スコア
オープン戦 横浜-広島 横浜スタジアム
広島 100 203 000-6
横浜 003 330 01X-10
(広)●赤田、浅間、筑紫、堤口-進藤、荒井
(横)○竹達、村雨、H矢作、H東田、アニス-高城
戦評
横浜先発はドラフト4位ルーキー・竹達、広島先発は赤田。
試合は初回、広島は渡辺がフォアボールで出塁するとすぐさま盗塁を決めチャンスメイク。このチャンスに4番・大喬が竹達の投じた甘い変化球を弾き返すとこれがセンターオーバーのタイムリーツーベースヒット!いきなりルーキーにプロの洗礼を浴びせる。
だが横浜は3回、盗塁や野選で一・三塁とすると、まず右川がセンター前にタイムリーを放ち同点。さらにその後満塁とすると、宮島・蓬莱が続けてタイムリー内野安打を決めて勝ち越しに成功する。
広島も負けじと4回表、ヒットとツーベースで二・三塁のチャンスを作ると遠野がライト前へタイムリーヒット。さらに一・三塁で荒井がスクイズを決めてすぐさま同点に追いつく。ところがその裏、横浜は再び岩本が起点となり得点圏にランナーを進めると右川がタイムリーツーベースを放ち勝ち越すと、アレックスにもタイムリーが飛び出し5-3。広島はここで浅間にスイッチするが宮島にもタイムリーを浴びこの回3点を勝ち越される。
横浜の勢いは5回も衰えず、ワンアウト二塁から高城と右川の長打で2点、さらにツーアウトからアレックスのタイムリーで1点を加え、3イニング続けて3得点を奪う。
大量リードを許した広島だが6回、こちらも長短打で一・三塁とすると遠野の走者一掃のタイムリースリーベースで2点を返すと、代わった村雨からも満塁のチャンスを作ると、青木が犠牲フライを決め3点差に追い上げる。
しかし横浜は8回、ワンアウト二塁から宮島がダメ押しのタイムリーを放ち二桁得点を奪うと、9回はアニスが打者3人でアウトを取り試合終了。打撃戦を制した横浜が連勝を飾った。
責任投手・本塁打
[勝] |
竹 達 |
1勝 |
[S] |
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[敗] |
赤 田 |
1敗 |
[本] |
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試合詳細
打撃成績
投手成績
最終更新:2018年03月18日 23:49