君が代まで管理するのみならず、著作権(著作隣接権)を片手に使用料請求をちらつかせる、著作権マフィア・JASRACの正体







<目次>

■はじめに

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はたから見ますと、日本音楽著作権協会問題を掘り起こすことは、当サイトのテーマとは関連性がないではないか?とお咎めを受けるかもしれません。しかしこれはとんでもないことです。驚くことなかれ。何と君が代まで日本音楽著作権協会(以下JASRACと称することあり。)の管理下にあります。
JASRAC許諾番号:9012240001Y45040
君が代のJASRAC許諾番号が書いてあるリンク
後述と重複いたしますが、チャリティーコンサートでも君が代斉唱をしたら、それを口実に著作権使用料を請求される恐れがあるということです。事実チャリティーコンサートで君が代ではありませんが、演奏活動をしたことによって、著作権使用料を請求される事件が起きました。
こうなればやがて日教組から「君が代斉唱をすれば著作権使用料を払わなければならないのでしょ?なら歌う必要などない。」といわしめる口実を与えてしまい、卒業式における君が代斉唱が阻害されてしまいます。
さらに「日本で音楽活動することは危険である。」というカントリーリスクを感じて、海外からのアーティストが来日出来なくなるということが起きてしまいます。
それ以外でも、著作権法違反の非親告罪化(特に違法ダウンロードの非親告罪化)が通った時、韓国人の目の敵にされている三菱重工業が、VANKのサイバーテロのターゲットにされてしまう恐れがあります。そうなれば世界経済に甚大なる打撃を与えます。安全保障上大問題です。
さらに君が代を着メロにしている麻生太郎元首相も、JASRACに訴えられ次第逮捕されてしまいます。こうなったら君が代斉唱の必要性の説得力を削いでしまいます。こうなったら日教組の高笑いが止まらなくなります。
当ページはJASRACの暴走と、万が一著作権法違反の非親告罪化(特に違法ダウンロードの非親告罪化)が通った時、日本における君が代斉唱の機会やその他音楽活動はおろか、日本国内にある企業が活動停止に追い込まれる恐れがあることを掘り起こします。

■推進運動で中心にいたJASRACの当サイトの評価

団体・勢力名 ふりがな 資料 反日度
売国度
JASRAC じゃすらっく 正式名称は「日本音楽著作権協会」。
「著作権保護」の名を借りて、1000億円(あるいはそれ以上)の金を食い物にする利権団体。
他国よりもべらぼうに高い著作権料をもらう名目で消費者に支払わせ、今日のCD・J-POP不況を引き起こした。
著作権保護を訴えているにも関わらず、中国や韓国でCD・DVDが違法にコピーされている実態には一切クレームをつけない。
とにかく、「金さえ入ればそれでよい」という金権体質が見え見えである。
※ なお、楽曲の著作権を管理・運営する団体はJASRACだけなので、CDやDVD、DLの完全な不買は不可能。
買うとするならば、JASRACとのかかわりが薄い「J-POP(無論、エイベックス)以外」や反日マスコミに虐げられた「アニメソング」や「ゲームミュージック」、100円ショップで売られている クラシックCD がお勧め。
無論、JASRACや違法コピー商品で賄っている多くの中国・韓国人に口実を与えないためにも、われわれ日本人が違法コピーに手を染めるようなことがあってはならない。
SS+



■JASRAC関連サイト

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■利権組織JASRAC

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約700万曲を管理する国内最大の著作権管理団体。

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作曲者本人にすら課金し著作権を食い物にするJASRAC。
音楽業界にたずさわる人ならその問題は常識ですが、一般にはその問題は報道されないので知られていません。
日本音楽著作権協会は文化庁、つまり国の役人の天下り組織である為、放送局に対しても非常に力が強いため、民放では、全て今まで「支払わなかった経営者が悪い」という報道しかしていません。

+ ...
一般的には、作詞家や作曲家の作品に対する権利を守る活動で知られている組織ですが、実は、そうした「まともな活動」をする反面で、このJASRACは「著作権」という権利を盾に、日本全国のライブハウスやジャズ喫茶などに対して、法外な著作権料の支払いを命じ、次々と店を潰していっているのです。

