友の枝先絆理が昏睡している間もずっと彼女の声を聴いており、この関係が『乱雑開放事件』の一因となっていく。

その後、テレスティーナ=木原=ライフラインの研究施設で事件の発生原因とは無関係とわかるが、能力の特性に着目したテレスティーナによって、レベル6シフト実験の被験者にされかかる。
囚われの身となるが、美琴達の活躍によって救出された。

初登場はアニメ『とある科学の超電磁砲』17話。そして漫画『とある科学の超電磁砲』原作31話にも(名前だけ)登場。
8月20日の段階で通院の必要はあるものの外出は可能な模様。
原作6巻の裏カバーにも登場し、逆輸入という形で今後の出番が期待できる。

また『新約とある魔術の禁書目録』1巻の口絵にて、初春、佐天らと共に登場を果たし、今後の活躍が期待される。
最終更新:2012年10月09日 13:53