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「補助詞」(2012/09/29 (土) 11:52:51) の最新版変更点
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補助詞は、文や語に様々な意味を付加し、語尾はiである。
ここでは主なもののみを挙げるので、詳細はPalam辞典を見よ。
又、補助詞の分類を覚える必要はない。
*文補助詞
否定、疑問などを表す。
|意味|補助詞|CENTER:語順|CENTER:訳例|
|否定|CENTER:mi|動詞句の直前|~ない|
|疑問|CENTER:pi|文頭|~か?|
又、疑問の代名詞を含む疑問文にpiを付けると、疑問の意味が強調される。
>&bold(){As mi un ikos.}(僕は女じゃない。)
>&bold(){As mi ez enxur saax.}(私には趣味がない。)
>&bold(){pi Es saaj unxur Usa melix?}(あなたはこの本が好きですか?)
>&bold(){pi Ox un Ap?}(あなたは一体誰なのですか?)
*副補助詞
名詞に係る。
|意味|補助詞|CENTER:語順|CENTER:訳例|
|例示|oxi|名詞の直後|~など|
|添加|fi|名詞の直後|~も|
|強調|xi|名詞の直後|~こそ|
|否定|ami|名詞の直後|~でない|
*話法補助詞
節内が直接話法であることを表す。
Palamの節詞to~neはこれがない場合は間接話法を用いる。
|CENTER:意味|補助詞|CENTER:語順|CENTER:訳例|
|直接話法|li|節詞toの直後|「~」と|
>&bold(){Ox lozan to li As meljun Es.}(彼は「俺はお前を愛している」と言った。)
*対事補助詞
対事モダリティを表す。
|CENTER:意味|補助詞|CENTER:語順|CENTER:訳例|
|CENTER:断定|ni|文末|~である|
|七推量|eki|CENTER:※|~に違いない|
|六推量|oki|~|恐らく~だろう|
|五推量|aki|~|(きっと)~なはずだ|
|四推量|ifi|~|~だろう|
|三推量|ufi|~|~かもしれない|
|二推量|efi|~|~なはずはない|
|CENTER:一推量|ofi|~|決して~ない|
|CENTER:義務|exi|~|~しなければならない|
|CENTER:必要|oxi|~|~する必要がある|
|CENTER:当然|axi|~|~するべきだ|
|CENTER:強意志|ipi|~|~しよう|
|CENTER:弱意志|upi|~|~した方がよい|
|CENTER:可能|epi|~|~できる|
|CENTER:許可|opi|~|~してもよい|
※文頭、動詞句の直前、動詞句の直後のいずれか。
*対人補助詞
文末につけて、対人モダリティを表す。
a,eから始まるものは、自分あるいは相手に対するモダリティを表す。
それらの付かない対人モダリティの補助詞より、自分に対するものか相手に対するものかを明確に区別する表現。
自分に対するものはa、相手に対するものはeを語頭に持つ。
又、1つの文に複数個使うのは良くないとされる。
特に他の対人補助詞と一緒になった場合、丁寧や尊敬は消えやすい。
|CENTER:意味|補助詞|CENTER:訳例|
|CENTER:確認|pi|~だよね?|
|CENTER:伝達|zi|~だよ|
|CENTER:主観詠嘆|ali|~だなあ|
|CENTER:客観詠嘆|eli|~だね|
|CENTER:主観確認|api|~だよなあ|
|CENTER:客観確認|epi|~だよねえ,~じゃん|
|CENTER:丁寧|asi|~です, ~ます|
|CENTER:尊敬|esi|~です|
補助詞は、文や語に様々な意味を付加し、語尾はiである。
ここでは主なもののみを挙げるので、詳細はPalam辞典を見よ。
又、補助詞の分類を覚える必要はない。
*文補助詞
否定、疑問などを表す。
|意味|補助詞|CENTER:語順|CENTER:訳例|
|否定|CENTER:mi|動詞句の直前|~ない|
|疑問|CENTER:pi|文頭|~か?|
又、疑問の代名詞を含む疑問文にpiを付けると、疑問の意味が強調される。
>&bold(){As mi un ikos.}(僕は女じゃない。)
>&bold(){As mi ez enxur saax.}(私には趣味がない。)
>&bold(){pi Es saaj unxur Usa melix?}(あなたはこの本が好きですか?)
>&bold(){pi Ox un Ap?}(あなたは一体誰なのですか?)
*副補助詞
名詞に係る。
|意味|補助詞|CENTER:語順|CENTER:訳例|
|例示|oxi|名詞の直後|~など|
|添加|fi|名詞の直後|~も|
|強調|xi|名詞の直後|~こそ|
|否定|ami|名詞の直後|~でない|
*話法補助詞
節内が直接話法であることを表す。
Palamの節詞to~neはこれがない場合は間接話法を用いる。
|CENTER:意味|補助詞|CENTER:語順|CENTER:訳例|
|直接話法|li|節詞toの直後|「~」と|
>&bold(){Ox lozan to li As meljun Es.}(彼は「俺はお前を愛している」と言った。)
*対事補助詞
対事モダリティを表す。
|CENTER:意味|補助詞|CENTER:語順|CENTER:訳例|
|CENTER:断定|ni|文末|~である|
|七推量|eki|CENTER:※|~に違いない|
|六推量|oki|~|恐らく~だろう|
|五推量|aki|~|(きっと)~なはずだ|
|四推量|ifi|~|~だろう|
|三推量|ufi|~|~かもしれない|
|二推量|efi|~|~なはずはない|
|CENTER:一推量|ofi|~|決して~ない|
|CENTER:義務|exi|~|~しなければならない|
|CENTER:必要|oxi|~|~する必要がある|
|CENTER:当然|axi|~|~するべきだ|
|CENTER:強意志|ipi|~|~しよう|
|CENTER:弱意志|upi|~|~した方がよい|
|CENTER:可能|epi|~|~できる|
|CENTER:許可|opi|~|~してもよい|
※文頭、動詞句の直前、動詞句の直後のいずれか。
*対人補助詞
&bold(){文末}につけて、対人モダリティを表す。
a,eから始まるものは、自分あるいは相手に対するモダリティを表す。
それらの付かない対人モダリティの補助詞より、自分に対するものか相手に対するものかを明確に区別する表現。
自分に対するものはa、相手に対するものはeを語頭に持つ。
又、1つの文に複数個使うのは良くないとされる。
特に他の対人補助詞と一緒になった場合、丁寧や尊敬は消えやすい。
|CENTER:意味|補助詞|CENTER:訳例|
|CENTER:確認|pi|~だよね?|
|CENTER:伝達|zi|~だよ|
|CENTER:主観詠嘆|ali|~だなあ|
|CENTER:客観詠嘆|eli|~だね|
|CENTER:主観確認|api|~だよなあ|
|CENTER:客観確認|epi|~だよねえ,~じゃん|
|CENTER:丁寧|asi|~です, ~ます|
|CENTER:尊敬|esi|~です|