Palamの語順は、まとめていうと、SVO, SVC, Pr, NA, GNである。
ここでは、そのそれぞれについて説明していく。
SVO,SVC
英語と同じく、SVOは「主語+述語動詞+目的語」を示す。
SVCをとる動詞は
繋辞のみ。(C=補語)
Pr
前置詞(Palamでは"
係詞"という。)は名詞の前に置かれる。
NA, GN
修飾語は名詞を後置修飾する。
但し、
指示詞、
代名詞の係在用法だけは前置修飾する。
つまり、英語で譬えると、"my red apple"ではなく、"my apple red"のような語順で並べるということである。
最終更新:2012年08月19日 00:10