時系列

2014年1月12日 (以下同年)

Pixivに今回ネタ元となった小説が投稿される。(もともとはネタ元が数年前に発行した個人誌の改訂版) 

 

1月23日

Pixivに問題の同人誌サンプルが投稿される。原稿の扉に当たるサンプルページでは、
「とある作品に影響を受けたが内容は自身でつくったものと記載されていた。(当初ネタ元は明かさず)
しかし、サンプルの時点で類似点が多く、一部で盗作ではないかという声が上がる

 

1月24日

1月23日投稿のサンプル記事に、追記として該当ページの差し替え、ネタ元記載が行われる。
「影響元としてネタ元の記載がないのは理由があり、自身の説明不足であった」と釈明。
※伏せた理由に関しては3月5日公開のいくと氏発のまとめサイトより判明

 

2月3日

ネタ元の日記上での問い合わせ返答から、既に入稿が済んでいたため、
本の内容や構成に関しては全て事後承諾だった事が判明。

 

2月9日

ジョジョオンリーイベント「ザ・ワ→ルド」にて問題の同人誌を頒布。
事後承諾や内容の酷似などが明らかになるにつれ
いくと氏のフォロワーにネタ元を批判したツイートが多く見られるようになる

(詳細:いくと氏周辺の反応

 

2月16日

Pixivに謝罪文が投稿される。謝罪文から
  • 影響を受けて本を出す事は伝え一応の了解を得ていたものの、影響の度合いや具体的な内容については何も知らせていなかった事
  • 実際の原稿内容については、表紙入稿・入金を終えた段階で知らせた
  • ネタ元から「影響が色濃くでている」と指摘され、オン発行への切り替えを打診されていた事
  • 発行準備が入金段階まで進んでいたことから、キャンセル料(※注)の発生を主な理由に条件付きで発行許可を取り付けていた
  • 「話は全て自分で考えました」の訂正は、自発的なものではなく、ネタ元からの発行条件の一つであった事
などが判明。
 
※注:発行を請け負った印刷会社にはキャンセル料を取るシステムはないため(問い合わせにより確認済み)、
実際には入金済み表紙代の事をキャンセル料と称していた可能性が考えられる。
また表紙の流用で対応できなかったのかなどの疑問が残る。
(一般的に表紙のみ印刷し本文の入稿が出来なかった場合でも、後日別の機会に表紙のみを持ち込み
新たに本文を入稿する形でも対応は可能)
(詳細:問題点-発行前
 

2月16日以降

2月16日〜19日の間に、Pixiv謝罪文のコメント欄からの質問を、数回に渡り削除
→2月19日、コメント主から「今回はスクショを取ります」と言われ、コメント欄の一方的な削除を取りやめる
2月19日、サンプルコメント欄にて問題の本の通販を再開したとのコメントを残す
 
(詳細:問題点-発行前
 

2月28日

ネタ元の日記から、
  • 脅迫まがいの発言をし、ネタ元にやり取りを切り上げさせる流れだった事
  • それにより実質ネタ元の本心に沿う発行・頒布ではなかった事
  • 売上に関する提案はせず、書店通販についても許可が出された事実はないままの委託であった事
  • 謝罪文への説明追加要求を突っぱね、以降連絡を取っていない事
が発覚。
 

 

3月5日

「(当)wikiにネタ元への脅迫・詐欺行為があったという歪曲した経緯が書かれているため、
その指摘と詳細説明、実際のやり取りであった全文のスクリーンショットを公開する
として自らまとめサイト及びその拡散アカウントを公開
また3月5日までに問題の同人誌を購入した方へ返金・返本対応を行う事
書店での説明を流用の旨明記したものに修正する事など合わせて掲載した。
しかし説明・メール中でのネタ元や、自らの主張と食い違う点(※注)などがあり、問題・疑問点が残る。

※注:話の流れからキャンセル料が多額であると認識したネタ元に対し、
   何故そうではないと訂正せず、さもキャンセル料が多額であるようかのように話を進めたのか。その上で、
   ネタ元から実際は表紙代である"キャンセル料"の一部として金銭を受け取ろうとしたのかという点や、
   ネタ元が望み、一時は自らそうしたいと告げた無料配布や
   「相当金額が動くからしない」と告げていた書店委託を、ネタ元から最終判断を任されたにしても決行している点、
   また、謝罪文への
追記要求を突っぱねたという件のやりとりのスクショなどがない点など)

 

3月6日

今回の件について触れていた削除済みのアカウント@19t_2において
どのような経緯説明をツイートをしていたかが元該当アカウントフォロワーと思われる方により公開された。
それによりこちらもネタ元の日記での説明や、
寧ろ前日公開されたまとめサイトでの説明と食い違う点が多々あり、また疑問が残る。
 

(詳細:いくと氏周辺の反応いくと氏、削除垢での経緯説明

 

3月7日

ネタ元のPixivコメント欄にて、いくと氏がまとめサイトでメール公開をしたことについての質問へ
「公開するという連絡はあったが、自分は許可を出しておらず返信する前に公開された」 
と返答。 
また、「公開された分はしょうがない」とも述べており、ネタ元の日記に触れられていた
説明追加要求を突っぱね連絡を絶った部分などを意図的に出さず、
自らの正当性を主張している可能性が浮上

 

(続報は2ch現行スレにて:【ジョジョ】六糖いくと★2【ネタパク本発行】
 
最終更新:2014年03月08日 01:13