文字と音価

Palamの表記には本来、独自の文字が用いられるが、フォントが存在しない為、手書き以外では用いない。
手書きのPalam文字はこちら。

その上、使用範囲が主に、インターネット上やコンピューター上である為、
利便性を考慮し、現実的にはアルファベットに転写したものを用いる。

アルファベットからHとQを除いた24文字を使用する。
(Hは固有名詞で使う。)

発音を聞く

※表は上から、小文字、音価(国際音声記号による)、文字の名前
※大文字は表では省略しているが、英語のアルファベットと全く同じである。


文字の分類

文字は、音価と文法的役割によって五つに分類されている。
稀に、母音字以外を総称して子音字と呼ぶことがある。
又、二重母音は指示詞と数詞以外には現れない。
上の表では、

赤字…対清音字 子音字
青字…対濁音字
紫字…中立音字
緑字…半母音字
黄字…母音字 母音字

と色分けされている。

備考

厳密には上記の音価(正音)の他に、自由異音・慣用音・外来音がある。
それについては音韻を参照。

英語の発音と異なる文字は、
X…ローマ字でいう「sh」。「シャ・シ・シュ・シェ・ショ」の子音。
C…イタリア語などにおける"R"の音。所謂「べらんめぇ調」の「ラ・リ・ル・レ・ロ」の子音。

※アルカと音素が重複している部分があるので、読みやすいようにアルカのアルファベット転写に合わせた。
最終更新:2012年09月13日 23:24
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