Stinger
1960年代に生産が始まったスティンガーは、ほどなくして、
バインウッドらしいハードな生活をしていた銀幕のプレイボーイたちの代名詞とも言える車種となりました。
文字どおり何百人という世間知らずの女優の卵たちが酒を飲まされ、
本人の意志に反して、この美しい車のボンネットの上で貞操を奪われ、
その後は頭からフロントガラスを突き破るという運命に見舞われました。
100万ドルでお求めいただけるこのマシンは、パワーステアリングもついていないただの中古車などではなく
まさしく歴史の一片なのです。
車内には今でもバーボンとタバコの臭いが染みついています。
概要
性能
重量:
最高速:
加速:
ギア:
解説
曲線美が相応しい60年代のクラシックスポーツカー。
「Stinger」の名前は今のGTAの原型となったGTA3にも登場しており、当時は
Cometの系譜に当たり、ポルシェ・カレラをモデルにした車両として登場。GTA:VCにも続投しその当時はフェラーリ・デイトナをモデルとした車両とここまで見れば一見何のつながりもないのだが共通しているのは「オープンカー」ということだろう。
GTA:SA、そして前作GTAIVでは登場が見送られたが「Stinger」の名前が付く車両に関してはTBOGTにてオンライン限定で
Police Stingerという
ALBANY製のセダン「President」をベースにしたハイパワーのパトカーが存在したが名前だけであり直接的な関連性はないと思われる。
GTA3においては作中に登場するギャングの1つの「Yakuza」が使用する「Yakuza Stinger」というギャング専用の改造車両が存在したが、世界観が違うという事もあり使用することはなく、完全にコレクター向けの高級車となっている。
性能はこのジャンルの中では比較的安定している方ではあるが、やはり過度の油断は禁物。滑りやすい為なかなか乗る人を選ぶ性能となっている。
製造元は
PEGASSIと並んでスーパーカーの名門として名の知れる
GROTTI社。
この車のエンジン音はボートと完全に同じであることから流用していることが伺える。
もしかするとグロッティがボートを製造していることと何か関係があるのかもしれない。
特別仕様
ソフトトップ
レーザー製の屋根が被せられている仕様。初期の段階ではオンオフともに非常に低確率でしかガレージに届かないため、かなりレア度が高かったが、オンラインにおいてはオープンモデルとこのソフトトップモデルとで別々に販売されるようになったため入手がしやすくなっているが、オフラインではこのソフトトップ仕様しか販売がなされていないのかオープン仕様が出ないというバグに見舞われている。
モデル
アルファロメオ・ティーポ33/2ストラダーレ
フェラーリ・250GT カリフォルニア
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最終更新:2015年01月04日 15:14