【基本情報】
- 名前:佐倉千秋(さくら ちあき)
- 性別:♂
- 年齢:15歳
- 家族構成:孤児
- 出身地:発見されたのは都内某所
- 現在地:囚人学校なう
【外見】
- 身長/体重/体型:168/54㎏/細身
- 髪と目の色:ピンク/金色
前髪左分けで右側の前髪長め。
イメージ的に掘宮の柳くん
学校制服か囚人服。
制服はシャツにネクタイ。ネクタイの色はちょっと彩度低くて暗いピンク。
ブレザーの前は開けるスタイル。
私服はチャラい今時の子って感じ。
両耳にピアスじゃらじゃら。
犬歯。つり目がち。歌がめちゃくちゃうまい。
夢遊病を持っている。
生徒陣営のスパイです。
【犯罪】
相手の欲しい言葉をぴたりと言ってあげる。
それが嘘でも本当でも、相手に自分を好いて欲しくて言い続けた嘘が年を重ねる毎に大きくなり、詐欺として立件。
ちなみに本心を隠すのが得意なのになぜバレたかと言うと、飽き性で気分屋が災いして長く嘘をつけないからである。
【性格】
明るく元気!楽しい事大好き!笑顔と犬歯がチャームポイント。
基本友人思いで人情的。気分屋で飽き性だけど、常に笑顔な頑張り屋。
ムードメーカーで場を丸く収める事ができる。コミュ力MAX。
しかし自分の辛い時は本音を隠してしまうし、見た目チャラそうだから悩みがないように見える。
怒る事ってあるのかな……さすがに冬李と自分を貶めようと企む霞にはおこしてる。
泣き虫でよく泣くけど、冬李の前以外では嘘泣き。
泣き顔が見れるのは、冬李だけです。
楽しい事/歌う事/友達/料理/冬李
独り/冬李が死ぬ事/風見くん/保井ちゃん(後程懐く)/蘇芳霞
赤子時代に孤児として捨てられていた所を保護施設の者に拾われる。
施設は酷い施設で、国からの補助金目的で経営されているような場所。
物心ついた頃には自分より下の年の子も居て、その子達の面倒を見ていた為に家事系は全て卒なくこなす。
特に料理は得意になる。
ちなみにいつでも笑顔で飄々としている為、気に食わないと思った施設の職員には何度も暴力を振るわれている。
性的な暴力はナシ。
ある日、自分の発言で他人が右往左往する事を知る。
最初は小さな嘘、例えば泣いてる女の子を泣き止ませる為に、明日はおやつが出るらしい、など。
その言葉を聞いて嘘にも関わらず嬉しそうに笑い、千秋に懐いてくれる人が居る事が千秋はうれしかった。
両親を知らず、育ての親は千秋を金儲けの一旦としか見ていない施設の職員だ。
愛を他人から受けた事があまりなく、他人に愛される事をひどく欲している。
それ故に相手を喜ばせる事=相手に好かれる事という事実がまだ幼かった千秋に色濃くインプットされてしまった。
しかし例え相手を喜ばせても、嘘は嘘。おまけに千秋は飽き性で長く嘘はつけない。
あれだけ千秋を慕っていた子達も、千秋を嘘つき呼ばわりして離れて行ってしまった。
まぁぶっちゃけ自業自得な訳だけれど、千秋はそういう生き方しか知らなかった。
そうする事でしか自分が愛されないと思っている千秋は、以後自分の本心を見せなくする事にする。
一定の距離感で、自分の中に他人を踏み込ませず。
一時の愛情を得る為に嘘をつき続ける。
年々隠すのは上手くなり、嘘の規模も大きくなり、そのうち犯罪へと発展。
しかしその癖相変わらず気分屋で飽き性の為、バレて逮捕。
囚人学校に入れられる。
冬李を好きになったのは、自分の本性=嘘つきを知ってなお自分に好きという感情をくれたところ。
千秋にとって初めて本当の自分を見せても離れて行かなかった相手だから。
【口調】
普通の男の子っぽい口調。
乱暴すぎず、丁寧すぎず、高校生の男の子らしい感じ。
一人称:俺
二人称:あんた(たまーにお前)
三人称:あいつ
【関係】
冬李:恋人
恭一:大親友
淳平:舎弟になる
響:気分屋仲間
霞:天敵
保井ちゃん:最初苦手だったけど、後ほどお父さんぽいなって思って懐く
最終更新:2014年05月11日 18:15