SGMinerを使って採掘する
SGMiner用のバッチファイルを作る
バッチファイルとは、windowsに対して一度に命令を出して実行させるためのファイルです。これがあると起動時にいちいち同じ文字を打つ必要がなくなります。
まずはSGMinerフォルダ内に新規作成でテキストドキュメントを作成し、「sgminer-sakurapool.bat」に名前を直します。
テキストファイルをバッチファイルにするには拡張子(.exeや.txtなど)が見える状態にする必要があります。これに関しては自分で検索して設定を変更してください。
バッチファイルができたら、中身を書き換えます。ファイルを右クリックして、編集を選びます。するとまっさらなメモ帳が出てくるので、そこに設定を記述していきます。
今回の説明では、
- SGMiner本体と同じフォルダにバッチファイルを作る
- 採掘にはsakurapoolを使う
- 採掘プールのアカウント名はaiueo、プールのMy Workersで登録したワーカー名は1、ワーカーパスワードはx
とします。
上の3つを参考にすると、
setx GPU_MAX_ALLOC_PERCENT 100
setx GPU_USE_SYNC_OBJECTS 1
sgminer.exe -o stratum+tcp://sakurapool.dip.jp:3333 -u aiueo.1 -p x
となります。
SGMinerでの採掘にはradeonのGPUを使うことになるのですが、使用するGPUの性能に対応した設定を書き加える必要があります。
setx GPU_MAX_ALLOC_PERCENT 100
setx GPU_USE_SYNC_OBJECTS 1
sgminer.exe -o stratum+tcp://sakurapool.dip.jp:3333 -u aiueo.1 -p x -I 13 -g 2 -w 256 --shaders 2048
これはR9 280X, GV-R928XOC-3GD用の設定であり、他のGPUでもこれが最適とは限らないのでこれをコピペするのではなくちゃんと自分のGPUの設定を調べてください。
※設定が載っていない場合もあります。
採掘画面の見方
(後で書きます)
採掘時のGPU温度や負荷を下げたい時は
(後で書きます)
最終更新:2014年02月19日 18:54