錬金成果物(毒・解毒剤)

毒・解毒薬

  …人体に致命的な障害を与える毒や、その解毒薬
毒は霊薬と違い毒性値という数値を持ちます。
この毒性値は、通常作成する限りその毒の基本毒性値の毒を作成することになります。
毒性値の高い毒を作成するには、高くしたい毒性値分追加で材料要素とし、作成する必要があります。
つまり基本毒性値が10の毒ならば、要素1個分で作成でき、毒性値を2上昇したいなら
さらに要素を2個分追加し、合計要素3個分のその毒作成に必要な要素を加工する必要があります。
また毒性値を上げるために要素を追加した場合、加工難度が上昇することがあります。
加工難度の上昇する値は、毒薬によって異なります。

項目の解説
名前…成果物の名前
必要要素…その成果物の作成に必要な要素
加工難度…その成果物を作成するために必要な錬金術技能の達成値
製作時間…その成果物を作成するために必要な時間です。
流通L…その成果物を購入しようとした場合の必要流通レベルです。
適正売価…その成果物が錬金術専門の商店などで売られた場合の適正な売価です。
        PCが作成したものをそういった商店に売却した場合おおよそ半分が標準買取価格です。
形状…その成果物の形です。
効果…その成果物が具体的に及ぼせる効果です。

名前 衰弱毒薬 必要要素 衰弱毒1~
加工難度 10 (毒性値+1ごとに難度+1) 製作時間 (1+上昇した毒性値)時間
流通L 6L 適正売価 200+(上昇した毒性値×200)G
形状 液体(小瓶サイズ)
効果 この毒薬は「衰弱毒」の効果を持つ毒薬である。
小瓶1個で、経口摂取にしろ、傷口接触にしろ1回分の量となる。
矢には1回分、近接武器には必要肉体値分まで、あらかじめ塗布しておくことができる。

名前 麻痺毒薬 必要要素 麻痺毒1~
加工難度 13 (毒性値+1ごとに難度+2) 製作時間 (6+上昇毒性値)時間
流通L 5L 適正売価 1000+(上昇した毒性値+1の自乗×200)G
形状 液体(小瓶サイズ)
効果 この毒薬は「麻痺毒」の効果を持つ毒薬である。
小瓶1個で、経口摂取にしろ、傷口接触にしろ1回分の量となる。
矢には1回分、近接武器には必要肉体値分まで、あらかじめ塗布しておくことができる。

名前 トリカブト毒薬 必要要素 トリカブト毒1~
加工難度 15 (毒性値+1ごとに難度+3) 製作時間 (6+上昇した毒性値)時間
流通L 5L 適正売価 1000+(上昇した毒性値+1の自乗×200)G
形状 固体、液体(小瓶サイズ)
効果 この毒薬は「トリカブト毒」の効果を持つ毒薬である。経口摂取用に液体か固体の形状、
傷口接触用には液体の形状のみで利用できる。
小瓶1個で、経口摂取にしろ、傷口接触(液体時のみ)にしろ1回分の量となる。
矢には1回分、近接武器には必要肉体値分まで、あらかじめ塗布しておくことができる。

名前 紫毒薬 必要要素 紫毒1~
加工難度 10 (毒性値+1ごとに難度+1) 製作時間 (3+上昇した毒性値)時間
流通L 8L 適正売価 400+(上昇した毒性値+1の自乗×200)G
形状 液体(小瓶サイズ)
効果 この毒薬は「紫毒」の効果を持つ毒薬である。
小瓶1個で、経口摂取にしろ、傷口接触にしろ1回分の量となる。
矢には1回分、近接武器には必要肉体値分まで、あらかじめ塗布しておくことができる。

名前 疲労毒薬 必要要素 疲労毒1~
加工難度 12 (毒性値+1ごとに難度+1) 製作時間 (1+上昇した毒性値)時間
流通L 6L 適正売価 200+(上昇した毒性値×200)G
形状液体 (小瓶サイズ)
効果 この毒薬は「疲労毒」の効果を持つ毒薬である。
小瓶1個で、経口摂取1回分、布に含ませるなどして吸引させた場合などでも1回分となる。

