L卓:横嶋『ASAKUSA REBOOT』

L卓:横嶋(よこしま)『ASAKUSA REBOOT』
【システム初心者】: 可    【TRPG初心者】:不可
【プレイヤー人数】:4人
【終了予定時刻】:18時
【PC作成について】:持ち込み可、クイックスタート対応
【シナリオ傾向】:[死人が出ない平和なN◎VA][ミッションクリア型シナリオ][コミカルな銀魂テイスト]

大規模オフ会に漂う「お祭り」的な雰囲気、皆さん好きですよね?
本シナリオではキャスト達は様々な立場から『隅田川花火大会』というお祭りを成功に導くために街を駆け回ります。
サツバツとした街N◎VAらしからぬシナリオですが、一緒に楽しい時間を共有したいと思っています。

■シナリオトレーラー
火事と喧嘩は江戸の華

抗争続きで疲れ果て
翳りがみえるアサクサに
下町気質の心意気
取り戻そうと動き出す
誰も彼もが動き出す

トーキョーN◎VA THE AXLERATION
『ASAKUSA REBOOT』

大きな華をいざ夜空に


■アクトハンドアウト
PC1:レッガー(推奨QS:任侠剣士)
コネ:藤咲 竜二(推奨スート:生命)
肌寒い日の朝、君は会長就任を済ませて間もない竜二から呼び出された。彼が君に指示したのは、抗争に次ぐ抗争で疲弊したアサクサを活性化させるため、来年の七夕に隅田川花火大会を復活させること。大掛かりなシノギに、君は体が震えるのを感じた。
PS:隅田川花火大会を成功させる。

PC2:トーキー(推奨QS:遊撃記者)
コネ:玉川 響(推奨スート:感情)
玉川響は君の友人であり、このニューロエイジには数少ない優秀な花火職人でもある。息の白さが目立つ夜、彼のこぼした「大きな舞台で仕事がしたい」という愚痴で君は閃いた。ニュースは追うばかりではない、作り上げるのも立派なトーキーの仕事だ。
PS:玉川響に“大舞台”で仕事をさせる。

PC3:イヌ(推奨QS:正義の猟犬)
コネ:稲垣 光平(推奨スート:外界)
“行政府特別出向”――上司からの命令に、君は耳を疑った。稲垣光平直属の部下となり、大きなプロジェクトをこなすというヨタ話。君は上司にしばしの別れを告げた後、胃痛を覚悟しながらイワヤトへと向かった。組織の一員として、責務を果たさなければ。
PS:執政官の“プロジェクト”を成功に導く。

PC4:カタナ(推奨QS:現代の騎士)
コネ:ガリアーノ三兄弟(推奨スート:理性)
ドーリスから半ば泣きつかれる形で引き受けたビズは、単純だが困難極まる内容だった。腕利き3人が集まった所で、全員を痛めつける――殺してはいけない。まずはどう三人を集めるかを考えはじめた所、ドーリスはある場所に赴くよう助言をくれた。
PS:三兄弟を痛めつける。

■レギュレーション
●使用ルールについて
  • ルールブックおよびジ・アザーサイドに掲載されている全てのルールを使用する。その他の出版物は一切使用しない。

●必要な防御系神業について
  • ゲストの神業によりキャストがカット進行中に行動できなくなることを防ぐため、2枚の防御系神業が必要となる。なお、ゲストの行動によりキャストが[完全死亡][精神崩壊]になるなど、N◎VAから退場する状況に陥ることはない。

●使用経験点・達成値上限について
  • キャストの使用経験点が50点程度を想定している。
  • 使用経験点50点未満のキャストは本シナリオに限り、使用経験点50点までの成長を行ってよい。この成長はアクト中でも可能とする。(一般的にドレスアップ、下駄と称されるもの)
  • 上記ドレスアップを行わないキャストに限り、アクト中に所持している経験点を使用してよい。。
  • ゲストが出す最大達成値は23である。この点を考慮してキャストを作成願う。

●特殊なルーリング
  • 一回の判定に対して≪難攻不落≫を命中の確認までに使用した場合、攻撃は命中しなかったものと扱う。(通常のルールでは「ダメージを打ち消す」だけなので、<捕縛術>などによるバッドステータスの効果を受ける)

●RLからの一言
レッガー枠:河渡連合であれば所属は問いません。「地域密着」を重視した活動ですのでアサクサに馴染み深い、地域愛のあるキャストがやりやすいでしょう。悪ガキの頃からアサクサっ子だった若手から、昔の街を知っている中堅まで幅広く対応できます。

トーキー枠:所属に制限はありません。とかく事件を追いかけることが多いトーキーですが、今回はドキュメンタリー色の強い導入になります。コネとの関係ももちろんですが、キャストとの絡みも鍵になるといえるでしょう。

イヌ枠:ブラックハウンドを想定していますが、SSSなどN◎VAにある警察組織なら問題ありません。ストリート代表のレッガーとは対照的に、警察・企業サイドの代表といえます。レッガー枠との対比を意識するとよいかもしれません。

カタナ枠:依頼の条件を満たすため花火大会の運営に絡むというかなり変わった導入です。下にあるアタッカーの条件も満たす必要があるため、慣れている人向きといえます。カタナのスタイルは必須ではありません。

※アタッカーへの一言:カタナ枠のハンドアウトにもある通り、[完全死亡]やその一歩手前の[仮死]などゲストの退場に繋がるダメージはNGです。<峰打ち>など[気絶]を与えるスタイル技能やスタン攻撃など、殺さずに無力化できる手段を用意しておくとカット進行がスムーズに進みます。

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最終更新:2014年01月14日 23:20