 作品を使用すれば著作権料を支払うのは当然なのですが、問題なのはその請求額と徴収手段です。

 詳しく説明すると、長くなってしまうので、簡単にどのような状況かを説明させていただきます。

 例えば、某ピアノバーの3年前からのJASRACからの著作権料の請求です。請求金額は、過去約10年間のピアノ演奏料810万円也です。算出方法は以下の通り(お客がいなくても関係なし)となります。

 生演奏25曲での日額       90円×25曲=    2,250円
 生演奏25曲での月額    2,250円×30日=   67,500円
 年間合計      月額 67,500円×12月=  810,000円
 10年間の請求金額 年額810,000円×10年=8,100,000円

 このピアノバーでは実際には週に4回しか演奏しておりません、また著作権料のかからないクラシックも演奏している為、上記の料金にはなりえません。
 しかし、JASRAC側の調査によると上記演奏曲数から、この請求金額になってしまいます。
 過去10年の間、まったく請求を行わなかったにも関わらず、数年前から全国規模で著作権料の徴収を行いはじめ、上記金額のように実際の演奏とはかけ離れた金額を請求するJASRACという組織をみなさんはどう思われますか? これが著作権を守っているという事なのでしょうか?

 この金額を払って、経営できるお店なんてありません。
 しかし、払えなければ、店をたたむしかないのです。

 また、この支払った金額は何に使われるのでしょうか? 過去10年間の演奏曲などわかるはずもありません。ということは、支払ったお金は作曲者(あるいは作詞者)に支払われる事はないはずです。全てJASRACの収入になるだけです。

 請求された経営者達は、口をそろえて次のように言っています。
「著作権料を払わないつもりなんてありません」「きちんと適正な金額を請求してくれれば払うが、突然のこのような法外な著作権料を払うことは不可能です」と・・・。

 日本音楽著作権協会は文化庁、つまり国の役人の天下り組織である為、放送局に対しても非常に力が強いため、民放では、全て今まで「支払わなかった経営者が悪い」という報道しかしておりませんし、このような高額な請求に関しても全て通ってしまいます。
 そして、裁判でも負けなしです。裁判で負けた経営者は、お店を潰され、死ぬまで毎月2000円の著作権料を支払うことを命じられています(新潟古町通六の「JAZZ・ママ」がそうなりました)。

 新潟のジャズ喫茶SWANは、同じような請求に対して裁判まで行った結果、負けてしまいました。
(後略、全文は↓)
■JASRACという組織が何をおこなっているかご存知ですか?



■世界に例がない著作隣接権を振りかざす

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JASRACの著作権使用料請求の源、それは著作隣接権です。
【そもそも著作隣接権とは何か】
私は一介の漫画家なので、以下で間違った文面がありましたら指摘して下さいね。(笑)
著作隣接権は、
「著作者じゃないけど、作品の発表に大きな役割を果たした人達に認められる権利」
であります。音楽CDで言うと、作詞や作曲をした人が「著作権」者で、「著作隣接権」は歌手さんやレコード会社などに認めらる権利となっています。
で、CDやテレビ番組では著作隣接権はごく普通の存在なのです。
しかし実は、世界中でも「出版社が著作隣接権を持つ国」は一つも無いそうです。
・・・あれ?(^^;)

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【なぜ出版社は「著作隣接権」が欲しいのか】
これは、出版社に著作隣接権が自動的に発生すれば、
電子化するとき、一つ一つの作品ごとに契約を結ばなくてもよくなるので、スピーディに電子化できる。(=出版社が速やかに電子書籍を作れれば、作家も儲かるはず)
海賊版を訴えるときに、いちいち作者に確認しなくても、出版社の判断で訴えることが出来る。(=出版社が作家の代わりに海賊版をドンドン訴えてあげれば、作者も喜ぶはず)
という点が上げられます。
・・・しかし、1はこれまでの出版契約書方式でも十分スピーディであり、権利を与えてまで高速化する必要は無さそうな感じもしますね。
2も、今までの契約書方式で、出版社がドンドン違法なサイトや人を狩っており、作者(真の権利者)に電話一本入れる手間が省けるだけの話です。