名前 出血毒薬 必要要素 出血毒1~
加工難度 12(毒性値+1ごとに難度+1) 製作時間 (1+上昇した毒性値)時間
流通L 7L 適正売価 600+(上昇した毒性値×200)G
形状 液体(小瓶サイズ)
効果 この毒薬は「出血毒」の効果を持つ毒薬である。
小瓶1個で、経口摂取にしろ、傷口接触にしろ1回分の量となる。
矢には1回分、近接武器には必要肉体値分まで、あらかじめ塗布しておくことができる。

名前 びらん毒薬 必要要素 びらん毒1~
加工難度 11(毒性値+1ごとに難度+1) 製作時間 (2+上昇した毒性値)時間
流通L 7L 適正売価 300+(上昇した毒性値×200)G
形状 液体(小瓶サイズ)
効果 この毒薬は「びらん毒」の効果を持つ毒薬である。
小瓶1個で、経口摂取1回分の量となる。皮膚接触として使うには、魔物のブレスのように
気化させる手段が無いため、通常扱うことはできない。

名前 神経毒薬 必要要素 神経毒1~
加工難度 15 (毒性値+1ごとに難度+1) 製作時間 (6+上昇した毒性値)時間
流通L 5L 適正売価 800+(上昇した毒性値+1の自乗×200)G
形状 液体(小瓶サイズ)
効果 この毒薬は「神経毒」の効果を持つ毒薬である。
小瓶1個で、経口摂取にしろ、傷口接触にしろ1回分の量となる。
矢には1回分、近接武器には必要肉体値分まで、あらかじめ塗布しておくことができる。

名前 解毒薬(各種) 必要要素 消毒1+毒1種を1つ
加工難度 13 製作時間 2時間
流通L 対応する毒物の流通Lと同値 適正売価 1000G
形状 液体(小瓶サイズ)
効果 各種毒の要素と、消毒の要素を組み合わせることにより解毒薬を作ることが出来る。
解毒薬は、毒性値がどんなに高くても対応するものなら解毒を行うことができる。

名前 石化薬 必要要素 石化1
加工難度 15(抵抗目標値+1ごとに難度+2) 製作時間 (8+上昇毒)時間
流通L 6L 適正売価 2000+(上昇した毒性値+1の自乗×200)G
形状 液体(小瓶サイズ)
効果 この毒は純粋な毒薬ではなく、魔法的な石化の効果を発揮する擬似毒である。
この毒を経口摂取した場合、石化攻撃を受けたのと同様の効果を受ける。
この場合、頑健STの目標値は標準加工難度で製作した場合、15となる。
他の毒と同じように要素を追加して抵抗目標値を上昇できるが、加工難度も上昇する。
この毒の効果は解毒、解除されるか、石化が完了するまで継続する。
傷口接触でも使用可能だが、その場合石化への抵抗目標値が-2となる。

名前 瞬時石化薬 必要要素 石化2
加工難度 18(抵抗目標値+1ごとに難度+2 )製作時間 (16+上昇毒)時間
流通L 9L 適正売価 6000+(上昇した毒性値+1の自乗×200)G
形状 液体(小瓶サイズ)
効果 この毒は純粋な毒薬ではなく、魔法的な石化の効果を発揮する擬似毒である。
この毒を経口摂取した場合、頑健STに失敗すると、即座に石化状態となる。
この場合、頑健STの目標値は標準加工難度で製作した場合、18となる。
他の毒と同じように要素を追加して抵抗目標値を上昇できるが、加工難度も上昇する。
この毒の効果は解毒、解除されるか、石化が完了するまで継続する。
この毒は傷口接触では硬化を発揮しない。

名前 石化治療薬 必要要素 石化1、再生1
加工難度 13 製作時間 1時間
流通L 6L 適正売価 2000G
形状 液体(小瓶サイズ)
効果 対象の石化を解除する薬。石化した対象にふりかけるだけで必ず効果を表す。
ただし石化の解除後しばらく体に生涯が残り、解除直後は肉体、技術の値を1として扱う。
その後1日安静に休むごとに、1づつ肉体と技術が回復していく。
石化中の対象にも当然効果があり、その場合も同様に石化した分が徐々に回復する。

名前 石化即時回復薬 必要要素 石化2、再生2
加工難度 16 製作時間 6時間
流通L 9L 適正売価 6000G
形状 液体(小瓶サイズ)
効果 対象の石化を解除する薬。石化した対象にふりかけるだけで必ず効果を表す。
対象は即座に石化が解除され、その後の活動にも影響は出ない。

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最終更新:2014年07月05日 12:05
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