■プレイヤーの対立をしない方法
◯１；相手の言ってることを理解する もしくはそのような応答をすること。
相手に忠告することは、命令にも取られ、それを言った本人の願望を相手にやらせる事になる。
まず理解する事。理解とは、相手にこう伝え、相手は、こうだねと返す事。
そして、相手が理解した上で、行った行動については、どんな不利益があれ、ケチをつけないこと。
◯２：ルールの質疑は最大限利用すること。
次に、ルールの質疑は最大限活用する事。時間は経過するかもしれないが
ルールを理解する ＝ 使える武器を増やす事でもある。 余計な混乱も招きにくい。誰でもできる。
プレイヤーの勝手な思い込みは、ルールの理解が追いついていないことでもある。 ルールを理解すること。
◯３；プランと責任の所在と会議
相手にこうさせたいのであればプランを示す事。そしてプランの通り相手が行動した場合その不利益の責任はプラン作成者が負う事。
しかしプラン作成者が個人の場合、それで失敗したら、プラン作成者が負う事。
しかしそれが連発すると、プレイヤーの対立を招きかねない。 だからより質をよくする為に会議をする。
幸いな事に我々はそのために短い会議をする方法を学んだはずだ。
会議で決まった内容、複数人が考慮した方法であるので、正確性、実現性が増すものになる。
そして会議で決まった内容は、その会議の参加者全員に責任がある。
◯４；
プランで行動する事にきまったプレイヤーには配慮すること。説明すること。勝手にその人物のいない場所で
そのプレイヤーのアイドレスを持ち出すなどしないこと。
