影響元があるにも関わらず、表紙入稿・入金・サンプル投稿を済ませた上で、
外堀が埋まった状態になってから最終的な確認を取りに行っている。
(該当ページ:http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=41122116)
1月23日投稿時のサンプルでは、ネタ元は伏せられ、
本文の扉にあたるサンプルページで「影響は受けたが、話の内容は自分で考えた」と表記していた。
1月24日、「伏せたのには理由があった。説明不足だった」との釈明とともに追記を行ったが
伏せた理由は明かされていない。
また、この訂正は自発的なものではなく、発行条件の一つだった可能性がある。
ネタ元は問題の本は「(ネタ元の)影響が色濃く出ている」と指摘し、
「本心を言えば発行を遠慮して欲しい」とオフ発行でなくオンでの掲載を希望していた。
また発行許可についても、明確な発行・頒布許可があったというよりも判断を任せるといった形であり、
実際には発行の自重を希望していたが、既に入金が済んでおり金銭の発生する段階だったため、
いくと氏の判断に委ねるという選択を取らざるを得なかっただけである。
以上の事が謝罪文およびネタ元の日記から明らかになった。(2014年2月26日時点)
発行を後押しした一番の理由はキャンセル料であったが、
利用されたアクシス出版にはキャンセル料を取るシステムは存在しないことが問い合わせから判明している。
いくと氏がキャンセル料と称していたのは、入金済みの表紙代と考えられる。
表紙であれば次回以降の同人誌に流用するなどのの対策が出来なかったのかが疑問として残る。
ネタ元の日記から質問に回答する形で経緯説明がなされた。
以下のスクリーンショット部分に追記する形で、内容確認の際のさらなるやりとりが提示される。
(いくと氏のメールからそのまま記述していることにより、削除を予告されているため、要約を掲載)
発行を取りやめて欲しいというネタ元に対し
「サンプルのブックマークが増えるなか、発行取り止めは今後のお互いのためにもよくない、との意見がある」
と返答。それでも発行を取りやめた場合、きちんとした経緯を説明しネタ元をフォローしてくれるのかという質問に
「できることは何もない」
と、脅迫まがいの発言をしてネタ元にやり取りを切り上げさせる流れに。
実質ネタ元に発行の許可を得ないまま頒布していたことが判明。
なお売上に関する相談や提案はなく、通販も発行同様許可が出されていないままの強行であった。
最終更新:2014年03月05日 20:05