「奴はアムリタが必要らしい。幾らか分けてやったらどうだ?」
「ならぬ」インドラは答えた。
「その答えを聞いたら」アグニは言った。「奴は力ずくでも奪いに来るだろうよ」
「何だと?」インドラは天の門から彼方のガルーダを再び見下ろした。
「面白い。やってみるが良い」
――"Ramayana"
ステータス
※個体値0のステータスを表記しています。
No |
ファミリー |
モンスター名 |
種族 |
タイプ |
アビリティ |
スキル |
226 |
魔獣 |
ガルーダ |
- |
鳥 妖女 |
飛行 技法 |
ガルーダタロン アムリタ(潜在) |
カード |
原/亜 |
レア |
レベル |
HP |
攻撃 |
魔力 |
防御 |
命中 |
敏捷 |
属性耐性 |
状態耐性 |
|
原種 |
金 |
Lv.1 |
3000 |
1000 |
100 |
1000 |
900 |
1200 |
虚耐性30 炎耐性30 冷耐性-30 |
眩暈耐性10 睡眠耐性5 恐怖耐性7 |
Lv.70 |
5196 |
3000 |
300 |
3000 |
2700 |
3600 |
|
亜種1 |
白金 |
Lv.1 |
3100 |
1100 |
200 |
1100 |
1100 |
1300 |
虚耐性40 炎耐性40 冷耐性-40 |
Lv.90 |
5799 |
3850 |
700 |
3850 |
3850 |
4550 |
|
亜種2 |
白金 |
Lv.1 |
3200 |
1300 |
100 |
1000 |
1000 |
1200 |
Lv.90 |
5986 |
4550 |
350 |
3500 |
3500 |
4200 |
Illustrated by BLK
入手方法
備考
- インド神話に登場する神鳥。ガルダとも。→wiki
- 姿は単に鷲の姿や人間に翼が生えた姿で描かれることもあるが、基本的には人の胴体と鷲の頭部・翼・爪を持つ、翼は赤く全身は黄金色に輝く巨大な鳥として描かれる
- 蛇・龍の類を退治する聖鳥として崇拝されている
- 卵から生まれてすぐに、紆余曲折あって奴隷となっていた母親ヴィナターと共にカドゥルーに支配されるようになった
- が、無理難題をふっかけられるのに嫌気が差しカドゥルーの子供であるナーガたちと交渉、不死の霊薬アムリタを強奪してくれば開放するという約束を取り付けた
- フレーバーテキストはアムリタを奪いに天上を襲撃した時のだろう。数多の罠や神々を退け強奪に成功した
- 逃亡の途上でヴィシュヌと出会った。ヴィシュヌはガルーダの勇気と力を評価し「アムリタを用いない不死」という願いを叶えることにした。それを受け、ガルーダはヴィシュヌのヴァーハナ、つまり乗り物となることを誓った
- さらに逃亡の際に神々の王インドラの追撃を受けたがこれを退けた
- その後インドラは永遠の友情の誓いを申し込み、ガルーダには不死の身体が与えられた
- つまり半ばヴィシュヌのせいで負けたようなもんだが初めからガルーダの方が強かったらしい
- この際に、ナーガたち蛇族を食料にするという約束を交わしている
- なおアムリタを持ち帰りヴィナターを開放させた後、ナーガたちを騙してインドラにアムリタを取り返させた
- 騙されたと気付いた後、ナーガたちは少しでもアムリタを舐めようと置かれていた葉を舐めまわして舌が二股になってしまった
- 一応後世の説話集ではその後和解が成立しているらしい
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最終更新:2016年05月07日 22:26