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言葉を変えたら著作隣接権を持っていれば、著作権保持者の意向はさておいても、著作権使用料請求が出来るといえます。
JASRACはそれをバックに著作権使用料を請求していることになります。



■公的存在がある君が代までJASRACが管理

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君が代は 国旗及び国歌に関する法律 において規定されている歌です。つまり公的に認められている歌ということになります。
しかしJASRACは君が代も許諾番号で管理しています。これは例えていえば公的施設を特定の団体が所有しているようなものです。
JASRAC許諾番号:9012240001Y45040
君が代のJASRAC許諾番号が書いてあるリンク
日本国にささげる国を讃える歌(君が代) cache
そうなれば、親睦を深めるための有志によるスポーツ大会で君が代を斉唱した途端、それを理由に著作権料を請求される危険性がある、といえます。最悪はオリンピック大会における君が代斉唱でも、著作権料請求の口実になりうる、ともいえます。
こうなればやがて日教組から「君が代斉唱をすれば著作権使用料を払わなければならないのでしょ?なら歌う必要などない。」といわしめる口実を与えてしまい、卒業式における君が代斉唱が阻害されてしまいます。
さらに君が代を着メロにしている麻生太郎元首相も、JASRACに訴えられ次第逮捕されてしまいます。



■クレーマーのミサイルになる著作権法違反の非親告罪化

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【関連】 沖田事件の正体
詳細は沖田事件の正体参照。
沖田事件は、マナー違反を注意したことで、誣告の末冤罪逮捕に追い込まれた事件です。
このような状態で著作権法違反の非親告罪化(特に違法ダウンロードの非親告罪化)が通った時、教師が生徒に、上司が部下に注意した途端、サイバーテロを仕掛けられてしまい、それを見たJASRACによって常軌を逸した取り立てに苦しみ、学校や企業の経営破綻に追い込まれてしまいます。また同じくクレーマーに反撃した小売店が、サイバーテロを仕掛けられてしまい、同様に経営破綻に追い込む事態が起きてしまいます。
そうなったら日本で商売をしようというビジネスマンが現れることは到底不可能です。また多国籍企業や外資系企業はカントリーリスクを感じて、日本から生産拠点はおろか、営業拠点も退かしてしまい、雇用創出が阻害されてしまいます。



■三菱重工業を脅かす著作権法違反の非親告罪化

著作権法違反の非親告罪化(特に違法ダウンロードの非親告罪化)が通った時、韓国人の目の敵にされている三菱重工業が、VANKのサイバーテロのターゲットにされてしまい、結果JASRACの常軌を逸した取り立ての対応に追われてしまい、このことから生産ライン停止→経営破綻に追い込まれてしまい、それを見た三菱東京UFJ銀行の預金者のパニックを誘発させ、取り付け騒ぎを引き起こし、日本発の世界恐慌に発展する恐れさえあります。
さらに三菱重工業の生産ライン停止は、ボーイング社をはじめ航空機体の生産ライン停止をも意味し、世界中の航空会社の経営にも甚大なる打撃を与え、空路の混乱は必至です。安全保障上このようなことが許されるのでしょうか?
特に ボーイング787 は、三菱重工業をはじめとして数十社が参加、日本企業の担当比率は合計で35%です(767は15%、777は20%を担当)。つまり三菱重工業の生産ライン停止は、 ボーイング787 の受注停止をも意味します。



