幻想交流用語 ら行
■ら
■り
■リーマンショック (第六話)
幻想交流の、荒木のいる世界でも発生したらしい。
現実世界では2008年に発生した。
■る
■れ
■霊(第十五話)
エルスー希望世界で使われている言葉 標霊など
ハママツさん曰く、霊は取り憑くものという認識のようである。
ーところが自分に取り憑くフジマエという標霊は、生きろと言う
我々がよく知る一般的な霊とか精霊とかそういう意味だと思われる。
ハママツさん曰く、霊は寝ないものだろうと思っているようだ。
ーなんで霊が寝るのよ
標霊と言われているが、厳密には霊ではなく、藤前曰く遠くから声をとばしているだけらしい。
周囲の人が勝手にそう呼んでいるだけだという。
ーいや、そもそも霊じゃないし。遠くから声をとばしているだけで
ーいや、君たちが勝手にそう呼んでいるだけだ
■連絡作戦(第三十二話)
岡崎は戦闘騎の駆逐に成功しており、そこまで行き戦力を借りて、まずは
岡崎=長篠設楽原=浜松のラインを復活させる作戦である。
ー多分。岡崎は戦闘騎の駆逐に成功している。
そこまでいって戦力を借りて、まずは岡崎=長篠設楽原=浜松のラインを復活させる。
長篠の魚や岡崎の穀物があれば、希望世界における浜松の住民の食料不足が解消する。(第三十二話)
崖の街で増え続ける人口による崖の街からの落下による人減らしを防ぐため
人減らし第一号であるハママツさんを岡崎に向かわせ、援軍を呼んで来る作戦だと思われる。
おそらく希望世界支援プロジェクトの一環であり、その計画の立案者は岩井である。
ー今回の連絡作戦もそうだった。 (第三十三話)
ー計画立案の責任者は岩井さんだ。(第三十三話)
■ろ
■労働基準監督署(第二十話)
劣悪な条件での労働やサービス残業など、労働基準法が著しく守られていない会社を
監視・指導するための公的機関
▲おまけ:
法定の労働時間、休憩、休日。
使用者は、原則として、1日に8時間、1週間に40時間を超えて労働させてはいけない。
使用者は、労働時間が6時間を超える場合は45分以上、8時間を超える場合は1時間以上の休憩を与えなければいけません。
使用者は、少なくとも毎週1日の休日か、4週間を通じて4日以上の休日を与えなければなりません。
■ロードパンサー(第二十九話)
ハママツさんの移動に伴って高速道路上を動く NEFCOの通信中継車両である。
目立つ黄色の車体で、ハママツさんの歩く速度に合わせて路肩や並走する一般道路をゆっくり動いている。
第二十九話時点では、長篠設楽原の駐車場で待機している。
この珍妙な名前は、NEXCO中日本の誇る高速道路の状態を時速100kmで確認できる検査車両、ロードタイガーにあやかって付けられている。
■ロードパンサーの設定を元に戻してくれ(第三十話)
ナガシノさんがハママツさんを抱きしめた後
岩井が艦橋に指示し、ロードパンサーの設定を戻させた。
その後、背後のモニターで画像が復活する。
なぜ元に戻したかは不明。 初期化した?
ーロードパンサーの設定を元に戻してくれ (第三十話)
■ロードパンサーのセンサー(第三十七話)
ロードパンサーについては別項目を参照。
展開すれば、希望世界のある地域の情報が手に取るように分かる。
長篠設楽原PAを例にするとその周辺700箇所以上の情報を収得できる。
高速道路は、振動、光学、音響、あらゆるセンサーの塊でもあり、それを利用するらしい。
これにより、敵の姿は見えないが、複数の音源を探知することが出来る。
ー”センサーを展開した” ”それ武器?”
”ある意味。 長篠設楽原PAとその周辺の700箇所以上の情報を収得している。
そっちで何が起きているか手に取るようにわかるようになるはずだ”
”それの何が役立つのよ”
”脅威が何か分かる。高速道路は振動、光学、音響、あらゆるセンサーの塊でもある。それを利用する”
”分かるように言って”
”敵の姿は見えないが、複数の音源を探知している。多分、戦闘騎だ”(第三十七話)