第1話ED3

ED3「剣の帰還」

シーンプレイヤー:ゲルヒルデ
他のPCは出れんだろーコレ 画像くらい?

 ※ エクスカリバーへと「一時的に」帰還した、シーンです。

ケイローン:「‥‥戻ったか」
ゲルヒルデ:「はい」
ケイローン:振り返りもせず。計器を操作している。キミを再び「眠り」に導く準備だね。
ゲルヒルデ:スッと手を挙げると空中に一枚の写真が浮かび上がる
ケイローン:「‥‥希望の輝きを、見たか」 手を止めて。振りかえらないまま、尋ねる。
ゲルヒルデ:布津忠仁の写真、それをじっと見つめながらこくりと頷く。
ゲルヒルデ:「でも」
ケイローン:「‥‥‥‥」 瞳を閉ざしたまま、静かに。言葉の続きを待つ。
ゲルヒルデ:「彼は私の『運命』ではなかったようです」 どことなく落ち込んだような声音。
ケイローン:そこで。ようやく振り返り。「そうか」 少し微笑んだ。
ケイローン:「‥‥ならば、眠るがいい。おまえが『運命』に出会う、その日まで」
ゲルヒルデ:「さようならセイヴァー。また運命の交わる、その日まで」
ゲルヒルデ:スッと手を動かすと空中に浮かんでいた映像は消える。
ケイローン:「今は眠れ。時が満ちるときまで」
ゲルヒルデ:「わたしの『運命』‥‥」
ゲルヒルデ:握りしめた手を抱くように胸に添え、そっとその身をソファに委ねる。

 戦乙女は眠り続ける。彼女の「運命」が動き出す、その時まで‥‥

シーンEND


最終更新:2012年08月30日 00:14
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