■無料公演なのに「著作権料を」 JASRACにオーケストラ団体当惑

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ノーギャラのボランティア演奏会でも楽曲の著作権使用料を支払わなければいけないのか。音楽の著作権を管理する日本音楽著作権協会(JASRAC)と各地のオーケストラの間でこんな議論が起きている。主催の名義が変わっただけで、支払いを求められるようになったケースもある。著作権法38条で、著作物を自由に使えるとされる「営利を目的としない上演等」の解釈の違いが原因だ。
神奈川フィルハーモニー管弦楽団は、神奈川県内の養護学校などでのボランティアコンサートを県の依頼に応じる形で実施してきた。「子どもたちに音楽を届けたいという気持ちを積極的に打ち出したい」と今年4月から自主公演に切り替えたところ、JASRACから使用料を払うようにという指摘を受けた。団員は交通費等の実費のみで、公演への報酬は受け取っていない。
JASRAC側の主張はこうだ。こうした自治体や学校の依頼にノーギャラで応じるのであれば、「営利を目的としない」「入場料無料」「実演家(この場合は神奈川フィルという団体)に報酬が支払われない」といった著作権法の要件を満たしているため、使用料はかからない。しかしオーケストラの主催となると、「団員に給料を払っており、実演家(団員)は報酬を得ていると判断できる。内容は同じとされても、『音楽を利用する主体』という形式的な点で判断せざるを得ない」。
神奈川フィルの長塚義寛理事兼事務局長は「内容に変更はなく、社会貢献の気持ちを表したかっただけなのに」と納得しきれない。
名古屋フィルハーモニー交響楽団は、1996年から名古屋市音楽プラザで年間20回ほど無料のサロンコンサートを開催している。今年5月、JASRACから同様の指摘を受けた。一方で、名フィルは市主催で無料の「まちかどコンサート」に協力。こちらは使用料を請求されていない。
こうした状況に対し、日本オーケストラ連盟は「従来はオーケストラ自らがボランティア公演を積極的に展開することはまれで、問題になることはなかった。今後このようなケースが増えるのでは」と懸念し、JASRACに配慮を求めて話し合いたい意向だ。(青山祥子)
2010年8月1日 asahi.com
http://megalodon.jp/2010-0801-1952-54/www.asahi.com/showbiz/music/NGY201007210024.html



■路上で既成曲を演奏しただけで徴収するこの利権団体の多くの問題は報道される事がなかったが、ついに独占禁止法違反で排除措置命令の報道が

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JASRACに排除措置命令へ 公取委
2月7日15時50分配信 産経新聞

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テレビなどで放送される音楽の使用料をめぐり、社団法人「日本音楽著作権協会」(JASRAC、東京都渋谷区)が他の著作権管理事業者の新規参入を阻んでいるとして、公正取引委員会が独占禁止法違反(私的独占)で排除措置命令を出す方針を固め、JASRACに事前通知したことが7日、わかった。
関係者によると、JASRACは放送各局との間で、著作権を管理するすべての曲の放送や放送用録音を一括して認める「包括利用許諾契約」と呼ばれる形態の契約を結んでいる。この契約方法では、圧倒的なシェアで楽曲を管理するJASRACに一定額を支払えば、その楽曲を好きなだけ使える。一方、局側は別の業者と新たに契約を結ぶと追加支出が必要になる。
公取委はこの契約方法が新規参入を阻害していると指摘。JASRACに対し、実際の使用頻度に応じて徴収する方法に改めるなどして独占状態を解消するよう求めるとみられる。
音楽著作権の管理事業は平成13年施行の著作権等管理事業法で新規参入が可能となった。音楽放送分野の市場規模は約260億円に上り、JASRACが約99%のシェアを占めている。
公取委は昨年4月に立ち入り検査していた。



■「ツイッターで歌詞つぶやくと利用料」 JASRACの説明にネットが騒然

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「Twitterで歌詞をつぶやいたら、JASRACの利用料が発生する by JASRAC菅原常務理事」。
こんなつぶやきがTwitter(ツイッター)上に大量に出回っている。発信源は動画投稿サイト「ニコニコ動画」を運営するニワンゴの木野瀬友人取締役だということだが、本当に「ツイッター」にヒット曲の歌詞を書いたりすると、JASRACから請求書が来るのだろうか。
ツイッターもネットメディアに変わりはない
JASRACの菅原常務理事とは、日本音楽著作件協会(JASRAC)の菅原瑞夫常務理事のこと。菅原理事は2010年2月28日に「ニコニコ動画」の二次創作オンラインワークショップの第三回目「JASRAC『菅原常務理事』がニコニコユーザーの質問に何でもお答えいたします」の生放送に出演。その中で「ツイッター」の著作権について語った。
JASRAC広報によれば、「ニコニコ動画」の生放送で菅原常務理事が「ツイッター」に関する著作権について語ったのは事実だという。「ツイッター」は個人がプライベートで勝手につぶやくものと思っている人もいるが、ホームページやブログと同じネットメディアであり、ヒット曲などの歌詞を書いた場合、著作権法に抵触すると説明する。それはJASRACの管理楽曲に関わらず、著作物全てに共通なものだとも指摘した。
ツイッターの 使用料については現在検討中
たった140文字の「ツイッター」の世界でも法律は守らなければならず、
「ネット上はプライベートの場所ではないことをみなさんに認識して欲しい」
とJASRACは訴えている。
ちなみに、歌詞を書いても著作権法に抵触しないのは、報道や批評、研究など、「引用」の正当性が認められた場合に限るという。JASRACでは「ツイッター」で歌詞を書いた場合の使用料をどうするかについてはまだ決めておらず、
「著作権等管理事業法に則り、どのように取り扱うかを現在検討しているところです」
と話している。
ちなみに、曲のタイトルだけでは著作権法に抵触しないそうだ。
2010/3/ 2 18:42 j-cast
http://www.j-cast.com/2010/03/02061334.html?p=all



■CD不況の原因はJASRACの取り立て以外にもある

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今CDが売れない理由は、JASRACの常軌を逸した取り立てだけではありません。
それは陳腐で幼稚な歌詞による恋愛モノやリスペクトソングしかメジャーレーベルでは認められない現状が一番の原因です。そのため最近ではそれ以外のジャンルを手掛けるミュージシャンはあえてメジャーではなくインディーズレーベル(自主製作)で留まっていることが多いそうです。当然恋愛モノやリスペクトソング以外の曲を聞きたい音楽ファンにとって「聞きたい曲」がないため、その分の買い手が出なくなるのは当然の道理です。これではCD不況から脱することは、夢のまた夢です。
「アイドル冬の時代」に追い込んだバンドブームは、今までにない多伎にわたるジャンルのバンドマンを世に送り込みました。中には世の顰蹙(ひんしゅく)を買うようなバンドチームもあったそうですが、そういうような状態こそ、優秀なミュージシャンが育ちます。結果CD市場に活気が生まれます。
恐ろしいことに、JASRACに天下った元警察官らが嫌がらせのために小規模ライブハウスや喫茶店に現れ、閉店時間までいる例がかなり多いそうです。このような状態ではミュージシャン育成など無理です。そこから豊かなイマジネーションなど生まれる余地などありません。



■「ヤクザのみかじめと同じ」


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人気ドラマー・ファンキー末吉がJASRACに激怒!
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ロックバンド・爆風スランプで活躍し、LOUDNESSの二井原実、筋肉少女帯の橘高文彦らとのバンド・X.Y.Z.→Aのほか、中国でも演奏活動を行うドラマーのファンキー末吉。彼が経営する音楽バー「Live Bar X.Y.Z.→A」に社団法人日本音楽著作権協会・JASRACから「著作者の財産を守るため、著作権料を払いなさい」と著作権料の支払いを求める手紙が届き、ファンキーはJASRACの不可解な料金徴収法に激怒。「これではヤクザのみかじめと同じである。ちゃんと著作権者に分配しろよ!!」と憤り、弁護士にも相談し、JASRACと数ヶ月にもわたる交渉を行っている。
 ファンキーは自身のブログで次のようにその真相を明かした。
「JASRACから郵送された書類を開けてみると、楽曲リストのひな形なんて陰も形も見えず、ただ『何平米の店舗で月に何時間演奏しているお店は月々いくら払いなさい』という表とその申告書があるだけである。こいつらは数十年もこうやって店から著作権料という名目で莫大な金額を徴収して来たのか?!! これではその店がどんな曲を何回かけたか演奏したか、何よりもそのお金がどの著作権者に支払われるものなのかがわかるはずがない。つまり、これでは絶対に著作権者に還元されるはずがない!!」
 ファンキーの音楽バーでは、彼に縁のあるアーティストがライブを行うほか、BGMとしてX.Y.Z.→Aの楽曲を流しており、その楽曲のリストを作り、提出すればいいと考えたファンキーだが、実際、JASRACから郵送された書類には、リストはなく、店の大きさと演奏時間のみを記入するものだったという。つまり、どのアーティストの楽曲を使用したかが不明なまま料金を徴収しており、還元する使用料も不明確だという。JASRACでは、包括的利用許諾契約として、特定のモニター店でサンプリングしたデータを元に、使用料を還元していると主張するが、ファンキーは「それがちゃんと自分たちに戻って来たという記憶はない」としている。その後も、ファンキーは「いつでも著作権料はお払い出来ます。ただそれをどこに分配するのかちゃんと説明して下さい」と分配の明確化を求めて、JASRAC側と直接交渉を行っており、次のように続ける。
「3万円払ったとして1円もらったとして、あとの29999円はどこにどのように払われたかを知らせる義務もないというもの。こんなんで払えるか? 絶対に中身を見せないブラックボックスに金を入れ、それがどう分配されているかも一切知らせず、都市伝説のように例えその金が天下りの官僚に流れていたとしてもこちらは知る由もない」
 JASRACは飲食店、ライブハウス、カラオケ店のほか、放送事業者、動画サービスのYouTubeやニコニコ動画とも包括的利用許諾契約を結んでいる。この契約は厳格で、過去にさかのぼって使用料を請求することでも知られている。
 東京・練馬のスナックでビートルズの「イエスタデー」などをJASRACの管理楽曲を許諾を得ずにハーモニカやピアノで演奏していたとして、当時73歳の男性が著作権侵害で逮捕され、東京地方裁判所は2007年1月に、懲役10月、執行猶予3年(求刑懲役10月)の有罪判決を言い渡している。また、障害者が働く喫茶店や、地方のダンス教室も管理楽曲を使用したとして著作権料を要求され、その支払いのために閉店に追い込まれた例もある。
 JASRAC以外の音楽著作権団体としては、イーライセンスなどがあるが、08年4月にはJASRACが、放送事業者と結んでいる包括契約が同業他社の参入を制限しているとして、独占禁止法違反(私的独占)で排除措置命令を受けた。だが、JASRACは「公取委の事実認定に重大な誤りがある」と指摘し、結論はまだ出ていない。坂本龍一、平沢進などJASRACの管理体制に疑問を抱くアーティストも多く、今回、ファンキーが問題提起しているように管理体制には、明確だと言い難い部分もあり、今後も、JASRACはその点をアーティスト、コンテンツホルダーなどと活発な議論を行い、時代に即した制度に変えていく必要があるだろう。
(文=本城零次)
2009.11.15 日 サイゾー
http://s03.megalodon.jp/2009-1115-1747-26/www.cyzo.com/2009/11/post_3188.html



■あとがき

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日本音楽著作権協会は今や、「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば」と藤原道長さながらの我が物顔していますが、その分敵を作ってしまっています。権力亡者になり果てたら、もはやどうにもならなくなるのは、歴史が証明しています。ルーマニアの ニコラエ・チャウシェスク 夫妻は、絶大な権力を持ってしまったがために、我を忘れてしまい暴走し、結果国民を不幸に陥れ、その国民の怒りの海に静められ、ついぞクーデター→処刑されるという最悪な最期となってしまいました。
あの君が代でさえ、日本音楽著作権協会の所有者になっているのですよ?この事実憂国の志を持つ者は、いかにしてこの事実を受け止めるか?これいかんによっては、日本音楽著作権協会にむしり取られてしまう危険性があります。
または君が代斉唱をしただけで、日本音楽著作権協会に訴えられて逮捕されるという狂った時代がやって来る、または愛国を歌えば請求書が回って来る、または著作権法違反の非親告罪化(特に違法ダウンロードの非親告罪化)が通ったら、VANKによるハッキング工作のせいで、莫大な著作権使用料請求の末で企業の倒産が起きる、このようなことは絶対に許されません。この事実が拡散されることは護国そのものです。
当ページがそれの引き金になれば、と切に願わずにはいられません。安全保障堅持のためにも。



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最終更新:2014年01月18日 14:41